観戦日 3/24(火)
愛丸’s チェック
トスカーナデルビー。
シエナホームではシエナが1-0で勝利。
このデルビーでシーズンダブルを許すわけにはいかないヴィオラ。
CL出場のためにも、もう負けは許されない。
ローマが破れ、ジェノアが勝ってる今節、どうしても勝たなくてはならない。
ここ数試合、なかなか結果が出せずにいるが、このデルビーの勝利で、また上昇気流に乗ることができるかも。
シエナは残留に向けて、あと9ポイントは必要。
18位のトリノとは5P差。
まだまだ安泰ではなく、シエナもこのデルビーで一気に勢いをつけたいところ。
デルビーダブルとなると、チームも乗ってくるだろう。
アウエーでのデルビーだし、そう簡単にいかないはずだが、我慢のサッカーでなんとか勝ち点を奪いたい。
ヴィオラがなんとかこのデルビーに勝利することができた。
いいサッカーを展開できたわけではなかったが、こういうデルビーではまずは結果が優先。
やっとヴィオラのティフォージもここエルテミオ・フランキで勝利の美酒に酔えたことだろう。
ホームでも勝てず、アウエーでも結果が出ない。
中盤ロンボのこの布陣になって結果が出ない。
トレクァルティスタを置くシステムはヨベティッチを活かすためだと思ってたが、このヨベティッチを最近は先発で使ってない。
ヨルゲンセンを使ったら、全く機能せず、F・メロを置いたインテル戦でも結果は出せなかった。
この試合でもF・メロがこのポジションに配置されたが、ここでこの男は活きてこない。
もっと下がったポジションで守備にも気を使いながら、パスを配給。
守備でも貢献できる選手で、攻撃で違いを生み出せる選手ではない。
ここに後半、ヨベティッチが入ってから、ヴィオラの攻撃が機能しだした。
やっぱりこうでないと。
ヨベティッチを使わないなら、中盤フラットの4-4-2で行くべき。
そうでないなら、以前の4-3-3がベストか。
この試合、このままヨベティッチを使わないなら、またデルビーで敗戦ってことも考えられたが、このファンタジスタが流れを変えてくれた。
攻撃に意外性が出てきて、シエナDF陣はこの男の対応にかなり苦労してた。
たまに持ちすぎる傾向があるが、それでも、これだけ違いを生み出せるなら、我慢して使うべき。
いずれはセリエを代表するトレクァルティスタになってくれる。
それと、ジラを最後まで引っ張らず、ボナッツォーリに代えたのもプランデッリの見事な采配。
ジラに点をという親心を捨て、結果にこだわった。
全く点が取れそうにない、ジラを引っ張る必要はさらさらない。
実際、この交代後に点が生まれたことを考えると、これが正解だったことがわかる。
これから、CL出場権を賭けて、負けられない戦いが続くが、たまにはこういう采配が必要になってくる。
ジラはいずれ状態が戻ってくるだろうが、今は、いない方がしっかり攻撃できそう。
シエナはなんとか我慢しながら、チャンスを伺ってたが、ここで点は取れなかった。
いい感じで攻めることはできたが、最後が決まらなかった。
ハーリアなんか、効果的な個人技で何度か見せ場を作ったが、ティロの精度が・・・。
こういうところで決めれてたら、デルビーダブルも達成できたのに。
マッカローネがこの試合なかなか目立たなかった。
たまに見るシエナの試合では、この男がここってところで働いてくれるんだが、この試合はさっぱり。
そう見た試合、見た試合で活躍してたら、得点ランクでももっと上位にいるだろうし、チームもこの順位じゃない。
なんだか、ちょっと衰えてる感じがした。
右SBのスニガがなかなかの動きで、バルガスとのマッチアップは見応えのあるものに。
どちらも攻撃的で、守備よりもオーバーラップで見せる選手だが、この試合ではこの男に負けまいと守備もしっかりこなしてた。
この両SBの対決がトスカーナの名物になるかも。
シエナの前半のラインコントールは見事で、これが最後まで遣り通せたら、デルビーダブルもあったかもしれん。
スコア 1-0
<得点者>
フィオレンティーナ ムトゥ
~愛丸's MVP~
ヨベティッチ(ひさびさこの男の投入で流れが変わった。こういうことができる選手。まだまだ輝いてもらわないと)
