観戦日 4/21(火)
愛丸’s チェック
これでアングリル峠を乗り切ることになるバジャドリー。
いい試合は展開することはできた。
ここでしっかり勝ち点が取れれば、もう残留は決まったも同然。
ここで勝ち点が取れなくても、ほとんど残留は決まってるが・・・。
自慢のサイドアタックが機能すれば、傷心のビジャレアルに勝利することができるかも。
ビジャレアルはアーセナル戦の敗戦をどこまで引きずってるか。
このままの状態だと、来シーズンのCL権を逃すことになる。
M・セナ、S・カソルラとチームの顔がふたりも離脱中で、かなり厳しい台所事情。
チーム一丸となって、ここから最後まで戦うしかない。
強豪との対戦も残ってるし、厳しいのは間違いない。
終盤戦に強いビジャレアルだし、このまま終わるとは思えないが・・・。
バジャドリーが前半の決定機をしっかり決めれば、あっさりの試合になったかもしれん。
前半は間違いなくバジャドリーがペースを握った。
よかったのがカノッビオ。
やっぱりこの男は独力で違いを生み出せる。
気持ちの乗ってないビジャレアルDF陣はかなり手を焼いてた。
ここにエスクデロ、P・レオンがもっとうまく絡んでいければ、点は簡単にとれたはず。
トップに入ったビクトルがベテランらしい動きでビジャレアルDF陣を翻弄してたし、いつものサイド攻撃ができてたなら・・・。
エスクデロはここまでのアングリル峠の試合の中で一番パッとしなかった。
J・セスマの代役をしっかりこなせてたように思えてたが、ここでは格の違いが。
J・セスマだったらってシーンがいくつもあった。
右のP・レオンもいまいち。
両サイドはバルサ、マドリーとの連戦で疲労が溜まってたのか。
こういうときもあるだろう。
後半、一気にビジャレアルペースになって慌てるシーンが増えたが、大ピンチのPK戦もG・ロッシのキックミスに助けられた。
ここでCBのI・ベアが一発ロハで数的不利に。
ここからは耐える展開になったが、ビジャレアルの攻撃的布陣を向こうに回して、しっかり耐え切った。
カウンターからチャンスもつかんでたし、そう悪い戦い方じゃなかった。
ここまでのバジャドリーを見てると、残留には値するチームだし、来シーズンはもっと上が狙えるはず。
どこまでこのメンバーが残るのかわからないが、この現状をキープできれば、ヨーロッパ戦圏内も夢ではない。
一方、ビジャレアルはかなり深刻な問題を抱えてる。
アーセナル戦での敗戦で、CLからも姿を消し、リーガでも長い間守ってきた4位の位置も明け渡した。
M・セナ、S・カソルラもまだ戻ってこれないみたいだし、ここからどう戦っていくか。
そんな中のG・ロッシのPK失敗。
たかがPKひとつってことだが、この若いイタリア人FWのメンタルが心配。
悪いときは悪いことが重なるもので、これが負のスパイラルってものかも。
ほんとにこの試合の前半は酷い内容だった。
ピレスもいたのかいなかったのかわからい状態だったし、カニも相変らずの出来。
ピボーテからの展開が望めなく、ペースを全く握れなかった。
これを考えると、M・セナの展開力、S・カソルラの仕掛けからフィニッシュと、チームの核がないと、うまく攻撃できてない。
あのPKもM・セナだったら、あっさり決めれたはず。
リーガではここからってときにこのふたりがいないのはそうとうな痛手。
ピボーテはエグレン、ブルーノしかいないし、ここでシステム変更なんて荒治療はよろしくない。
そうなると、その前でうまく試合を作る選手がいればいいが・・・。
いっそのこと、イバガサあたりをピボーテで使ってみたらどうだろう。
この危機をうまく乗り切らないと、ビジャレアルはUEFA圏内も逃してしまうかもしれん。
そのためには、ここでの勝ち点3は重要だった。
バレンシアはセビージャに勝利し、4連勝と勢いに乗ってるし、このまま置いていかれることに。
スコア 0-0
<得点者>
なし
~愛丸's MVP~
S・アセンホ(決定的なシーンも落ち着いてセーブ。PKを止めたってことではなかったが、この男の何かがあのPK失敗を生んだのかも)
