凡そ、平凡。-ohyoso,heibon.

副業的サラリーマンの競馬バカが、そんなコトとは全く関係なく、日々のうつらうつらしたことをあーだこーだと語る、趣味の駄文。

歌うチカラ。

2005年12月10日 | 音楽
最近ですね、BLOG書く時に、暫く聴いてなかったCDやらMDやらを引っ張り出してきて、改めて聴きながら書くという、ヘンな事を・・・・でもねぇか、・・・・まぁ、そんなことをやってます。

ただですね、今回みたいに、「ネットサーフインのBGMにしてたら、なんとなく、そのまま書きたくなった」つうのは初めて。

「平井 堅」とか「スティーヴィー・ワンダー」とか「ボンジョビ」なんかは、書くツモリでかけてましたから。

んで、今回は綾戸智絵さん「Life」。

ええとですね・・・・実際、この方の何枚目のアルバムだとか、誰が一緒にプレイしてんだとか、そういう細かいことは・・・・買って随分経つし、何度となく聴いているんですけどね、全く興味の対象にならないんですよ。
綾戸様(あえて様)のアルバムって、いっつもそうです。
実際、綾戸様のCD、自分で何枚持ってるのかすらよく把握してないし。
どれが最初に買ったヤツかもわからない。
・・・・多分、これが最初・・・・だと思います。
ジャケットにお子様が写っているので。
それだけは、覚えてるんですよ。

それも、最初は「実のお子様だ」って知らなくて。・・・・イメージフィルム風に「黒人の子供と一緒に撮ったのか」と。・・・・申し訳ないことに。


無論、このアルバムを買った当時、綾戸様の「波乱万丈な人生」についてなんか、全く予備知識なかったですもんね。
大体が、声だけ聴いた時、
「日本人?!」
とすら思ったモンでございます。

覚えてるのはですね、単純に「すげーーーー、このオネェ様!」と思ったことですね。
もう、理屈抜きで、圧倒されました。
声だけで、です。

で、実際、アルバム観た時・・・・
「オネェ様?・・・・オバサマ?・・・・いや、もしかして、かなり『チッチャイ』んじゃないか、この人・・・・つうか、この『ちっちゃい人』がこの声の主?・・・・いやいやいや、ちょっと待ってくださいよ」
そんな感じ。

今改めて聴いてますとね、やっぱ「すげぇな」と思っちゃう。
なんだろーなぁ。
ご本人の「はっちゃけ振り」を画面なんかで拝見させていただいた後に聴きますとね、そのー、アルバムの収録風景が物凄く強くイメージ出来るんですよ。

人一倍ちっちゃい綾戸様のお身体が、どの人よりも、力強く、おっきく見えるのです。

別にね、「変な薬」やってるわけじゃないですよ、いっときますけど。
あと、「信者」とかでもありません。


むしろ、「近所とか仕事場とかにもしもいたら、やっかましーだろーなぁ、このオバハン。・・・・多分、相手にしてたらかなり疲れるだろーーし」なんて思うくらい。

多分、ワタシの苦手とするタイプ。

しかしですね、もう、単純に「すごい人」には感嘆・感動・尊敬の念を抱くモンですよ、ホント。・・・・そういうモンです。

ちなみに、このアルバムの1曲目。
ビリー・ジョエルの「ニューヨークの想い」。
・・・・良い。
まぁ、・・・・ビリー自体には、ワタクシ、特別思い入れが深いんですがね。
「こーやって歌ってくれて有難うごさいます、綾戸様。想像以上です」
てな感じ。ホント。

綾戸智絵