かてぃさんの雑記帳

単なる自分の備忘録です。要はその時自分は何を考えていたのかを残しておきたいだけです。
基本 個別株については書きません。

週末雑感(2023/7/23)

2023-07-23 08:29:09 | 日記
昨日気象庁は22日に
関東甲信と東北は、この先1週間もおおむね晴れる見込みで、気象庁は、22日午前11時に「関東甲信と東北が梅雨明けしたとみられる」と発表しました。

本格的な夏がやってきました。今年も豪雨被害があった地域があります。被害があった方にはお見舞い申し上げます。

さて、マーケットは来週はFOMCと日銀の政策決定会合があります。
今回は波乱は無いのではと想定していますが、一部日本債券先物をショートしているヘッジファンドがあるとのこと。楽観は出来ませんが日銀の国債の保有割合が50%を超えている現状ではどうやってそのショートポジションをカバーするのか?現物を渡すにしても受渡しに使うことのできる「受渡適格銘柄」の国債 が指定されています。長期国債先物取引の場合、「残存7年以上11 年未満の10年利付国債」が受渡し銘柄の条件に指定されていま す。しかし残存7年以上の10年債はほとんどが日銀に握られているので日銀から借りてくるしかありません。
つまり、喧嘩している相手から施しが無けれ決済できないのです。
一人相撲をとっている感じです。

結局は買い戻して金利低下というオチで終わるんだろうと思います。






株式の方は過去3ヶ月早急に買いすぎました。このままホールドできる機関投資家や外国人は良いのですが、足の速い個人投資家やヘッジファンドなどは売って利益確定してナンボの投資家さんですから売却の必要があります。目先に売らなければならない投資家が居るのですから高い価格で買ってあげる道理はありません。
よって暫くは上値は抑えられつつ、売らなければならない投資家に売らせるターンに入っているということだろう。8月いっぱい又はもう少し先になるかもしれませんが相場を長持ちさせるにはこんなターンも必要だってことでしょう。

“Sell in May, and go away,don't come back until St Leger day.”
セルインメイの時もセントレジャーデーまでは帰ってくるなって言ってますからそれくらいは続くかもね!
因みにセントレジャーデーは9月のお彼岸の頃だったと思います。

そう考えれば、ここ1ヶ月は個別株の売買で過ごす時期か?
僕は早乗り早降りが良いと思います。
経験則上、後まで引っ張ると次の銘柄を高く買ってしまう事が多かった印象です。
その結果、何処かで引っかかった時降りられなくなります。
まあ 頭と尻尾はくれてあげてください。

最後に本格的な夏になりました。
40年くらい前に行っていた駿台予備校の夏期講習のテキストには
確か 夏は暑い。あついから克服せよと言っているのだ。と書いてあったのをふと思い出しました。
ご自愛ください。

元気出して行こう!