五十路男の失敗日記

生涯独身男の青春の挽歌

おジャ魔女どれみ♯ 「どれみとはづきの大げんか」

2008年02月27日 | おジャ魔女どれみ
小学生女児に子育てをさせるのは、かなり無理があるようで。
おジャ魔女の皆さんも、お疲れみたいです。
しかも夕方の満員電車に揺られての、ローカル局への出勤。
春風さん:(この放送、どのくらいの人たちが観てくれてるのかな…)
今週もお疲れ様です。

ハイハイしたり、飛んだりするハナちゃんの育て方を巡って、


 春風さんと藤原さんが喧嘩

春風さん:「そんな育て方じゃ、はづきちゃんみたいに思ってる事
       人に言えない子になっちゃうよ!」

あー…。藤原さんはそんなに言い争いに強そうじゃないのに。
案の定、泣いて帰っちゃいました。

さすがにあの言葉は不味かったと、春風さんも反省。
藤原さんに謝りに行くことに。が…


藤原家ばあや:「どれみさまは言葉も悪いし、頭の中はステーキばかり…」

婆さん、陰口はよろしくないな。藤原さんが人の陰口叩くような
娘に育っちゃうぜ。
こっそりとこの言葉を聞いていた春風さん激怒。
直後の藤原さんのフォローを聞かずに帰っちゃった。

一方のMAHO堂の婆さん、マジョリカさん:
          「そんなもんで壊れる友情なんかクソくらえじゃ!」

この辺の対比が、今週一番印象的だった。プニュちゃんも
なかなかしっかりしてる。さすがは本物の魔女。



 瀬川おんぷ:(わぁ、面白そう♪)

学校でもこの様子で、
瀬川さん:「どちらかが折れてくれれば、すぐ元に戻ると思うけど(棒読み)」

それでも心を砕く妹尾さんと相談し、
妹尾さん⇒藤原さん
瀬川さん⇒春風さん
に魔法で化けて、それぞれのお家に謝りに。



 容易く見破られた

お前らも案外ドジだな。騙せても、まるっきり根本的解決にならぬ。
がっくり来ているMAHO堂の皆さんのところへ、春風さん、藤原さんと
幼稚園から一緒だったというクラスメイトの女児がやって来ました。
彼女の話では、幼稚園時代にも春風さんと藤原さんが喧嘩したことが
あったそうな。

誤解が重なって…という点では、現在も同じ。



 ピアノとバイオリンで仲直りしたとか

瀬川さんの言うとおり、どちらかが折れればいいのでしょうけど。
じゃあやっぱり、お約束のアレか。



 「マジカルステージ!」
 「どれみちゃんとはづきちゃんを、幼稚園へ!」

マジカルステージは3人以上必要なので、ここは春風さん妹の
力を借りることに。


いきなり幼稚園に転移させられた二人は、あの日の幻をみた。
……春風さんはベッドでごろ寝、藤原さんは机に向かっていたから
いいようなものの、風呂にでも入っていたらどうするんだ。
いやむしろそういうの希望したのに。

藤原さん:「これって、魔法…?」
春風さん:「きっと、あいちゃんたちだよ!」
名前を出してもらえない瀬川さんがちょっとだけ不憫。


 めでたし、めでたし

ベタな終わり方ですけど、それがかえって良い味を出してる。
プリキュアさんとか見慣れてると、物足りない感じがするカモネ!
悪者の分だけ、瀬川さんが悪い娘になればいいんだ。

■今週の瀬川おんぷ


 せっかくのダークヒロインなのに。


■おまけ:今週の危ない子

 
 藤原さんは、フィギュアマニアだった。
 お友達の人形だけでなく、自分の人形まで作ってる。
 しかも人形の表情がかなりきてる。
 この子の将来がかなり心配。
 今頃は高校生になってるはず。無事か?