愛丸のサッカー観戦記

日本代表から欧州・南米などなど
※掲載された試合にのみコメントはして下さい

スポルティング-インテル

2006-09-14 21:46:15 | チャンピオンズリーグ
観戦日 9/14(木)
スコア 1-0
<得点者> 
スポルティング   カネイラ


インテルの攻撃陣がさっぱり。
あのメンバーでこの体たらくぶり。
リーグが開幕したばかりだから仕方ない部分はあるが、似たようなFWをかき集めてどうしたいんだか。
マルティンスの放出はかなりの痛手。
動けない選手も悪いが、マンチーニの手腕も問われる。
あの監督は、プロビンチャの監督向きなのでは。
DF陣がまだしっかりしているのが救いか。
ビエラは1点ビハインドの状況で2枚目のイエローをもらって退場。
いつもいつもどうにかなりませんか。
スポルティングは個々の能力が高い。
バイタルエリアにドリブルで仕掛けられる選手が多い。
ナニ、ジャロと若くて粋のいい選手は魅力たっぷり。
そんなドリブルを中心に攻撃を組み立てて、奪ったゴールはカネイラのミドル。
あんなカネイラのシュートは初めて見た。
リエジソンが一昨シーズンのUEFA杯ぐらいの切れがあれば、もっと点を取れた。
スポルティングにはこのグループを突破してもらいたい。
 
~愛丸's MVP~
ジャロ(あのドリブルはかなり魅力的。クアレスマなんかよりぜんぜんいい)

ユナイテッド-セルティック

2006-09-14 17:50:08 | チャンピオンズリーグ
観戦日 9/14(木)
スコア 3-2
<得点者> 
ユナイテッド  サハ×2、スールシャール
セルティック  V・O・ヘッセリンク、中村俊輔 

打ち合いの非常におもしろい試合。
お互いのDF陣のしっかりしなさっぷりがこの結果を。
特にセルティック。
CLを戦い抜くだけの戦力ではない。
グラベセンあたりが経験を活かしてチームをまとめなければいけないが、ミスが多すぎた。
ユナイテッドの3点目もグラベセンのパスミスから。
ユナイテッドもリオのポカで先制されたり、まだまだ守備に不安。
が、それを補うかのようにサハが好調でこの状態ならなんとか勝利をつかめる。
ルーニーの調子が上がってきて、C・ロナウドが出場できれば、さらに攻撃に迫力が増す。
もう一人の好調男ギグスがハムストリングを押さえて交代したのは気がかり。
大事に至らなければいいが。
この試合で俊輔がCL初出場、初ゴール。
あのFKはどんなGKでも止められないだろう。
お見事!!
マローニーも怪我から復帰し、GKのボルツは当たりまくってるから、DFを強化して頑張ってもらいたい。
この試合、フレッチャーはどこで何してた?
 
~愛丸's MVP~
サハ(今のユナイテッドを支えてるのはこの男。ほんとに絶好調)

ハンブルガーSV-アーセナル

2006-09-14 16:05:41 | チャンピオンズリーグ
観戦日 9/14(木)
スコア 1-2
<得点者> 
ハンブルガーSV サノゴ
アーセナル    G・シウバ、ロシツキ

前半12分ファンペルシの見事な演技でペナルティをゲット。
これでGKのキルシュシュタインは退場。
ここからHSVは10人。
2トップのサノゴ、リュボヤは精力的に動き回った。
ロシツキのW杯でも見せたような豪快ミドルが決まると、10人で頑張ってたHSVは動きが鈍くなった。
アーセナルは数的優位を全く活かせず。
相変らず、バイタルエリアでボールを回すばっかりでフィニッシュに行けず。
この試合、アンリがいたらもっと楽に勝てたかも。
トゥレが負傷退場したのはアーセナルにとって大問題。
ギャラスがセンターをやるのはいいが、左はホイト。
今日はポカなくこなしていたが、まだまだの選手なだけに不安。
大怪我じゃないことを祈るしかない。
HSVのトロホウスキに魅力を感じた。
ファンデルファールトとの競演をこの舞台で見てみたい。
 
~愛丸's MVP~
ファンペルシ(ロッベン、C・ロナウドもビックリのスーパー演技。あれも技の1つ)

