観戦日 3/2(月)
愛丸’s チェック
3回目のこのタイトルを狙うユナイテッドと、連覇がかかったスパーズの一戦。
どちらもセミ・ファイナルはFLCのチームを破って、このファイナルへ進出してきた。
両チームとも、ミッドウイークにはヨーロッパ戦を戦っており、万全の状態とまではいかない。
それでもカップ戦のファイナル。
気持ちは十分入ってるだろう。
ユナイッテッドがこのコンペティションにどれだけ力を入れてるかわからないが、ここまできたからにはタイトルは取りたいはず。
ただ、全てをここにってわけではないだろうから、スパーズにはチャンスはあるはず。
冬に獲得した選手たちが使えないのは残念だが、ここに賭ける意気込みが上なだけに、スパーズには何か見せてもらいたい。
プレミアでUEFA杯にってことが厳しい現状を考えると、ここが勝負か。
白熱した死闘ってわけではなかったが、なかなか見応えのある試合ではあった。
ユナイテッドがベストメンバーで戦ってたら、あっさりってこともあったんだろうが、サー・アレックスは全てを考えて、このファイナルもターンオーバー。
ルーニー、ベルバトフを温存し、守護神もV・デルサールを休ませ、フォスターを先発。
セントラルMFもギグスをベンチに、ギブソンを先発させた。
CLを戦った後で、このミッドウイークにはプレミアの試合もある。
このメンバーを見ると、ユナイテッドの選手層の厚さを感じるし、全てを取りにいってるサー・アレックスの気持ちも感じ取れた。
クラブW杯はすでに手に入れており、どのチームもなし得なかった、クインタブルが現実のものになるかもしれん。
ただ、この試合を見る限り、トップがルーニー、ベルバトフがいないと、ちょっと厳しい。
テベス、ウェルベックの持ってるものが低いってわけではないんだが、あのふたりに比べると、得点の匂いがなかなか感じない。
コンビでってこともないし、単独での仕掛けになってしまう。
この試合では、その連動しての攻撃ってのが少なかった。
チーム全体から疲れみたいなとこも見て取れたし、強固なDF陣が踏ん張らなかったら、敗戦ってこともあった。
取れなかったら、取られなければいい。
それがサー・アレックスの考えだったのか。
オシェイが今にも2枚目をもらいそうな状況で、ヴィディッチを投入し、右にエバンスを回した。
ここにまずは守りきるってメッセージが込められてた。
ここまで先発した試合でクリーンシートがひとつもなかったフォスターも、このDF陣のおかげで、失点しなかった。
それだけでなく、PK戦でもひとり目のオハーラを見事にストップし、この勝利をチームにもたらした。
V・デルサールの年齢を考えると、フォスターあたりが、安定感を増してくれれば、次の守護神にってことになる。
この試合で、自信もそうとうついたことだろう。
ユナイテッドはカーリング杯も手にし、これで2冠。
プレミアでの優勝はなんとなく見えてるし、FA杯も順調に勝ちあがってる。
CLでもインテルに力の違いを見せつけたから、史上初のクインタブルが今シーズン見られるかも。
休ませるべき選手をこのファイナルで休ませることができるユナイテッドってどこまでのチームなのか。
スパーズはどうしてもこのタイトルが欲しかったはず。
来シーズンのUEFA杯への出場権はこのコンペティションでしか手に入れられない現実。
相手がユナイテッドであろうが、勝たなければならなかった。
プレミアで順位を上げていけばいいだけだが、それはなかなか難しい問題。
そのためにあの戦力補強をしたんだろうが、ここで、それを使えなかったのは、痛かった。
今までのメンバーでの戦いではあったが、見せ場は十分に作れた。
レノンのスピードはユナイテッドに脅威を与えてたし、最近サブに回されることが多くなったゾコラも溌剌とプレー。
モドリッチにボールが渡ると、いい場面は作れてたし、力でユナイテッドに抑え込まれたわけではなかった。
ただ、運がなかった。
PK戦になれば、今の順位やら、チーム力なんかも関係ないので、勝つチャンスはあった。
スパーズにとって、この敗戦はかなり厳しいものになったはず。
ヨーロッパ戦に出れないとなると、お金の面でも痛いはずで、ここからどうするんだろう・・・。
プレミアに全てを賭けるしかない。
スコア 0-0(PK4-1)
<得点者>
なし
~愛丸's MVP~
フォスター(今季初のクリーンシートをこのカーリング杯のファイナルでやってのけ、なおかつPK戦でもひとり目をストップ。そうとう自信がついただろう)
