フランチャイズ開業&読書日記・・・どこまで行くの?

2010年7月からフランチャイズ店の営業開始。サラリーマンを辞めての再スタートになります。

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桃太郎と浦島太郎

2008年09月13日 02時03分41秒 | ビジネス実用
部下を追い詰める「桃太郎上司」、うつから救う「浦島太郎上司」 - コラム - ビジネスEX

突然ですが、
桃太郎の物語浦島太郎の物語
どちらの物語がお好きですか?

一人で企業を経営している方は別にして、
30代ともなると部下の五人や六人あるいは
数十人も抱えていたりしますよね。

リーダーとしてのあり方を
桃太郎と浦島太郎に例えれば
今の時代、どちらのタイプが適切か
という話です。

タイプとしての桃太郎は、
論理的、計画的で目標追求型。
一方、浦島太郎は
非論理的で場当たり的な
楽観主義者。
一見すると、浦島太郎型は
ビジネスに向かないようにも思います。

しかし、
今の時代に求められるのは
浦島太郎型なんだそうです。

浦島太郎のような人間的な要素――
人の痛みを感じられる心や、よい意味での楽観主義が備わっていなければ、
部下は倒れてしまいます。

部下の気持ちを楽にする「浦島太郎のような上司」はこんなふうに声をかける。

「毎日大変だろう、すまないね」
(→相手の痛みに共感する)

さすがに、こんな風に職場で声をかけることは
ありませんが、部下が悲壮感にかられているときは
あえて楽観主義的ににふるまうという点には
共感できます。


人員が豊富で休職が可能な職場なら、
こんなアプローチは不要だろう。
だが、厳しい競争にさらされ、
きりきり舞いしているのが今の企業の現実だ。
とくに多くの中小企業は、少ない人数でようやく会社を支えている。
誰かが倒れると、部署全体がドミノ倒し状態になりかねない。


中小企業に勤めているので、
これには、本当に共感します!

厳しい競争にされされているからこそ楽観的になったり
部下を追いつめないことが大切なのに
このことをよく理解していない人が
多すぎるような気がします。

もちろん、
仕事の手を抜けって言っているわけではないですよ。
部下がまじめに取り組んでいるからこそ
上司が見極めて、楽天的な態度をとることが
非常に大切なんだと思います。

上司まで悲壮な顔で仕事に取り組んでいたら
職場が暗くなって達成できる仕事もできなくなって
しまいますよ。

浦島太郎型上司、
「なるほど~」と
思いました。

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