観戦日 1/20(火)
愛丸’s チェック
前回のアジア杯の体たらくぶりで、今回は予選から戦うはめに。
ただ、この予選が、W杯予選に向けてのいい試運転になる。
早い段階から準備ができてるし、オーストラリア戦を前に、これは有利なこと。
いい感じをここで掴めるはずだし、ここは大楽勝といきたい。
引いて、守備一辺倒でくるであろうイエメンをどうやって崩すか。
オーストラリア戦でのシュミレーションってことにはならないだろうが、シーズンオフの日本にとってはいい経験。
今回、岡田ジャパンは天皇杯でベスト4に残ったチームの選手は起用せず、海外組もいない。
ここで起用された選手はモチベーションも高いだろうし、いい試合を見せてくれるはず。
いつものダラダラしたパス回しはいらない。
1点を取られたことはひじょうに残念だが、この失点は今後の課題に。
1度しか訪れなかったピンチで失点って。
セットプレーからだったが、ここでのマークがいかに大事かわかったはず。
弱いチームでも、点は取れる。
高さ勝負、フィジカル勝負に弱い日本は、ここをうまく改善しないと。
オーストラリアはこんなもんじゃない。
このメンバーで戦うわけではないだろうが、チームとして、ほっとくわけにもいかない。
攻撃も重要だが、点を取られないってことも重要。
岡田はうまく対策できるか。
まだバーレーン戦もあるし、次こそは無失点で乗り切ってもらいたい。
攻撃ではいい部分が多くみられた。
やっぱりこのメンバー、レギュラーと呼べる選手たちじゃないので、モチベーションがひじょうに高かった。
目立ったのが田中達と岡崎。
田中達の運動量と、ゴール前での嗅覚、それと仕掛けるタイミング、これは今の日本に必要なもの。
泥臭さもあるし、気持ちでプレーできてる。
この男は、今後も日本の代表としてプレーする価値がある。
大久保、俊輔、なんかと組んでもしっかりプレーできるはず。
けがが気になる選手だが、しっかり自主トレもしてきたみたいだし、この代表に賭ける気持ちは人一倍強そう。
岡崎はオリンピック代表でのプレーよりも今日の方がはるかによかった。
昨年のツーロン国際でもけがする前まではそれなりの動きができてたが、ここまでよかったわけではない。
それほど高いわけじゃないのに、ヘディング勝負ではたいてい勝ってた。
惜しいシュートも多くあったし、これは運が悪かっただけで、ハットトリックを達成しててもおかしくなかった。
切り札として使えそう。
この試合、キャプテンを任された憲剛も、左にいた香川も、果敢にオーバラップしてた駒野、内田も及第点は与えられる。
ただ、香川にはちょっとだけ注文が。
右利きの選手で左にいるってことは、縦への突破を期待してるのではなく、中への切れ込みを期待してる。
そのシーンが少なかった。
あのテクニックでイエメンのDF陣は全く止めれる気配がなかったから、これを中へ仕掛けて、シュートまで持っていってもらいたかった。
切れは感じられてたし、積極的にフィニッシュまでって気持ちがほしかった。
それができる選手だし、もっと状況を考えてプレーできるようになると、更に上までいける。
この試合での日本はうまくサイドも使えてたし、ミドルも積極的に狙ってた。
でもやっぱり精度って部分ではまだまだ。
もっとイエメンを慌てさせるようなミドルを多く打ってたら、DFラインを引き上げれたかも。
ダラダラしたパス交換も少なかったし、これまであまり見られなかった大きなサイドチェンジも多用してた。
ちょっとずつだが、サッカーのレベルは高くなってる。
個々のレベルはそれなりのものがあるし、あとはチームとして完成度を高めていければ。
この試合展開がオーストラリアに即通用するとは思えないが、当たり負けしないようなフィジカルと、相手をかわすようなテクニックを身につければ。
そんな簡単に変われるとは思えないが、そうしようって気持ちが必要。
とにかく、次のバーレーン戦でしっかり準備ができれば。
スコア 2-1
<得点者>
日本 岡崎、田中達
イエメン ファリド
~愛丸's MVP~
田中達(1得点1アシスト。いいところでいい仕事ができてた。気持ちが前向きだし、あの運動量も立派。ただ、髪型がちょっと・・・)
