えー、毎度お馴染み、流浪のBLOG・「凡そ平凡」の時間がやってまいりました。・・・・本日は、「埼玉スタジアム2000」がある、さいたま市浦和美園・・・・。
いやいやいや、ちょっと待て。
「空耳アワー」でも始める気か?!
えー、てなワケで(どんな訳だ)、毎度のお運び、ありがたく存じます。
やっぱ、こっちの方がしっくりきますわ、ワタシとしましては。
えー、先だってですね、「埼玉県内で一番デカイスーパー」・・・・「デカイ」で「スーパー」てのが、英語的にも日本語的にもどーなの?ってぇ気もしますが、ともかく「デカイスーパー」であります、「イオン浦和美園ショッピングモール」に行ってまいりました。
・・・・はい。
いや、「何で行ったの?」言われると困るんです。
何となく、見てみたかっただけで。
普段はですね、同じ「イオン」でも他のところに行ってるんですけどね、そこもデカイなぁ、なんて思ってたんですけどね、「そんなモンじゃねぇ」なんてウワサを聞いたモンですからね、「何、そんじゃ、ドンぐらいデカイかみてやろーじゃねーの」てな具合で、行ってみたんですけどね。
・・・・たいした理由じゃないね、こーやって書くと。
えーとですね。
・・・・
デカイわ、確かに。
つうか、周り何にもないよ。
何だか「下妻物語」の「下妻ジャスコ」みたいな佇まい。
・・・・なんつってね、コレ書き出すと本題いけそうにありませんから、もの凄く中途半端ですが、打ち切り。
えーとですね、本日はコレです。
リチャード・バック著・「イリュージョン」。
多分ね、10人の人に「リチャード・バックって知ってる?」って聞いたら、まーず、10人が「知らない」言うでしょーね。
もしくは一人は「あ、あの深夜にやってるお笑い番組でしょ?あの・・・・くりいむしちゅーとか」なんて答えそうな・・・・。
それは「リチャード・ホール」だ!!
・・・・いや、そんな中途半端なボケはどーでもいいんですがね。
えー、リチャード・バックという方、アメリカ70年代くらいですかね・・・・に、活躍した作家さんで、代表作に「かもめのジョナサン」というのがあります。また、作家そしてだけでなく、「飛行気乗り」として生活されてたりしてまして、ともかくは、何よりも「プロペラ機で飛ぶ事」をこよなく愛していた・・・・所謂「ヒコーキ野郎」。
えー、作家としては他にどんなのを書いているかっつうと・・・・。
これがねぇ、コレ以降、さっぱりお名前が出てこない。
どーもですね、「書くことより飛ぶ事の方がずーっと好き」な方のようです。
まぁ、一世を風靡した名作「かもめのジョナサン」にしましても、「かもめ」の世界を書いているようで、実のところは「自分の限界へ挑むヒコーキ野郎」の姿を描いているともいえる作品。まぁ、結局のところ、「空を飛ぶ」という、たった一つのテーマで作家になられたような方ですから、別のほかの事なんザ書く気もなかったんでしょう。
今回のネタ、「イリュージョン」は、リチャード・バックが「かもめ~」から7年経った、1977年に発表した作品。
えーと・・・・ワタシがコレ読んだのがですね・・・・
随分前ですね。
随分前なんで、忘れました。
えーとですね、確か、叔父に薦められたんです。
・・・・だったよなぁ。
その前に、兄が愛読していた「かもめのジョナサン」を読んだ記憶もありますが・・・・。
どっちにしろ、随分と前。
まだねぇ、「自分がナニモノか」とか「他人から自分はどー見えるのか」なんてことを気にする「青二才」だったころだと思います。
・・・・いやー、・・・・「青二才」だって。
今は「精神年齢が2歳」だよ。
・・・・いや、それもどーでもいいんですけどね。
ともかくね、視界が「ぐわーーん」てな感じに広がった思いがしましたよ、読んだあとに。
これじゃわからないね。
えーとですね、物語はこんなです。
