愛丸のサッカー観戦記

日本代表から欧州・南米などなど
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バレンシア-ローマ

2006-09-28 21:27:08 | チャンピオンズリーグ
観戦日 9/28(木)
スコア 2-1
<得点者> 
バレンシア    アングロ、ビジャ
ローマ      トッティ
 
バレンシアらしい勝ち方の試合。
適度にファールも多く、カウンターを狙うサッカー。
ローマが後半モンテッラを投入したことによってバレンシアは1点のリードを守りきることができた。
前半はトッティ1トップで中盤を厚くし、ボールの支配率は完全にローマ。
中盤を制され、バレンシアはなかなかいい形が作れず。
特にペロッタに手を焼いた。
トッティが引いてきて出来たスペースを何度もついていた。
この試合にマンシーニ、タッデイがいなかったのがバレンシアにとっての救い。
そんな押された状況でしっかり2点を取ったバレンシアは評価できる。
ビジャ、モリエンテスのコンビもまずまずで、右に入ったアングロも攻守に活躍。
ビセンテがもっとドリブルで仕掛けてくれればまだチャンスは増えたはず。
その左ではモレッティが良くも悪くも目立った。
バレンシアの2点は全てモレッティのクロスから。
1失点もモレッティがペナルティエリアでファールを犯してのPK。
この試合の3点にモレッティが絡んだ。
イタリア人だけに相手がローマということで気負ったか。
 
~愛丸's MVP~
モレッティ(全ての点に絡む。ペナルティを与えたミスよりあの2つのクロスを称えたい)

ブレーメン-バルセロナ

2006-09-28 19:30:01 | チャンピオンズリーグ
観戦日 9/28(木)
スコア 1-1
<得点者> 
ブレーメン    OG
バルセロナ    メッシ
 
バルサはUEFAスーパーカップに匹敵するぐらいの出来の悪さ。
なんとかドローに。
負けないとこは強いチームの証か。
こんな状況になったのはホナウジーニョのコンディション不良が原因。
W杯ぐらい動けてない。
あの笑顔もなかった。
今シーズン最初の疲れか。
モッタ、オレゲルの出来も酷かった。
オレゲルはマルチロールな選手で使い勝手がいいからわかるが、モッタを重宝するライカールトはわからない。
エジミウソン、チャビとベンチに置いていたなら早く代えるべきだった。
デコがいたのに助けられた。
ボールが大抵デコ経由。
追いついたメッシのゴールもデコの見事なスルーのおかげ。
ブレーメンはバルサからの勝ち点3を逃した。
オレゲルのサイドからハント、ボロウスキが何度もチャンスを。
ボロウスキがしっかり2点目を決めていれば、間違いなくバルサを沈めることができたのに。
 
~愛丸's MVP~
デコ(ひとり気をはいていた。この男がバルサを救った)