凡そ、平凡。-ohyoso,heibon.

副業的サラリーマンの競馬バカが、そんなコトとは全く関係なく、日々のうつらうつらしたことをあーだこーだと語る、趣味の駄文。

大体解らない。

2009年08月16日 | 映画
てなわけで、旧友KIO君と丸カブリのネタであるが、

( ̄▽ ̄)いやー、数少ない連休がライダーしばりでした。

すでに二日ほど前の話ではありますが。

1日目、まったりした後、閉店時刻駆け込みの勢いでサティでお買い物。
その場で見つけたPS2ゲームソフト、

仮面ライダー クライマックスヒーローズ

を買いまして、日常品の買い物済ませて、更にファミレスで遅い夕食だか昼食だかを取り、うちに帰ってゲーム三昧。

いやぁ、ゲーム買ったの自体久々。
まして格闘ゲームなんぞはかなり久々。
昔はよくやったけど…
そもそもゲームセンスがないもんで。

しかしながら、このゲームは偉い。凄い。

お子さんでもお父さんでも楽しめるよう、「かんたんモード」が存在しまして、わりかしサクサク前に進みます。

ストーリーモードとバトルモードがありまして、ストーリーの方の内容はまるっきりディケイドの世界。
各ライダーと戦って、仲間になり、カードをゲットして、強くなるという…。


ちなみに昭和ライダーは出ません。平成の主役プラスゼロノス・イクサ・ディエンド。
ストーリーモードでリュウガやダークカブトやガタックやネガ電王などが出てきますが…。
ギャレンとかね、ナイトとかギルスとか威吹鬼・轟鬼とかサガとかダークキバまでは出せなかったようで…
ちょっと偏りは感じますが、なかなか見応えつうかやり応えがあります。

なんせディケイドというライダー自体、カードがないと必殺技が使えない。そっから始まるもんですから、ともかく徒手空拳状態で他のライダーに勝たないと行けない。これが大変。勝てば仲間になってファイナルフォームで助けてくれる。これがありがたい。

ちなみにワタシは、龍騎ドラグレッダーに頼りっきり。

本日続きをやりまして、とりあえず一通り終えました。
…この内容についてはまた後ほどですが…



んで、二日目。
なぜか川崎から埼玉のモラージュ菖蒲へ。
相方の妹家族と合流しまして。

あれです。


仮面ライダーディケイド オールライダー対大ショッカー」。

観ました。

なんて言えば良いんだか。
まあ、昭和のライダーから平成ライダーまで、…つうか、新作の「W」まで、みいんなひっくるめて出したかったのはわかりますが…。

お祭りっちゃお祭りだし。
でも、「お祭り」以外の表現がない。

これで終わって良いのか?

ちょっとなぁ。

つうか、殆んど戦闘シーン。
ともかく最初から最後までライダーが暴れて終わり。
その分、ストーリーの辻褄が全くあってなく、正直観るのが辛かった、つう感じです。


まだ数回テレビ放送が残ってますんでね、違う展開を期待するところですが…

そこにきて、前述のゲーム・「クライマックスヒーローズ」のエンディング。

なるほど。
こっちのが、遥かに納得できます。
つうか、「こうあるべきだよライダーなんだから」、ていう感じの結末。

簡単に言うと、
「ライダーが続く限り、ディケイドの旅は終わらない」
つう結論。

なんで映画はそうできなかったの?…って、

お祭りだったんでしょう、やっぱり。


てなわけで、年末に公開予定の「ディケイド&W」は…
Wの出来次第。