五十路男の失敗日記

生涯独身男の青春の挽歌

ギュッとギュッと最終回 ふたご姫Gyu! 第52話

2007年03月31日 | 漫画・アニメ

ブラッククリスタルキング:
 「うははは、全宇宙のハッピーを喰らい尽くしてやるぅ」

更に巨大化するブラッククリスタルキングは、巨大な花に。
ビビンさんを庇ったエドちんを、ぱくっと食し。

反撃するふたごですが、まるでかなわず。「ぱらりら」を
連発しながら逃げまくり。

お日さまの国へ避難中の学友たちも、心配してます。
エリザベータさんが取り寄せたテレビで、ふたごの闘いぶりを
観戦します。

アンハッピーなドームの中でふたごを応援するビビンさんは、
花のつるに脚を取られ、逆さ吊りに。
・・・ビビンさん、下着をつけてなかったように見えるんですが・・・

とうとうふたごが、花の餌食に。
ハッピーを吸い取られ、変身も解けてしまいました。
呆然と見守る学友たち。

ミルロさん:「手を繋ぎ歩いてく、ギュッとギュッと踏みしめ♪」
何を思ったか唄い始めました。結局最後まで、この子のことが
理解出来ず・・・。
しかし歌は全生徒に感染し、大合唱に。

歌に応えて、プロミネンスが一気に増大。
降りそそぐプロミネンスに、ふたご再び、

 グランドユニバーサルプリンセス

ふたごが最後の攻撃を仕掛けます。それに合わせて全生徒たちが
「キミのアシタ」を合唱。

ふたご:「宇宙に大いなる祝福を。ハッピーを取り戻せ」
クリスタルキング:「ぬおおお、抜け殻になるまで吸い尽くしてやるまでだ」

プロミネンスを浴びてパワーアップした天使たちが、ドームの天井に
穴を開け、そこからモロに強力なプロミネンス照射。
クリスタルキング:「おのれぇ、吸い込みパワーMAX」

力尽きて、地面に突っ伏すふたご。
クリスタルキング:「これでもう、我にはむかう者は・・・ん?
           や、やはり喰いすぎたーぁべし!」
ブラッククリスタルキング、喰いすぎで自爆。

 な ん じ ゃ こ り ゃ あ

学園は元どおりに。

たおれたふたごに駈け寄るビビンさん。
不謹慎にも、倒れたファインさんの肩や背中にGyu!っときた。
駈けつける学友たち。しかしファインさんもレインさんも
ハッピーを吸い取られすぎたせいか、感情を失ってます。

そこへ降りそそぐ、ブラッククリスタルキングのハッピーの欠片。
それを浴びたふたごは、見る見る復活。

ふたご:「お母様!お父様!」
父:「二人の成長を、心から誇りに思うよ」
セクシーだったしな!

エドちんも無事、エドワルドさんに戻り、スワンさんの絵とひとつに
なります。
エドワルドさん:「ありがとう、ビビン。ずっと忘れないよ」
ビビンさん:「エドちん、愛する人と幸せにね!」
いやもうエドワルドさんなんですが。

そこへ、ロイヤルワンダー学園長の声が。
 :「ブラッククリスタルキングも、元は美しいクリスタルだった。
  その美しさ故、争いを呼び、悪意を溜めてブラックになり果てた。
  全ては人の心が招いたもの。それを忘れず、これからも宇宙を
  ハッピーにしてほしい」
ロイヤルワンダー学園長先生の正体は、ソレイユベルに宿る
学園の意思でした。
いや、わかったようなわからないような説明なんですけど。。

とにかく、めでたしめでたしということで、ダンスパーティー開催。
生徒たちも先生方も、ダンスの相手で誰と誰が好意を持っているか
よくわかる興味深いシーンです。
リオーネさんよ、兄さんでいいのか・・・。

ファインさん:「あ、ハッピーフラワー!」
以前、ふたごが安直な名前をつけて種を播いた花が満開です。

ふたご:「はっぴーはぴはぴはっぴっぴー♪
     みーんなはぴはぴはっぴっぴー♪」

てっきり、ふたごが卒業するまで描かれると思っていたので
非常に残念ではありますが、

 ふしぎ星のふたご姫Gyu!  完