凡そ、平凡。-ohyoso,heibon.

副業的サラリーマンの競馬バカが、そんなコトとは全く関係なく、日々のうつらうつらしたことをあーだこーだと語る、趣味の駄文。

スカイウォーカー

2008年02月09日 | 本・漫画
『あの』漫画家・いくえみ綾さんが、『あの』奥田民生ちゃんの音楽を題材に、漫画を描きました。

意外。

( ̄▽ ̄)でもないのか。

えー、短編集ですね。
なぜか、『ヤングサンデー』で発表された読みきり作品、4作。

『MANY』
『スカイウォーカー』
『無限の風』
『マシマロ』

なかなかですね、良いです。

つうかですね、いくえみさんが『民生ちゃん信者』だったのが意外。

えー、ワタシが知ってるいくえみ綾さんの作品てのが、もう、20年前くらいですかね、少女漫画誌に載っていたもので、『天然バナナ工場』『POPS』『彼の手も声も』なんてぇ辺りでして…。

まあ、少女漫画ですね、はっきりと。
『純な恋愛』とかね、『大人への憧れ』とかね、そういうのが描かれてました。
なーんか、さらっとした感じで。

( ̄― ̄)

その、『さらっとした』感じの漫画描く方がね、民生ちゃんの『だらっとした』感じの音楽を、どうモチーフにするんだろーか、と。
いや、よかったですよ、ホント。

なんかね、『さわやかな【よしもとよしとも】』みたいな。

(;□;)!!
よしもと氏はマイナーだ。わからんやろ、比較として。

特にね、でっかくてひとりぼっちな『川浪くん』と、ちっこくて明るい虐められっ子『オギ』の話…
『スカイウォーカー』がね。

なんかね、懐かしい感じでしたね。


( ̄― ̄)
…つうか、実際、アレだな。

俺が『いくえみ綾さんを読む』方が意外だな。

たぶん。