愛丸’s チェック
トスカーナデルビー。
シエナホームではシエナが1-0で勝利。
このデルビーでシーズンダブルを許すわけにはいかないヴィオラ。
CL出場のためにも、もう負けは許されない。
ローマが破れ、ジェノアが勝ってる今節、どうしても勝たなくてはならない。
ここ数試合、なかなか結果が出せずにいるが、このデルビーの勝利で、また上昇気流に乗ることができるかも。
シエナは残留に向けて、あと9ポイントは必要。
18位のトリノとは5P差。
まだまだ安泰ではなく、シエナもこのデルビーで一気に勢いをつけたいところ。
デルビーダブルとなると、チームも乗ってくるだろう。
アウエーでのデルビーだし、そう簡単にいかないはずだが、我慢のサッカーでなんとか勝ち点を奪いたい。
ヴィオラがなんとかこのデルビーに勝利することができた。
いいサッカーを展開できたわけではなかったが、こういうデルビーではまずは結果が優先。
やっとヴィオラのティフォージもここエルテミオ・フランキで勝利の美酒に酔えたことだろう。
ホームでも勝てず、アウエーでも結果が出ない。
中盤ロンボのこの布陣になって結果が出ない。
トレクァルティスタを置くシステムはヨベティッチを活かすためだと思ってたが、このヨベティッチを最近は先発で使ってない。
ヨルゲンセンを使ったら、全く機能せず、F・メロを置いたインテル戦でも結果は出せなかった。
この試合でもF・メロがこのポジションに配置されたが、ここでこの男は活きてこない。
もっと下がったポジションで守備にも気を使いながら、パスを配給。
守備でも貢献できる選手で、攻撃で違いを生み出せる選手ではない。
ここに後半、ヨベティッチが入ってから、ヴィオラの攻撃が機能しだした。
やっぱりこうでないと。
ヨベティッチを使わないなら、中盤フラットの4-4-2で行くべき。
そうでないなら、以前の4-3-3がベストか。
この試合、このままヨベティッチを使わないなら、またデルビーで敗戦ってことも考えられたが、このファンタジスタが流れを変えてくれた。
攻撃に意外性が出てきて、シエナDF陣はこの男の対応にかなり苦労してた。
たまに持ちすぎる傾向があるが、それでも、これだけ違いを生み出せるなら、我慢して使うべき。
いずれはセリエを代表するトレクァルティスタになってくれる。
それと、ジラを最後まで引っ張らず、ボナッツォーリに代えたのもプランデッリの見事な采配。
ジラに点をという親心を捨て、結果にこだわった。
全く点が取れそうにない、ジラを引っ張る必要はさらさらない。
実際、この交代後に点が生まれたことを考えると、これが正解だったことがわかる。
これから、CL出場権を賭けて、負けられない戦いが続くが、たまにはこういう采配が必要になってくる。
ジラはいずれ状態が戻ってくるだろうが、今は、いない方がしっかり攻撃できそう。
シエナはなんとか我慢しながら、チャンスを伺ってたが、ここで点は取れなかった。
いい感じで攻めることはできたが、最後が決まらなかった。
ハーリアなんか、効果的な個人技で何度か見せ場を作ったが、ティロの精度が・・・。
こういうところで決めれてたら、デルビーダブルも達成できたのに。
マッカローネがこの試合なかなか目立たなかった。
たまに見るシエナの試合では、この男がここってところで働いてくれるんだが、この試合はさっぱり。
そう見た試合、見た試合で活躍してたら、得点ランクでももっと上位にいるだろうし、チームもこの順位じゃない。
なんだか、ちょっと衰えてる感じがした。
右SBのスニガがなかなかの動きで、バルガスとのマッチアップは見応えのあるものに。
どちらも攻撃的で、守備よりもオーバーラップで見せる選手だが、この試合ではこの男に負けまいと守備もしっかりこなしてた。
この両SBの対決がトスカーナの名物になるかも。
シエナの前半のラインコントールは見事で、これが最後まで遣り通せたら、デルビーダブルもあったかもしれん。
スコア 1-0
<得点者>
フィオレンティーナ ムトゥ
~愛丸's MVP~
ヨベティッチ(ひさびさこの男の投入で流れが変わった。こういうことができる選手。まだまだ輝いてもらわないと)