かつて「救世主」として人々に奇跡をもたらしていた飛行気乗りの「ドナルド」。
その彼と、とある牧草地で知り合った、ふつーの飛行気乗り・「リチャード」。
飛行気乗り同士、意気投合しまして、二人で旅するようになります。
そのうち、「ドナルド」が「嫌気がさして人を救わなくなった救世主」だということを、リチャードは知りまして、「どうしてやめちゃったんだ?そんなすばらしいことを」と問い詰めます。
そうしましたら、ドナルド。
「奇跡なんて誰でも起こせるんだよ」平然といいます。
・・・・じゃあ、てなもんで、リチャードは旅しながら、ドナルドから「奇跡の起こし方」を教わっていくのですが・・・・。
まぁ、様々な場所で奇妙なことに出くわしますが、そのエピソードもまぁ、面白い。
しかして、彼らの「奇跡」を目にした民衆が、またもや押し寄せてきて・・・悲劇へと転じて行きます。
えー、どっか、映画「イージーライダー」のような観のある作品。
ともかくは、この主人公ふたりの、「のほほーん」とした自由奔放さ加減が好きでした。
で、これが何で「イオン浦和美園」と関係あるかっつうとですね・・・・。
これ、ワタシが読んだ当時は文庫本で、あの「村上 龍」氏が翻訳していたんです。
もー、古い小説ですし、だーれも知りませんから、どこ行っても見つからなかったんですよ。
それがね、たまたま。
ほんとに、偶然。
イオン浦和美園でめっけたんです。
「新訳・新書版」を。
しかも、「2006年4月・第一刷発行」。
初版ですよっ、初版!!
けっこー、泣きそーになりました、大袈裟ですけどね。
まぁ、新訳ですから、「村上 龍」氏ではなく、「佐宗鈴夫」さんという方で、そーとー文体やら雰囲気やら異なるんですけど・・・・それでもねぇ。
こーやって「甦る」とは思いませんでしたからね、感動ですよ。
えー、買ってから数日が経ちますが、まだ、ちょいと開けてはニマニマ、ちょいとめくってはニマニマ・・・・という、実に「薄気味悪い」状態が続いてはおりますが・・・・。
なんつうんですかね、「自分が読むより、人に薦めたい」つう感じなんですね。
でも、「本」はあげませんよ、折角めっけたんだから。
(精神年齢が2歳)
いやいやいや、ちょっと待て。
「空耳アワー」でも始める気か?!
えー、てなワケで(どんな訳だ)、毎度のお運び、ありがたく存じます。
やっぱ、こっちの方がしっくりきますわ、ワタシとしましては。
えー、先だってですね、「埼玉県内で一番デカイスーパー」・・・・「デカイ」で「スーパー」てのが、英語的にも日本語的にもどーなの?ってぇ気もしますが、ともかく「デカイスーパー」であります、「イオン浦和美園ショッピングモール」に行ってまいりました。
・・・・はい。
いや、「何で行ったの?」言われると困るんです。
何となく、見てみたかっただけで。
普段はですね、同じ「イオン」でも他のところに行ってるんですけどね、そこもデカイなぁ、なんて思ってたんですけどね、「そんなモンじゃねぇ」なんてウワサを聞いたモンですからね、「何、そんじゃ、ドンぐらいデカイかみてやろーじゃねーの」てな具合で、行ってみたんですけどね。
・・・・たいした理由じゃないね、こーやって書くと。
えーとですね。
・・・・
デカイわ、確かに。
つうか、周り何にもないよ。
何だか「下妻物語」の「下妻ジャスコ」みたいな佇まい。
・・・・なんつってね、コレ書き出すと本題いけそうにありませんから、もの凄く中途半端ですが、打ち切り。
えーとですね、本日はコレです。
リチャード・バック著・「イリュージョン」。
多分ね、10人の人に「リチャード・バックって知ってる?」って聞いたら、まーず、10人が「知らない」言うでしょーね。
もしくは一人は「あ、あの深夜にやってるお笑い番組でしょ?あの・・・・くりいむしちゅーとか」なんて答えそうな・・・・。
それは「リチャード・ホール」だ!!
