観戦日 12/19(月)
愛丸’s チェック
ELではグループを首位通過するぐらい調子がいいアトレチコ。
ここ、ビセンテ・カルデロンでも悪くない結果を残してるが、こと、フエラになるとからっきし。
エンパテにすら持ち込めず、全く勝ち点を稼げてない。
それが10位という順位に落ち込んでる原因。
この試合は得意のカーサでの試合だし、気分よくクリスマスを迎えたいところ。
ベティスは、前節、ATでの劇的な逆転劇でバレンシアから勝ち点3をゲット。
10試合勝ちから見放されてたチームが3位のチーム相手に見事なアップセットを演じてみせた。
その勢いで、ここも金星といきたいところ。
開幕4連勝した当初の勢いを取り戻すか。
アトレチコは立ち上がりにファルカオに訪れた2つのチャンスを決めきれなかったのが最後まで響いてしまった。
ファルカオクラスのFWなら簡単に決めれるシーンだったが、どうもこの日はファルカオの日ではなかった。
これ以外にも決定機は訪れたが、どれもゴールを割ることができず。
アトレチコはかなりのチャンスが巡ってきたが、カストのビッグセーブもあり、点を奪うことができず。
いくらチームとして、力の差があったにしろ、点が入らないことには勝ち点3は奪えない。
得意のビセンテ・カルデロンでの試合にも関わらず、ベティスに敗戦を喫してしまい、これでG・マンサーノのお尻に火が着いた。
ELで結果を残せても、リーガがこれだけの体たらくっぷりだと、サポーターも満足しないはず。
不可解だったのが、どうしてヂエゴを途中交代させたかってこと。
違いを生み出してくれる選手だし、ファルカオとの関係も良好。
すっかりチームにもフィットしてきたし、スタミナ面に問題があったとも思えない。
レジェスもいい選手だが、個人でプレーする選手だし、ベティスのDF陣を考えたら、もっとチームとして崩せるヂエゴの存在は大きかったはず。
いいプレーも見せてたし、ここを残してレジェスの投入ってのがベストだった。
ベティスはポスエロが2枚のアマリージャで退場になったし、こういうときこそ、スペースにパスを出せるヂエゴは必要だった。
この交代のシーンでビセンテ・カルデロンは大ブーイングだったし、これでまたサポーターのG・マンサーノへの不信感が高まったことだろう。
攻撃面での不満も多い試合だったが、守備でも不満だらけ。
前がかりになってた時間が多かったこともあるが、集中を欠いてるシーンが多かった。
2失点ともDF陣が何かしらやらかしてるし、しっかり対応ができれてば、失点はしなかったはず。
ポスエロに決められたシーンもマークにいったゴディンが足を滑らせなかったら、あのシュートはなかったし、2失点目は単純にファンフランが空振りしなかったらよかっただけ。
普通にプレーしてれば、こういうミスは起きないだろうし、前がかりになったときの怖さが出てしまった。
どうにもチームとしてのまとまりが感じられないし、年明けを待たずして指揮官の交代が起こりそうな雰囲気になってきた。
あれだけの選手を抱えてるし、チームになればもっと上位を狙えるはずだし、これからのアトレチコに期待か。
ベティスは2試合続けて結果を出すことができた。
バレンシアとのあの劇的な勝利がかなり自信に繋がったんだろう。
勝てない時期が続いて、相当自信を失ってただろうし、やればできることを証明し、それが力になってる。
完全にアトレチコを押さえ込むだけの守備ができてたわけでもないが、とにかく、いいところで、カストの好セーブが光った。
ファルカオなんかはこのGKが憎くてそうがないだろう。
それぐらい当たりに当たってた。
ベティスは中に入ってくる選手への対応ばかりに気を取られ、ボールを持ってる選手、特にクロッサーへの対応が悪いから、あれだけピンチを迎えてしまう。
これが手なのかもしれんが、ただただ、バレンシア戦とこのアトレチコ戦は運が味方しただけ。
もっと効果的なプレッシングをしないと、また長いトンネルに入り込んでしまうことに。
相手のミスに乗じて点を取ることはできてるから、ここでもう一回守備の安定感を図るような練習が必要かも。
この勢いのままリーグ戦を続けたいベティスだろうが、ウインターブレイクに突入してしまうし、ここでチームをもう一度見直すことができる。
守備の安定さえ図れれば、またリーガの台風の目になれそう。
スコア
0-2
<得点者>
ベティス ポスエロ、サンタクルス
~愛丸's MVP~
カスト(何度やられたと思わせるシーンがあったか。それをことごとく止めてみせた。アトレチコにとって、これほど憎い存在はいないだろう。不安定なDFラインをこのひとりで救ってみせた。このパフォーマンスを常に保てれば)