愛丸’s チェック
前回のアジア杯の体たらくぶりで、今回は予選から戦うはめに。
ただ、この予選が、W杯予選に向けてのいい試運転になる。
早い段階から準備ができてるし、オーストラリア戦を前に、これは有利なこと。
いい感じをここで掴めるはずだし、ここは大楽勝といきたい。
引いて、守備一辺倒でくるであろうイエメンをどうやって崩すか。
オーストラリア戦でのシュミレーションってことにはならないだろうが、シーズンオフの日本にとってはいい経験。
今回、岡田ジャパンは天皇杯でベスト4に残ったチームの選手は起用せず、海外組もいない。
ここで起用された選手はモチベーションも高いだろうし、いい試合を見せてくれるはず。
いつものダラダラしたパス回しはいらない。
1点を取られたことはひじょうに残念だが、この失点は今後の課題に。
1度しか訪れなかったピンチで失点って。
セットプレーからだったが、ここでのマークがいかに大事かわかったはず。
弱いチームでも、点は取れる。
高さ勝負、フィジカル勝負に弱い日本は、ここをうまく改善しないと。
オーストラリアはこんなもんじゃない。
このメンバーで戦うわけではないだろうが、チームとして、ほっとくわけにもいかない。
攻撃も重要だが、点を取られないってことも重要。
岡田はうまく対策できるか。
まだバーレーン戦もあるし、次こそは無失点で乗り切ってもらいたい。
攻撃ではいい部分が多くみられた。
やっぱりこのメンバー、レギュラーと呼べる選手たちじゃないので、モチベーションがひじょうに高かった。
目立ったのが田中達と岡崎。
田中達の運動量と、ゴール前での嗅覚、それと仕掛けるタイミング、これは今の日本に必要なもの。
泥臭さもあるし、気持ちでプレーできてる。
この男は、今後も日本の代表としてプレーする価値がある。
大久保、俊輔、なんかと組んでもしっかりプレーできるはず。
けがが気になる選手だが、しっかり自主トレもしてきたみたいだし、この代表に賭ける気持ちは人一倍強そう。
岡崎はオリンピック代表でのプレーよりも今日の方がはるかによかった。
昨年のツーロン国際でもけがする前まではそれなりの動きができてたが、ここまでよかったわけではない。
それほど高いわけじゃないのに、ヘディング勝負ではたいてい勝ってた。
惜しいシュートも多くあったし、これは運が悪かっただけで、ハットトリックを達成しててもおかしくなかった。
切り札として使えそう。
この試合、キャプテンを任された憲剛も、左にいた香川も、果敢にオーバラップしてた駒野、内田も及第点は与えられる。
ただ、香川にはちょっとだけ注文が。
右利きの選手で左にいるってことは、縦への突破を期待してるのではなく、中への切れ込みを期待してる。
そのシーンが少なかった。
あのテクニックでイエメンのDF陣は全く止めれる気配がなかったから、これを中へ仕掛けて、シュートまで持っていってもらいたかった。
切れは感じられてたし、積極的にフィニッシュまでって気持ちがほしかった。
それができる選手だし、もっと状況を考えてプレーできるようになると、更に上までいける。
この試合での日本はうまくサイドも使えてたし、ミドルも積極的に狙ってた。
でもやっぱり精度って部分ではまだまだ。
もっとイエメンを慌てさせるようなミドルを多く打ってたら、DFラインを引き上げれたかも。
ダラダラしたパス交換も少なかったし、これまであまり見られなかった大きなサイドチェンジも多用してた。
ちょっとずつだが、サッカーのレベルは高くなってる。
個々のレベルはそれなりのものがあるし、あとはチームとして完成度を高めていければ。
この試合展開がオーストラリアに即通用するとは思えないが、当たり負けしないようなフィジカルと、相手をかわすようなテクニックを身につければ。
そんな簡単に変われるとは思えないが、そうしようって気持ちが必要。
とにかく、次のバーレーン戦でしっかり準備ができれば。
スコア 2-1
<得点者>
日本 岡崎、田中達
イエメン ファリド
~愛丸's MVP~
田中達(1得点1アシスト。いいところでいい仕事ができてた。気持ちが前向きだし、あの運動量も立派。ただ、髪型がちょっと・・・)