愛丸’s チェック
これでアングリル峠を乗り切ることになるバジャドリー。
いい試合は展開することはできた。
ここでしっかり勝ち点が取れれば、もう残留は決まったも同然。
ここで勝ち点が取れなくても、ほとんど残留は決まってるが・・・。
自慢のサイドアタックが機能すれば、傷心のビジャレアルに勝利することができるかも。
ビジャレアルはアーセナル戦の敗戦をどこまで引きずってるか。
このままの状態だと、来シーズンのCL権を逃すことになる。
M・セナ、S・カソルラとチームの顔がふたりも離脱中で、かなり厳しい台所事情。
チーム一丸となって、ここから最後まで戦うしかない。
強豪との対戦も残ってるし、厳しいのは間違いない。
終盤戦に強いビジャレアルだし、このまま終わるとは思えないが・・・。
バジャドリーが前半の決定機をしっかり決めれば、あっさりの試合になったかもしれん。
前半は間違いなくバジャドリーがペースを握った。
よかったのがカノッビオ。
やっぱりこの男は独力で違いを生み出せる。
気持ちの乗ってないビジャレアルDF陣はかなり手を焼いてた。
ここにエスクデロ、P・レオンがもっとうまく絡んでいければ、点は簡単にとれたはず。
トップに入ったビクトルがベテランらしい動きでビジャレアルDF陣を翻弄してたし、いつものサイド攻撃ができてたなら・・・。
エスクデロはここまでのアングリル峠の試合の中で一番パッとしなかった。
J・セスマの代役をしっかりこなせてたように思えてたが、ここでは格の違いが。
J・セスマだったらってシーンがいくつもあった。
右のP・レオンもいまいち。
両サイドはバルサ、マドリーとの連戦で疲労が溜まってたのか。
こういうときもあるだろう。
後半、一気にビジャレアルペースになって慌てるシーンが増えたが、大ピンチのPK戦もG・ロッシのキックミスに助けられた。
ここでCBのI・ベアが一発ロハで数的不利に。
ここからは耐える展開になったが、ビジャレアルの攻撃的布陣を向こうに回して、しっかり耐え切った。
カウンターからチャンスもつかんでたし、そう悪い戦い方じゃなかった。
ここまでのバジャドリーを見てると、残留には値するチームだし、来シーズンはもっと上が狙えるはず。
どこまでこのメンバーが残るのかわからないが、この現状をキープできれば、ヨーロッパ戦圏内も夢ではない。
一方、ビジャレアルはかなり深刻な問題を抱えてる。
アーセナル戦での敗戦で、CLからも姿を消し、リーガでも長い間守ってきた4位の位置も明け渡した。
M・セナ、S・カソルラもまだ戻ってこれないみたいだし、ここからどう戦っていくか。
そんな中のG・ロッシのPK失敗。
たかがPKひとつってことだが、この若いイタリア人FWのメンタルが心配。
悪いときは悪いことが重なるもので、これが負のスパイラルってものかも。
ほんとにこの試合の前半は酷い内容だった。
ピレスもいたのかいなかったのかわからい状態だったし、カニも相変らずの出来。
ピボーテからの展開が望めなく、ペースを全く握れなかった。
これを考えると、M・セナの展開力、S・カソルラの仕掛けからフィニッシュと、チームの核がないと、うまく攻撃できてない。
あのPKもM・セナだったら、あっさり決めれたはず。
リーガではここからってときにこのふたりがいないのはそうとうな痛手。
ピボーテはエグレン、ブルーノしかいないし、ここでシステム変更なんて荒治療はよろしくない。
そうなると、その前でうまく試合を作る選手がいればいいが・・・。
いっそのこと、イバガサあたりをピボーテで使ってみたらどうだろう。
この危機をうまく乗り切らないと、ビジャレアルはUEFA圏内も逃してしまうかもしれん。
そのためには、ここでの勝ち点3は重要だった。
バレンシアはセビージャに勝利し、4連勝と勢いに乗ってるし、このまま置いていかれることに。
スコア 0-0
<得点者>
なし
~愛丸's MVP~
S・アセンホ(決定的なシーンも落ち着いてセーブ。PKを止めたってことではなかったが、この男の何かがあのPK失敗を生んだのかも)