・・・・いや、そんな中途半端なボケはどーでもいいんですがね。
えー、リチャード・バックという方、アメリカ70年代くらいですかね・・・・に、活躍した作家さんで、代表作に「かもめのジョナサン」というのがあります。また、作家そしてだけでなく、「飛行気乗り」として生活されてたりしてまして、ともかくは、何よりも「プロペラ機で飛ぶ事」をこよなく愛していた・・・・所謂「ヒコーキ野郎」。
えー、作家としては他にどんなのを書いているかっつうと・・・・。
これがねぇ、コレ以降、さっぱりお名前が出てこない。
どーもですね、「書くことより飛ぶ事の方がずーっと好き」な方のようです。
まぁ、一世を風靡した名作「かもめのジョナサン」にしましても、「かもめ」の世界を書いているようで、実のところは「自分の限界へ挑むヒコーキ野郎」の姿を描いているともいえる作品。まぁ、結局のところ、「空を飛ぶ」という、たった一つのテーマで作家になられたような方ですから、別のほかの事なんザ書く気もなかったんでしょう。
今回のネタ、「イリュージョン」は、リチャード・バックが「かもめ~」から7年経った、1977年に発表した作品。
えーと・・・・ワタシがコレ読んだのがですね・・・・
随分前ですね。
随分前なんで、忘れました。
えーとですね、確か、叔父に薦められたんです。
・・・・だったよなぁ。
その前に、兄が愛読していた「かもめのジョナサン」を読んだ記憶もありますが・・・・。
どっちにしろ、随分と前。
まだねぇ、「自分がナニモノか」とか「他人から自分はどー見えるのか」なんてことを気にする「青二才」だったころだと思います。
・・・・いやー、・・・・「青二才」だって。
今は「精神年齢が2歳」だよ。
・・・・いや、それもどーでもいいんですけどね。
ともかくね、視界が「ぐわーーん」てな感じに広がった思いがしましたよ、読んだあとに。
これじゃわからないね。
えーとですね、物語はこんなです。
かつて「救世主」として人々に奇跡をもたらしていた飛行気乗りの「ドナルド」。
その彼と、とある牧草地で知り合った、ふつーの飛行気乗り・「リチャード」。
飛行気乗り同士、意気投合しまして、二人で旅するようになります。
そのうち、「ドナルド」が「嫌気がさして人を救わなくなった救世主」だということを、リチャードは知りまして、「どうしてやめちゃったんだ?そんなすばらしいことを」と問い詰めます。
そうしましたら、ドナルド。
「奇跡なんて誰でも起こせるんだよ」平然といいます。
・・・・じゃあ、てなもんで、リチャードは旅しながら、ドナルドから「奇跡の起こし方」を教わっていくのですが・・・・。
まぁ、様々な場所で奇妙なことに出くわしますが、そのエピソードもまぁ、面白い。
しかして、彼らの「奇跡」を目にした民衆が、またもや押し寄せてきて・・・悲劇へと転じて行きます。
えー、どっか、映画「イージーライダー」のような観のある作品。
ともかくは、この主人公ふたりの、「のほほーん」とした自由奔放さ加減が好きでした。
で、これが何で「イオン浦和美園」と関係あるかっつうとですね・・・・。
これ、ワタシが読んだ当時は文庫本で、あの「村上 龍」氏が翻訳していたんです。
もー、古い小説ですし、だーれも知りませんから、どこ行っても見つからなかったんですよ。
それがね、たまたま。
ほんとに、偶然。
イオン浦和美園でめっけたんです。
「新訳・新書版」を。
しかも、「2006年4月・第一刷発行」。
初版ですよっ、初版!!
けっこー、泣きそーになりました、大袈裟ですけどね。
まぁ、新訳ですから、「村上 龍」氏ではなく、「佐宗鈴夫」さんという方で、そーとー文体やら雰囲気やら異なるんですけど・・・・それでもねぇ。
こーやって「甦る」とは思いませんでしたからね、感動ですよ。
えー、買ってから数日が経ちますが、まだ、ちょいと開けてはニマニマ、ちょいとめくってはニマニマ・・・・という、実に「薄気味悪い」状態が続いてはおりますが・・・・。
なんつうんですかね、「自分が読むより、人に薦めたい」つう感じなんですね。
でも、「本」はあげませんよ、折角めっけたんだから。
(精神年齢が2歳)