凡そ、平凡。-ohyoso,heibon.

副業的サラリーマンの競馬バカが、そんなコトとは全く関係なく、日々のうつらうつらしたことをあーだこーだと語る、趣味の駄文。

賛成の反対の賛成なーのだ。

2008年08月03日 | 雑記
えー、訃報。

『天才バカボン』『おそ松くん』『もーれつア太郎』『ひみつのアッコちゃん』などで知られる、『ナンセンスギャグ漫画』の重鎮・赤塚不二夫さんが、お亡くなりになったそうです。

享年、74歳。

ガキの頃、見てましたねぇ。
『ア太郎』に『バカボン』に『アッコちゃん』。
マガジンには、各マンガのキャラクターが出てくる『ギャグゲリラ』なんてぇのもあった…よなぁ。

この人がいなかったら、タモリさんも世にでなかったし、おそらく所さんもメジャーになれなかった。

スゴイ人でしたよ、全く。

ガキの頃、何の回だったか忘れましたが、ギャグマンガのはずの『ア太郎』で、感動して泣いた記憶があります。
10歳にもならないガキが、『感動で泣く』んですよ、ギャグマンガで。
しかも、…たぶん、大した話ではないと思うんですけどね。


はじめてブラウン菅で赤塚さんを観たとき、

『あ、バカボンのパパそのものだ』と。

まんま、マンガな人でしたよねぇ。

インパクト強かったなぁ。
つうか、『バカボンのパパ』のカッコで出てましたからね、テレビに。


おそらく、『ギャグマンガ』というジャンルでは、この人の影響を全く受けてない人はいないでしょうし、この人以上も出てこないでしょうが…。


『これで、いいのだ』

とは言わんよなぁ、たぶん。

ともかくは、ご冥福をお祈りいたします。