フランチャイズ開業&読書日記・・・どこまで行くの?

2010年7月からフランチャイズ店の営業開始。サラリーマンを辞めての再スタートになります。

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報告を求めたときに「わかる」こと

2008年07月01日 01時58分54秒 | ビジネス実用
現場の事情が知りたくて
部下に報告を求めるときがあります。
その際、
報告の内容で報告者の能力が
はっきりと分かるときがあります。

緊急事態が発生して、
事態を詳細に把握したいときに、
「何が起きた?」と報告を求めると
情景がくっきりとイメージできるような
具体的で明確な報告ができる人がいます。
こういう人の評価は高いですね。
こういう人は、表現する言語力だけでなく、
相手が何を求めているのかを把握する力や
起きている事態を明確に認識する力など
さまざまな力に優れているように思います。

一方で、
同様に「何が起きた?」と報告を求めても
もうひとつ要領を得ない答えをする者もいます。

確かに忙しいときに、
長々と報告をされても迷惑なので、
端的に短い言葉で事態を伝えてもらうことも大切です。
しかし、
緊急事態が発生していて
事態を詳細に知りたいと思っているときにまで
一言コメントされても非常に困ります。
こちらとしては、手をかえ品をかえいろんな角度から質問をして
事態を把握することになりますが、
それでもこちらの意図を理解することなく
情景をイメージできない報告をしていると、
「こいつまだまだやなあ」と思ってしまいます。
あるいは現場担当者でありながら
事態を把握できていなかったのではないかと
判断してしまいます。

ビジネスに「報・連・相」は基本だ!といいますが、
単に報告・連絡・相談をまめにすることだけでなく
もう一歩進んで、その質にまで配慮できれば
「できる奴!」と思われるに違いありません。

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