今日はSQ前日であり、ECB理事会、英国総選挙、コミー証言と様子見される要因が満載のため小幅の押しで済んだことで良しとしなければならない感じでした。
その割には、特段為替も動かず、株も場中はプラス圏で推移しており引けだけ安かった印象です。
現在１９時半ですがドルは110円台を回復しており、日経平均先物9月物の夜間取引では20000円を回復しております。6月物の最終売買日を過ぎて新たなポジションが作られつつある様です。為替の110円割れは無いと思っていたのですが、110円を下回った割には日本株は確り。全体としては動きづらいタイミングかも知れませんが、ハイテク株は半導体関連が確りで携帯通信の5G関連が元気で、準天頂衛星みちびきの打ち上げの成功で、IoT関連、自動運転関連などが全て繋がりを持っているため相場の広がりは十分に期待できると考えております。
個別銘柄だと5Gでアンリツ、準天頂衛星で三菱電機などがまともな資金の受け皿になるのだろうか？関連銘柄は中小型株が多く、選り取り見取りで順番に買っていけば何回転も出来そうです。ただ、入り口を誤ると全部ダメになるかも知れませんので、ぜひ想像力を働かせてください。それでは。