先月行われた「第5回全国射撃大会」で、CP競技に初めて横掛け式ゴム銃を使用しました。
得点は今までの成績とほぼ同じでしたが、フリスビー効果と練習をして慣れればもう少しは得点も伸びるのではないかと思い、目と耳で収集した情報を忘れないうちにと思い、ダボ爺色を出した横掛け式ゴム銃を制作しました。
フロントフックには久しぶりに真鍮釘を使っています。
トリガーとリヤフックの戻しには輪ゴムを使い、外から交換できるようにしてあります。
型式:UGT-05
方式:横掛け瞬間解放式
適合装弾:オーバンド#16 1発
全長:285
銃身長:165
全高:125
幅:21
使用材:ゴムの木、ヒノキ、コルク、竹ひご、真鍮釘φ1.8
仕上げ:写真では未塗装ですが、後でウッドオイル(クリアー)で仕上げました
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楔形傾斜3層構造の本体を機能的に非対称に構成してあるのはとても参考になります。特にリアフック後方の窪みは迅速、確実な輪ゴム弾の装填に効果がありそうですね。
後は、照準点を上下、左右1.2mに微調整して、照準に慣れるだけですね。
銃身長165mm はかなり弾速ですが、フリスビー効果が出るのですね。私の横掛け銃は、フロントフックが径3mm 、リヤフックが厚4mm、銃身長150mm ですが、それでも弾速がかなり速く、実際にフリスビー効果が出ているのかどうか目視できませんが、きちんと(?)コインに照準すれば、結構良く中ります・・・・ 時々、ラインに輪ゴムが絡みつきますのでフリスビー効果が出ているのでしょうね、きっと。
弾速が遅いと動体視力が悪いので、的の振れについていけないと思い銃身長を長めにしています。
いずれにしても練習をしっかりやって、体に覚えさせないといけないのでしょうね。
よく観察していますね。
>グリップ上部のスリットは
輪ゴムを取り付け交換できるようにしてあります。
私専用の競技銃なので、本体部分は分解できないようにすべて接着剤固定してあります。
トリガーとリヤフックは竹軸を抜けば取り外せるようになっています。
自分の作るゴム銃はどうしても、実銃やエアーピストルのイメージが出てしまいますが、この横掛け式ゴム銃は、ダボ爺さんのゴム銃って感じですね。
こういうフォルム好きなんですが、なかなか自分では作れないんですよねえ・・・
ゴム銃以外の銃に知識がないのと、なるべく単純な作り方をしたいので、こういう形になってしまいます。