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パンダとかマレーグマとかホッキョクグマとか なぜかクマばっかり会いに行ってます

フジくんのランチタイム

2013-02-05 13:08:29 | 動物園
先週、上野動物園に行ってきました。
お正月以来1か月ぶりでしたが、ほとんどの時間をマレーグマ舎で過ごしていました・・・

ということで、今回はフジくんのエサの時間の模様です。

13時半、キョウコと入れ替わりで出てきたフジとモモコ。
その少し前からスタンバイしていると


エサとして、いつもの煮イモや果物に加えて落花生が登場しました。


運動場をあちこち探しまわり、竹筒に興味を示すフジ。


むむむ...
竹筒には穴があいていて、中にはビスケット?が詰まっています。
穴に爪をつっこんで掻き出したり、筒を振り回して中のものを取り出します。


真剣な表情のフジ


なぜか情けない表情(に写ってる)のフジ
この写真見ると、父親のアズマに似てきたなあと思います。


上がだめなら下の穴でチャレンジ


ダッフィーみたい


むぎゅっ
鼻を押し当ててがんばってます。
変な顔になっちゃうからやめた方がいいよ!


フ「見られた・・・」


でも気にしないでまた変顔


きょとんとした顔がかわいい
立ち上がると着ぐるみみたいですね・・・


さらに変顔


フ「こっちの筒は食べ終わったから上に行ってみよう」


こんなに足長かったっけ・・・?


フ「あれにしよう」


アクロバティックランチ

そのころ、お母さんのモモコも筒を格闘していて


かなりきつい態勢で食事中。


重量挙げ?


モモコさんもそんなに足長かったでしたっけ・・・

という驚きのスタイルを存分に見せつけてくれましたw


フ「もう飽きた」
一方、フジくんは竹筒に見切りをつけたようで


はしごの上にのぼりました!


フジの左側にある、れんこんみたいな木の板には落花生が差し込まれているのです。


フ「うまうまだよ!」
落花生は、特に殻をむくこともなく、パキパキといういい音を立てながら親子ともに食べていました。


ぺろぺろ
さらにはちみつか何かが塗ってあったようで、フジはしばらく板をなめていました。

____

ところで


フジとモモコが並んだところを真上から撮ったものですが、フジもずいぶんと大きくなりました。
むしろモモコよりも大きいかも、というくらいです(実際はせいぜい同じくらいだと思います)。
ちなみに毛並がよい右側がフジです。


先ほど「アズマに似てきた」と書きましたが、顔に注目すると目もなんとなく兄・ウメキチに似てきたように感じられました。

前回来たときはモモコと取っ組み合ってじゃれあいをしていましたが、この日はエサをすべて食べ終わってもケンカのようなことにはなりませんでした。
そもそも親子で絡む様子すら見られませんでした・・・

____________

マレーグマ以外の動物も少しだけ。


インドライオンのオス・モハン。いつも寝ているところしか見たことがないのですが、なんとこの日は運動場をうろうろしていました。


メスのライオンの頭をぺろぺろなめていました。
ここのライオンはお母さんと子ども3頭という家族だったはずなのですが、これはきょうだいなのか母親だったのか・・・
モハンがこんなに動いているのを目撃したのは、数年前に開園直後にライオン舎を訪れ、観察に来ていた飼育員さんに興奮して飛び回っていたのを見て以来だったのでうれしくなりました。


おれだってやる時はやるんだぜ!
と言わんばかりのカメラ目線


ホッキョクグマのデアちゃんは、ちょうどエサの時間でした。
最近よくエサの時間に遭遇します。


デ「あー、水の中落ちちゃった」


デ「しいくいんさーん、とってきてー!」
横着して自分からは取りにいかず・・・
よっぽど動きたくないのか、結局次のエサをねだっていましたw


ちなみにパンダさんは


シンシンも


リーリーも

いつも通りだったので大して見ませんでした・・・
平日でもパンダ舎はけっこう混雑しているので、あまりじっくりと観察する気にはなれないのです。。。

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