バイエルン-スパルタク・モスクワ

2006-09-14 14:22:40 | チャンピオンズリーグ
観戦日 9/14(木)
スコア 4-0
<得点者> 
バイエルン   ピサーロ、サンタクルス、シュバインシュタイガー、サリハミジッチ

前半と後半でバイエルンは全く別のチームに。
前半終了時のブーイングが効いたのか、マガトがいい指示を出したのか、はたまた得意のゲルマン魂か、どれが発奮材料かはわからないが、後半のバイエルンだとビッグイヤーを狙えるチーム。
そのとてもいけてなかった前半の印象的プレーを。
右45°ぐらいのFK。
シュバインシュタイガーがちょんと出し、ハーグリーブスがしっかり止めれず、キッカーポドルスキが空振り。
アーセナルの伝説のPKぐらい笑えるシーン。
その直後のピンチをカーンがしっかりセーブしたからよかったものの。
カーンは後半もファインセーブを連発。
神がかっていた。
が、ビッグセーブの後のCKで飛び出してキャッチできないとこなんかは、日本の誰かさんみたい。
失点しなかったのは違うとこだが。
S・モスクワは左SBのC・ロドリゲスが攻撃参加するとチャンスに。
でも守備力に問題あり。
個人的にはカベナギが見たかった。
 
~愛丸's MVP~
サンタクルス(ピサーロとのコンビはさすが。下がり目のポジションもそれなりにこなした)

チェルシー-ブレーメン 

2006-09-14 12:43:32 | チャンピオンズリーグ
観戦日 9/14(木)
スコア 2-0
<得点者> 
チェルシー   エッシェン、バラック


チェルシーはまだまだ強さを感じられないが、しっかり勝利をゲット。
相変らず、シェバはチームに溶け込めていない。
バラックはランパードにPKを譲ってもらい、しっかり決めた。
この中盤の構成(トップ下バラック、右エッシェン、左ランパード、1ボランチマケレレ)だと、サイド攻撃より中央突破が効果的。
前でシェバがしっかり動いてくれば、まだまだチャンスは増えた。
サイド攻撃はロッベンの復帰と、A・コールがチームにフィットするのを待てばなんとかなる。
J・コールが早めの復帰。
途中出場だったが、投入後はチェルシーのパス回しが滑らかに。
今後のフォーメーションが楽しみ。
どうするモウリーニョ。
ブレーメンはヂエゴがミクーの代役になりきれてない。
素質的には問題ないから、時間がたてばフィットするはず。
クローゼが後半10分ぐらいのヘッドを決めてれば、展開は変わった。
最近は足でのゴールが多くなり、ヘディングの仕方を忘れたのでは?
ブレーメンにはこのグループはやっぱり厳しいか。
 
~愛丸's MVP~
エッシェン(攻撃に守備に活躍。あの運動量はさすが)

オリンピアコス-バレンシア

2006-09-14 10:57:41 | チャンピオンズリーグ
観戦日 9/14(木)
スコア 2-4
<得点者> 
オリンピアコス  コンスタンティヌ、カスティージョ
バレンシア    モリエンテス×3、アルビオル  

打ち合いの激しい試合。
このオリンピアコスホームでスペインのチームが初勝利。
先制はオリンピアコス。
開始から20分ぐらいバレンシアDFがバタバタしてる中、コンスタンティヌがDFの間を抜け、いいトラップからのゴール。
これでバレンシアは目が覚めた。
前半のうちにモリエンテスの2ゴールで逆転。
さすがバレンシアと思わせる試合展開に。
カニサレスのファインセーブなんかに助けられながら、このままかと思われたところ、アルビオルの醜い対応から同点に。
ドロー濃厚になった40分過ぎ、CKからアルビオルがドカーン!
強烈に叩き込んだ。
同点に追いつかれたミスを帳消しに。
今シーズンのバレンシアはモリエンテスにかかってる。
ヒバウドVSアジャラが所々で堪能でき、ノスタルジーを感じた。
ヒバウドは今シーズンでブラジルに戻るみたい。
 
~愛丸's MVP~
アルビオル(ミスを得点でカバー。若いだけにミスしたままで終わらずよかった)