愛丸のサッカー観戦記

日本代表から欧州・南米などなど
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日本-韓国(U-21親善試合) 

2006-11-21 22:30:41 | 日本代表
観戦日 11/21(火)       
 
愛丸’s チェック
個人の力、技術、うまさ、韓国が上だった。
中盤の寄せも韓国の方がよかった。
それでも先制されちゃんと追いついたのは誉められる。
が、もっと点は取れた。
平山へのサポートが少なすぎる。
あのこぼれをもっと狙ってもらいたい。
セカンドボールが拾えなかったのが点を取れなかった原因。
両サイドをうまく使って攻撃できてたのは好印象。
家長のSBは攻撃に関してはよかった。
中村北斗も同じ。
あとは守備をもっと鍛えてもらわんと。
ただ攻めればいいわけじゃない。
前とのコンビはまずまずだっただけに期待はできる。
反町監督のやりたいサッカーは見えてきた。
あの攻撃サッカーを充実させ、守備もしっかり鍛え上げてもらいたい。
そのための井原コーチでしょ。
それにしても守備は問題だらけ。
韓国の選手のテクニックがいくらあるとはいえあもりにも簡単に抜かれすぎ。
ざるに近かった。
あの失点のシーンも4人が交わされてのもの。
特に最後のふたりはあの状況の中でお見合い!
ありえん。
激しくいくとこが全く見られなかった。
ボランチの守備の助けも遅いし少ないし。
もっと泥臭く、魂のプレーを披露してもらいた。
スマートなプレーは代表では必要ない。
叫ぶ選手、気合を表に出す選手、そういう選手がでてくるのを望む。
最近の日本代表には魂が感じられない。
世界見渡せばどの国にもそういう選手はいる。
極限の戦いになると気持ちが大事になってくる。
戦術、システムというのも大事だが、国を背負って立つという誇りと誰にも負けないという熱い魂を持って戦ってもらいたい。
そういう日本代表を待っている。
そういう日本代表を死ぬまで応援する。
南アフリカ大会の中心になるであろう選手たちに大いに期待する。

スコア 1-1
<得点者> 
日本   増田
韓国   ヤン・ドンヒョン   
~愛丸's MVP~
水野(右サイドでいい起点になり、ドリブル、クロスと及第点。もっと中に入ってきてフィニッシュに絡んでもよかった)

セビージャ-バレンシア

2006-11-21 20:32:57 | リーガエスパニョーラ
観戦日 11/21(火)       
 
愛丸’s チェック
セビージャ、圧勝。
バレンシアを全く相手にせず。
どの部分をとってもセビージャが上だった。
D・シルバが前半の早いうちに一発ロハで10人に。
このロハには2つ要因があると思う。
1つはバレンシアの左SBがセラだったこと。
まだまだ未熟な選手でモレッティならもっと守備を任せられる。
これをケアすることに気を使い、やっちゃった。
もう1つはアドリアーノを右に配置したこと。
バレンシアの弱点がしっかりわかってた。
アドリアーノ、D・アウベスがいるサイドはどのチームにとっても脅威を与える。
ほんとにしてやられた。
この試合、D・シルバがいたところでバレンシアが勝てたかというとそうでもない。
いようがいまいが負けてた。
強さが違いすぎる。
あれでJ・ナバスがいたらどうなってたか。
ローマを相手にしたカターニャみたいになったかも。
CLに出たシーズンはほんとに調子が悪い。
しっかりクリスマス休暇をすごし、年が明けて気を取り直して頑張ってほしい。
リーガはもう無理だからCLにかけるしかない。
次節のマドリー戦ももう白旗。
ビジャ、エドゥがこの試合でけがしたし。
ビジャはそう重いものではないと思うが、エドゥは全治6ヶ月。
またピボーテがいなくなった。
冬の移籍に期待。
セビージャはもうバルサ、マドリーと肩を並べた。
バルサはこんな強いチームによく勝ったよなー。
バルサがさらに強いのか。
あのサイド攻撃は世界一。
中のカヌーテが好調だけにいいボールが上がればかなり高い確率で点が入る。
どっちかのサイドをまるまるバレンシアにくんないかな~。
できれば左サイドをお願いします。

スコア 3-0
<得点者> 
セビージャ   エスキュデ、L・ファビアーノ、カヌーテ   
~愛丸's MVP~
D・アウベス(あの攻撃力はすさまじい。サイドだけでなく中に入ってスルーも出せる。世界一の右SB)

アーセナル-ニューカッスル

2006-11-21 00:39:41 | プレミアリーグ
観戦日 11/20(月)       
 
愛丸’s チェック
調子がよくなってきたかと思われたアーセナルがまたやってしまった。
9/24のエバートン戦から流れの中で点を取れてなかったニューカッスルになんと見事なカウンターから失点。
セットプレー後だったためDFにいたのはエブエとクリシ。
エブエのダイアーへの対応はちょっと酷かった。
あの1発の切り替えしにひっかかってるようだと。
攻撃に関しては魅力的なエブエにもっと守備を教え込んだ方がいいのでは。
このシーン以外はほぼアーセナルがボールを支配。
これもまた最近のアーセナル。
チャンスはあるが点が取れない。
アンリがお休みをもらっていたのもあるが前半は点が取れる気配がさらさらなかった。
J・バチスタが悪い。
野獣なんて呼ばれてるみたいだが、ボールは簡単に取られるし、フィジカルも弱い。
N・バットに飛ばされるなんて。
ガツガツいくだけがとりえになりつつあったのにこれではなんの魅力もない。
セビージャにいた頃のあの切れてた動きを思い出してもらいたい。
あんなプレーを続けてれば出場機会はカップ戦に限られそう。
後半、お休みだったアンリを投入し、そのアンリがFKを決めてなんとかドローに。
やっぱりアンリがいないとだめか。
アデバイヨルやV・ペルシだと相手に脅威を与えてない。
アーセナルはやっぱりアンリのチーム。
もうユナイテッド、チェルシーには追いつかないような気がしたこの日のアーセナルだった。
ニューカッスルは不安定な最終ラインがよくやった。
ところどころ危ないシーンはあったが流れの中での失点はなし。
あれだけ守備に回ればあれぐらいはできるか。
ダフも大抵守備に追われてた。
マルティンスを1トップで使うのはどうだろう。
2トップで活きてくる選手だと思うが・・・。
だから点が取れてないのでは?
ローダー監督、その辺をうまくやってください。
ニューカッスルはこの順位にいるべきチームではない。
ギブンも帰ってきたことだしここからがスタート。
UEFA杯ではあのパレルモに勝ったんだからプレミアでもやれるはず。
1つ訂正。
アーセナルを好調ベスト5から外してパレルモに変更します。

スコア 1-1
<得点者> 
アーセナル   アンリ      
ニューカッスル ダイアー   
~愛丸's MVP~
ギブン(内臓破裂の大怪我からこんなに早く復帰するとは。怪我する前のパフォーマンスと変わらなかった)