梅雨がなかなか終わりません。
先週書いた中国の洪水もここから第3期で最も雨量が増えそうです。
日本が梅雨明けすると梅雨前線が北上して中国北部にまで到達すれば、湿った南風が雨をより降らせるかもしれない。
しかし、中国は被害状況や見通しを楽観的にしか発表しないので他国は疑心暗鬼になっている。
コロナ然りで海外特に西側諸国からは冷ややかに見られるし、支援も行われない。
何か王朝の末路を感じる。これで、国民が蜂起しないのであれば中国共産党がこれまで国民をグリップしているって事なのでしょう。
さて、マーケットはNASDAQが一目均衡表では基準線にサポートされて大きく下落する状況には無い。
米国の信用取引の売り残高も一旦減少した後、市場最高値を見た後に再び増加している模様。
米国の信用残は日本ほど公表されていないのでNASDAQのHPからshort interestで検索できます。
売り残の多い銘柄しか載っていませんが参考にはなるでしょう。
実はNASDAQはネットバブル期を超える大相場の始まりなのかもしれません。
下記のチャートはJDSユニフェーズの月足ですが10ドルから600ドル
コーニングも10ドルから10ドル
と言うように短期的にテンバガー(10倍)が続出した。
あの時は光ファイバー関連が急騰した。
結果としてそれから20年で通信速度は天文学的な発展を見た。
私が初めてパソコンを買ったのが1998年。その時はインターネットに接続するのに電話を繋いでピーキリキリと30秒待って初めて繋がり、プロバイダー接続料も非常に高かった。その上、今思えば発狂するくらい遅かった。
ヤフーは手作業で検索結果を出していたし、インタネットエクスプローラーも無く接続はネットスケープのみだった。
そのネットスケープがロータスに買収され、ロータスがオラクルに買収されたんじゃなかったか?
その間隙をついてグーグルが出てきて感動したのを覚えている。(なんであの時buy&holdしなかったのか(^_^;)
昔話はこれくらいにして、今の相場が大相場ならあの時に匹敵するような企業が出てきている筈だ。
それらの株式は買うことは出来ても持続するのが難しい。
だから、1000万円買って1200万円になったら1000万円分だけ売って投資資金を回収。
残りは利益だから持っているのを忘れるくらいでいるのが丁度いい。
気が付けば200万円が2000万円になっているかもよ!
全てを相場で取り切るには力量が要りますが、これ位は出来そうです。
元気出して行こう!
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます