横山秀夫氏の原作を読んだことがあったので
映画化されたクライマーズ・ハイを見てきました。
1985年8月に起きた日航機墜落事故を素材に、
地方新聞社の現場の葛藤を描いた物語です。
日航機の墜落の模様のインパクトと、
地方新聞の悲哀、上司と部下の対立、
中間管理職のつらい立場を
克明に描いていて、すごく共感できました。
読売新聞や朝日新聞とかは
公称1000万部とか800万部と発表しているので
全国津々浦々朝・読・毎・産・日の全国紙が席巻している
ようにも思われますが、実は地方では地方紙が健闘していて、
地方紙が発行部数トップを取っている地域もあると読んだことがあります。
エンドロールでは「架空」の地方新聞社とありましたが
モデルは上毛新聞社なのでしょう。
学生時代に朝日新聞社大阪本社の編集局で
短期間ですがアルバイトをしたことがあって
大きな事故が起きたときの
編集局の騒然とした雰囲気を思い出しました。
ちょうど僕がアルバイトしていた時期は
「信楽高原鉄道事故」が起こったときでした。
編集局の雰囲気がいつもと違い
「何か起こったのですか」
と尋ねた記憶があります。
今回の映画では報道機関の現場だけでなく
上司と部下に挟まれ苦悩する
中間管理職の立場にも共感したのは、
僕の立場も
当時からはずっと変わったからなのだろうなあと思っています。
その人の立場立場で映画から受け取る印象も変わると思います。
だから、サラリーマンの方にも見ていただきたいですね~。
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1985年8月に起きた日航機墜落事故を素材に、
地方新聞社の現場の葛藤を描いた物語です。
日航機の墜落の模様のインパクトと、
地方新聞の悲哀、上司と部下の対立、
中間管理職のつらい立場を
克明に描いていて、すごく共感できました。
読売新聞や朝日新聞とかは
公称1000万部とか800万部と発表しているので
全国津々浦々朝・読・毎・産・日の全国紙が席巻している
ようにも思われますが、実は地方では地方紙が健闘していて、
地方紙が発行部数トップを取っている地域もあると読んだことがあります。
エンドロールでは「架空」の地方新聞社とありましたが
モデルは上毛新聞社なのでしょう。
学生時代に朝日新聞社大阪本社の編集局で
短期間ですがアルバイトをしたことがあって
大きな事故が起きたときの
編集局の騒然とした雰囲気を思い出しました。
ちょうど僕がアルバイトしていた時期は
「信楽高原鉄道事故」が起こったときでした。
編集局の雰囲気がいつもと違い
「何か起こったのですか」
と尋ねた記憶があります。
今回の映画では報道機関の現場だけでなく
上司と部下に挟まれ苦悩する
中間管理職の立場にも共感したのは、
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当時からはずっと変わったからなのだろうなあと思っています。
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