愛丸’s チェック
ELではグループを首位通過するぐらい調子がいいアトレチコ。
ここ、ビセンテ・カルデロンでも悪くない結果を残してるが、こと、フエラになるとからっきし。
エンパテにすら持ち込めず、全く勝ち点を稼げてない。
それが10位という順位に落ち込んでる原因。
この試合は得意のカーサでの試合だし、気分よくクリスマスを迎えたいところ。
ベティスは、前節、ATでの劇的な逆転劇でバレンシアから勝ち点3をゲット。
10試合勝ちから見放されてたチームが3位のチーム相手に見事なアップセットを演じてみせた。
その勢いで、ここも金星といきたいところ。
開幕4連勝した当初の勢いを取り戻すか。
アトレチコは立ち上がりにファルカオに訪れた2つのチャンスを決めきれなかったのが最後まで響いてしまった。
ファルカオクラスのFWなら簡単に決めれるシーンだったが、どうもこの日はファルカオの日ではなかった。
これ以外にも決定機は訪れたが、どれもゴールを割ることができず。
アトレチコはかなりのチャンスが巡ってきたが、カストのビッグセーブもあり、点を奪うことができず。
いくらチームとして、力の差があったにしろ、点が入らないことには勝ち点3は奪えない。
得意のビセンテ・カルデロンでの試合にも関わらず、ベティスに敗戦を喫してしまい、これでG・マンサーノのお尻に火が着いた。
ELで結果を残せても、リーガがこれだけの体たらくっぷりだと、サポーターも満足しないはず。
不可解だったのが、どうしてヂエゴを途中交代させたかってこと。
違いを生み出してくれる選手だし、ファルカオとの関係も良好。
すっかりチームにもフィットしてきたし、スタミナ面に問題があったとも思えない。
レジェスもいい選手だが、個人でプレーする選手だし、ベティスのDF陣を考えたら、もっとチームとして崩せるヂエゴの存在は大きかったはず。
いいプレーも見せてたし、ここを残してレジェスの投入ってのがベストだった。
ベティスはポスエロが2枚のアマリージャで退場になったし、こういうときこそ、スペースにパスを出せるヂエゴは必要だった。
この交代のシーンでビセンテ・カルデロンは大ブーイングだったし、これでまたサポーターのG・マンサーノへの不信感が高まったことだろう。
攻撃面での不満も多い試合だったが、守備でも不満だらけ。
前がかりになってた時間が多かったこともあるが、集中を欠いてるシーンが多かった。
2失点ともDF陣が何かしらやらかしてるし、しっかり対応ができれてば、失点はしなかったはず。
ポスエロに決められたシーンもマークにいったゴディンが足を滑らせなかったら、あのシュートはなかったし、2失点目は単純にファンフランが空振りしなかったらよかっただけ。
普通にプレーしてれば、こういうミスは起きないだろうし、前がかりになったときの怖さが出てしまった。
どうにもチームとしてのまとまりが感じられないし、年明けを待たずして指揮官の交代が起こりそうな雰囲気になってきた。
あれだけの選手を抱えてるし、チームになればもっと上位を狙えるはずだし、これからのアトレチコに期待か。
ベティスは2試合続けて結果を出すことができた。
バレンシアとのあの劇的な勝利がかなり自信に繋がったんだろう。
勝てない時期が続いて、相当自信を失ってただろうし、やればできることを証明し、それが力になってる。
完全にアトレチコを押さえ込むだけの守備ができてたわけでもないが、とにかく、いいところで、カストの好セーブが光った。
ファルカオなんかはこのGKが憎くてそうがないだろう。
それぐらい当たりに当たってた。
ベティスは中に入ってくる選手への対応ばかりに気を取られ、ボールを持ってる選手、特にクロッサーへの対応が悪いから、あれだけピンチを迎えてしまう。
これが手なのかもしれんが、ただただ、バレンシア戦とこのアトレチコ戦は運が味方しただけ。
もっと効果的なプレッシングをしないと、また長いトンネルに入り込んでしまうことに。
相手のミスに乗じて点を取ることはできてるから、ここでもう一回守備の安定感を図るような練習が必要かも。
この勢いのままリーグ戦を続けたいベティスだろうが、ウインターブレイクに突入してしまうし、ここでチームをもう一度見直すことができる。
守備の安定さえ図れれば、またリーガの台風の目になれそう。
スコア
0-2
<得点者>
ベティス ポスエロ、サンタクルス
~愛丸's MVP~
カスト(何度やられたと思わせるシーンがあったか。それをことごとく止めてみせた。アトレチコにとって、これほど憎い存在はいないだろう。不安定なDFラインをこのひとりで救ってみせた。このパフォーマンスを常に保てれば)