米国雇用統計を前にして利上げ機運が出てきたことを受けて、ドルは103円台となりました。月曜日にシカゴのポジションで見ていただいた通り、このタイミングでは円は買えない。
為替の後押しを背に東京株式は200日移動平均線を上抜ける。
為替もこの所の上限であった75日移動平均線をクリアしてきて、環境要因が揃ってきた。
上昇してくると日銀の影も小さくなってくるので、マーケットの自力での反発が加速してくるように思います。まずは7月8月の高値で有る16938円16943円を取ってくると、そこから100円くらいづつ上のシコリを潰しに行ける。
また、ここ数日はNT倍率も上昇し始めており日経平均優位の展開か?その方が個人投資家としては動きやすいはずです。
何度も言っていますが、100日移動平均線がずっと横ばっていました。これがようやく上向き始めたので相場に自信を持ってもいいと思います。
下げても16350円だと思いますので、全力の8掛け程度で攻めてもいいのではないかと考えています。出陣の準備は出来ていますか?もう直ぐ法螺貝の合図があるはずです。「出陣じゃ!」
でも、打ち上げ花火みたいな株で討ち死だけはしないように!それでは。
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