愛丸’s チェック
3回目のこのタイトルを狙うユナイテッドと、連覇がかかったスパーズの一戦。
どちらもセミ・ファイナルはFLCのチームを破って、このファイナルへ進出してきた。
両チームとも、ミッドウイークにはヨーロッパ戦を戦っており、万全の状態とまではいかない。
それでもカップ戦のファイナル。
気持ちは十分入ってるだろう。
ユナイッテッドがこのコンペティションにどれだけ力を入れてるかわからないが、ここまできたからにはタイトルは取りたいはず。
ただ、全てをここにってわけではないだろうから、スパーズにはチャンスはあるはず。
冬に獲得した選手たちが使えないのは残念だが、ここに賭ける意気込みが上なだけに、スパーズには何か見せてもらいたい。
プレミアでUEFA杯にってことが厳しい現状を考えると、ここが勝負か。
白熱した死闘ってわけではなかったが、なかなか見応えのある試合ではあった。
ユナイテッドがベストメンバーで戦ってたら、あっさりってこともあったんだろうが、サー・アレックスは全てを考えて、このファイナルもターンオーバー。
ルーニー、ベルバトフを温存し、守護神もV・デルサールを休ませ、フォスターを先発。
セントラルMFもギグスをベンチに、ギブソンを先発させた。
CLを戦った後で、このミッドウイークにはプレミアの試合もある。
このメンバーを見ると、ユナイテッドの選手層の厚さを感じるし、全てを取りにいってるサー・アレックスの気持ちも感じ取れた。
クラブW杯はすでに手に入れており、どのチームもなし得なかった、クインタブルが現実のものになるかもしれん。
ただ、この試合を見る限り、トップがルーニー、ベルバトフがいないと、ちょっと厳しい。
テベス、ウェルベックの持ってるものが低いってわけではないんだが、あのふたりに比べると、得点の匂いがなかなか感じない。
コンビでってこともないし、単独での仕掛けになってしまう。
この試合では、その連動しての攻撃ってのが少なかった。
チーム全体から疲れみたいなとこも見て取れたし、強固なDF陣が踏ん張らなかったら、敗戦ってこともあった。
取れなかったら、取られなければいい。
それがサー・アレックスの考えだったのか。
オシェイが今にも2枚目をもらいそうな状況で、ヴィディッチを投入し、右にエバンスを回した。
ここにまずは守りきるってメッセージが込められてた。
ここまで先発した試合でクリーンシートがひとつもなかったフォスターも、このDF陣のおかげで、失点しなかった。
それだけでなく、PK戦でもひとり目のオハーラを見事にストップし、この勝利をチームにもたらした。
V・デルサールの年齢を考えると、フォスターあたりが、安定感を増してくれれば、次の守護神にってことになる。
この試合で、自信もそうとうついたことだろう。
ユナイテッドはカーリング杯も手にし、これで2冠。
プレミアでの優勝はなんとなく見えてるし、FA杯も順調に勝ちあがってる。
CLでもインテルに力の違いを見せつけたから、史上初のクインタブルが今シーズン見られるかも。
休ませるべき選手をこのファイナルで休ませることができるユナイテッドってどこまでのチームなのか。
スパーズはどうしてもこのタイトルが欲しかったはず。
来シーズンのUEFA杯への出場権はこのコンペティションでしか手に入れられない現実。
相手がユナイテッドであろうが、勝たなければならなかった。
プレミアで順位を上げていけばいいだけだが、それはなかなか難しい問題。
そのためにあの戦力補強をしたんだろうが、ここで、それを使えなかったのは、痛かった。
今までのメンバーでの戦いではあったが、見せ場は十分に作れた。
レノンのスピードはユナイテッドに脅威を与えてたし、最近サブに回されることが多くなったゾコラも溌剌とプレー。
モドリッチにボールが渡ると、いい場面は作れてたし、力でユナイテッドに抑え込まれたわけではなかった。
ただ、運がなかった。
PK戦になれば、今の順位やら、チーム力なんかも関係ないので、勝つチャンスはあった。
スパーズにとって、この敗戦はかなり厳しいものになったはず。
ヨーロッパ戦に出れないとなると、お金の面でも痛いはずで、ここからどうするんだろう・・・。
プレミアに全てを賭けるしかない。
スコア 0-0(PK4-1)
<得点者>
なし
~愛丸's MVP~
フォスター(今季初のクリーンシートをこのカーリング杯のファイナルでやってのけ、なおかつPK戦でもひとり目をストップ。そうとう自信がついただろう)