フランチャイズ開業&読書日記・・・どこまで行くの?

2010年7月からフランチャイズ店の営業開始。サラリーマンを辞めての再スタートになります。

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世代を超えた人気がなぜ続くのか?

2008年09月26日 00時31分15秒 | ヒマ話
グーグルを特集していた今週の
週刊東洋経済の第二特集に
「三国志」ビジネスの秘密というものが
ありました。

 ↓ココ





「三国志」ブームがやってきているのですかね?
今、中国や韓国等で映画「レッドクリフ」が上映されており、
今秋日本でも、公開が予定されているからでしょうか。

記事によれば、1939年に出版された吉川英治の小説「三国志」が
日本の三国志の代名詞で累計1500万部売れているそうです。

その後、1971年出版の横山光輝のマンガ「三国志」が累計7000万部で
今の40代に影響を与えているのだそうです。

時代はくだって、1994年に出版された「蒼天航路」が累計1000万部、
1996年に出版された北方謙三の小説「三国志」が累計450万部で、
今の30代、20代に影響を与えているのではないかと分析しています。

三国志が特異なのは、小説や漫画だけでなく、人形劇や
ゲームなどの多彩な表現方法に利用されていることです。

とくにコーエーの「三國志」は1985年に発売され累計700万本、
2000年に発売された「真・三國無双」は累計1000万本売れた
そうです。
ゲーム制作会社のコーエーと言えば、「信長の野望」が
有名ですよね。週刊東洋経済には、伝説のゲームプロデューサー
シブサワ・コウ氏の談話も載っていました。

このように、多彩な表現方法に活用される題材である点が
「三国志」がさまざまな年代に人気のある理由だといえそうです。

今、僕が継続して読書中なのは三好徹の「興亡三国志」です。
全五巻で、最終五巻を読んでいる最中です。
有名な赤壁の戦いは第四巻で、孔明の知恵が光ります。
興亡三国志は、曹操の立場にたった物語ですが、
それでも諸葛孔明の知力は輝いていますね。


三国志はこれからも人気を持続させていくのでしょうかね~

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