五十路男の失敗日記

生涯独身男の青春の挽歌

スイートプリキュア♪ 第36話 「キラキラーン!心に届け、ミューズの想いニャ!」

2011年10月23日 | スイートプリキュア♪
映画公開まで、一週間を切りました。
今週から、映画宣伝特殊OPです。

  

黒アフロディテに、謎のイケメントリオ。
北条さんは男とは無縁だと思っていたのに……しかし、男に手をとられていても
腕相撲しているように見えてしまう北条さん哀れ。


それはそうと、今週はアコさんの秘密が白日のもとに。

  

アフロディテさん:「アコの母です」
そして、アフロディテは音吉さんの娘。

  

要するに今までは、壮大な夫婦喧嘩のお話だったんですなー、はっはっは。
笑い事じゃないです。
娘がどれだけ小さい胸を痛めてきたことか。
メイジャーの国王であるパパが、クレッシェンドトーン奪還のために、魔境の森に行ってから
幸せな家族はバラバラに。

  

心を痛めた娘はその後、パパを元通りにすべくプリキュアに。
しかし、パパは殴れなかった。。
そりゃそうです。簡単に親に手を上げられる奴など、ド畜生以下です。

そうこうしているうちに、他のプリキュアが強くなってきて…

  

パパが殺られるのは、時間の問題だった。だから彼女はパパを庇った。
でも、「メフィストを操る悪の心と戦うことが、メフィストを守ることに繋がる」という
メロディさんの言葉を聞いて、戦う決意をしたアコ=ミューズ。

  

北条さん:「どんな悪い力も、家族の愛には絶対に敵わないんだから!」
ここの北条さんの科白は、印象に残りました。
なかなか良い事を言う。家族の愛の拳で叩きのめせば、どんな悪も退散する。

お約束ですが、メフィスト様がまた襲来。

  

メフィスト様:「ミューズはどこだ?」
他のプリキュアさんは無視。虫みたいなもんです。すっこんでろ。

北条さん:「パパを、悪から救い出してあげるから、見てて(大意)」

  

プリキュアさん:
  「パッショナートハーモニー!」
  「いっけーー!」
  「どうだ?!」
救い出すみたいな言い方したけど、殺る気マンマン。
しかし、案の定効果は無く。

  

プリキュア伝統の緊縛プレイです。ぶっちゃけ今週は、ミューズ以外は邪魔なんです。
「あんた、いい加減にしな!!」という母ちゃんの怒声とともに、アフロディテさんも来て、
役者は揃いました。

アコさん:「私は戦う!だってプリキュアだから!!」
今まで仮面のプリキュアとして戦っては来たけれど、ついに仮面をとった姿=素のミューズで
戦う決意をするアコさんが熱い。もう自分が戦うしかねぇ!というところが胸熱。

変身バンクも、凶悪の一言。女神の調べ…ね。。

  

今まで、黄色に完全に魂を売り渡したことは無かった私ですが、今日から本気で(?)
キュアアコ派に。

ミューズさん:「やっぱりパパは殴れない!」
心が折れかけるミューズさんを、叱り飛ばすメロディさんたち。
プリキュアさん:
  「ミューズ!私たちは傷つけるためじゃなく、守るために戦うのよ!」
  「大きな声で、パパに叫ぶの!」
肯くミューズさん。

  

ミューズさん:「ぬおおぉぉ!!」
ボコォ。
結局は殴るんですね、プリキュアさんは。
傷つけるためでなく、守るために鉄拳制裁。


  

メフィスト様の耳に付いてた、悪のノイズを聴かせる貝がとれた。
えへ、えへへ…。い、今までの事は、み~んな操られての悪事ですから…
メフィスト様の急変ぶりに、ちょっとついて行けなかった部分も無きにしも非ず。

  

メフィスト様:「アコ、みっけ♪」

みっけ♪じゃネーヨ!
とにもかくにも、失われていた家族の絆が元に戻りました。
めでたし、めでたし。

  スイートプリキュア♪  完


…というわけには行かず、
トリオザマイナーのファルセットさん:
       「メフィスト、もうお前は用済みだ」
       「我々は不幸のメロディを完成させ、ノイズ様を復活させる」

  

バスドラさんあたりがボスかと思いましたが、意外なところでファルセットさんがボス。
真の悪者は、ノイズ様という奴らしいです。

ただ、トリオザマイナーも操られている可能性があります。
何しろ今期は「全ての人の幸せを守る」という、壮大なテーマがありますから。
ノイズ様も最終回あたりで幸せにされちゃうかもしれないところで、以下次週。


次週は暢気にハロウィンですか。
まあ、アコさんが赤面してるのが見られればそれでいいや(えー

  

あの…眼鏡外さんでくれんかの。。

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