フランチャイズ開業&読書日記・・・どこまで行くの?

2010年7月からフランチャイズ店の営業開始。サラリーマンを辞めての再スタートになります。

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MBA「ウォール街はもう嫌だ」…金融危機で不信感(読売新聞)

2009年06月28日 14時11分12秒 | 経済ニュース
MBA「ウォール街はもう嫌だ」…金融危機で不信感(読売新聞) - goo ニュース

『世界金融の中心地ウォール街に
多くのエリートビジネスマンを輩出してきた
米経営大学院(ビジネススクール)の学生の間で
金融離れが静かに進んでいる。
経済危機に伴う雇用不安を背景に
全米600校の受験者総数は11年ぶりの高水準を記録したものの、
企業経営のパスポートとも言われるMBA(経営学修士)を取得しても、
自分で新たに事業を起こしたり、
金融以外の企業を志望したりする学生が増えている。』
そうです。

金融以外の企業を志望する学生が増えているといっても、
目端のきくエリートが、金融危機で落ち目の投資銀行業界ではなく
今度は別の金のなる業界を探しているというだけであって、
俗物的なエリート主義の腐臭を漂わせる
MBAの構造は全く変わっていないと思いますが。

いいすぎてますかね?

ただ、金融危機が続いたとしても
金融のもつ重要性は変わらないので、
バカな人間が金融界に行かなくなっただけでも
金融界にとって、ひいては世界経済にとって
いいことなのかもしれません。

口が過ぎました


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自責の人

2009年06月28日 13時32分30秒 | ビジネス実用
『自責、他責』の話は、サラリーマンの自己啓発の本には
かならずといっていいほどでてくる話ですが、
まともにできている人は、ほとんどいません。
自分も含めてですが(笑)。

頭ではわかっていても、
人間は一面弱い動物でもあるので、
何か行き詰ると人のせい、環境のせいにしてしまいます。

業績が上がっていない部下に
原因を問い詰めると、
あれこれ理由を挙げてきますが、
自分に原因があると考えている者は
本当に少ない。
つまるところ、そういう原因に対応できていない自分の
どこかに原因があるのではないかという思考方法をとらないと
成果には結びつかないのではないかと思います。

部下にそういう思考回路をとらせている
上司たる私に原因がある、という思考方法です。

それでも、すべての原因は自分から発していると考えるのは
むずかしいなぁ、やっぱり人の責任にしてしまうなぁと
考えていたら、ちょうど「自責について」かかれてある内容の
本を見つけました。

「一流になる力」 小宮一慶著


小宮さんのビジネス書は含蓄があり
基本的な考え方に共感を覚えるので、
よく読んでいます。

本書の一節に、
小宮さんが敬愛する一倉定先生の言葉に
「本当に成功するリーダーになりたければ、
電柱柱が高いのも、郵便ポストが赤いのも、
全部自分のせいだと思え」があるそうです。

「自責」という言葉の本当の意味を述べている言葉だとおもいます。
単に表面的に「自責」という言葉を理解していると
やっぱり不本意な結果は他人のせいにしてしまいそうです。

本当のリーダーになるために、必要なことだと思います。


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