テレキャス&ストラトの部屋

RolandのGT-001とzoomMS-50GでDAW制作を楽しんでいるよ

ギター弾きの無駄遣い

2022年05月14日 | 楽器
読者のみなさんは最近になって何か無駄遣いをしただろうか?

そもそも無駄遣いの概念とはどんなものだろうか?

無駄遣いに関しては私なりの解釈があるのだ

”買ってみたけど必要なかった物・・”

過去にはそんな失敗がいくつもあった

買ってはすぐに売ってしまったギター達も無駄遣いだったように思う

塵も積もれば何とやら・・・

安物のギターも数が多くなれば結構な金額になる

まぁ、それも含めて良い経験になったと思う

持ち運びに便利だという理由でミニギターも何本も買った

結果として使わなくなってしまう

そもそも、スケールが短いギターの演奏性は微妙なことが多い

「ネックが短いギターはダメだね」

そんな意味からもZO-3ギターは意外に普通に使えるのだ

弾き心地も普通なのだ

あの感じが好きな人にはお勧めできる

小型のパーラーギターながらも普通に使えるギターが望ましい


このギターを気に入っている理由のひとつなのだ

1万円台という価格を考えれば十分に元が取れた気がする

飽きるどころか、益々その魅力にハマっているのだ

購入当時はペグがギシギシしていたが今は異音も消えて普通に使える

サドルを好みに調整したことでより本格的な演奏が出来るようになった


このギターの一番のお気に入りは指板なのだ

元々の微妙なデザインの指板のプリントインレイを削った

白っぽかった指板も白髪染めで着色したのだ


真っ黒だった色も落ち着いた

着色の剥がれが懸念されたが意外に長持ちしているのだ

特に染め直しの必要もないと思う

無駄遣いの逆を何と表現したら良いのだろうか?

非常にお得な買い物になったと思っているのだ

市場では人気がイマイチのBR-80も私にとっては良い買い物だった


要するに使い方なのだ

使用頻度を考慮すれば3万円は安い買い物だったと思う

まぁ、どんな買い物でも良いと思う

”それが本当に必要なのか?”

購入前に数日考えてみるだけでも十分に意味があると思う

私はその機材の使い方をシミュレーションしてみるのだ

とにかくあらゆる角度から考え倒してみるのだ


「外に録音機材を持ち出したい・・」

基本的にこの考え方にブレはないのだ

廉価のアコギも黒テレキャスも外に楽器を持ち出す為に買ったのだ

場合によると愛車のトランクの中に数日間くらい放置することも想定しているのだ

過酷な使い方に耐えられる機材が購入の条件になっているのだ

外に持ち出すならばzoom R-8でも良いような気がするが・・・


電車や自転車などで移動する場合には荷物になってしまう

ちょっとした待ち時間にギターを弾きたくなることもあるのだ


「何でいまさら古参のデジモノ買ったの?」

という声も聞こえてきそうだが・・

私のギターライフには不可欠な道具だったのだ

繰り返しになるが購入は大正解だったのだ

購入者が自分で決めてその結果に満足しているならばそれは無駄遣いではないような気もする

以前は腕前が微妙な人が高価なギターを買うということに違和感を覚えていた

今はそれほどでもないのだ

「ギターってカッコいいから部屋に飾ってるんだよね」

という知り合いの嬉しそうな顔が私の考えを変えた

「高いギターって知り合いに自慢できるだろ?」

「それにさ・・上手そうだって勘違いされるだろ?」

考え方は人それぞれなのだ

色々なギターの楽しみ方があっても良いと思う

『ギターって弾くだけじゃないんだね・・』

海外には財テクの一貫としてヴィンテージを買い漁っている富裕層も多いらしい

ある有名なハリウッドスターもそんな一人なのだ

レスポールの名手であるスラッシュが嘆いていた

「弾かないギターを集めてる奴ってサイテーだな」

「弾かないギターなら売っちゃえよ そうだろ?」

「俺もギターを集めてるけどみんな弾いてるぜ」

レスポールのイメージが強い氏だがレコーディングでは色々なギターを使うそうだ

『プロの道具』という言葉の響きには本当にしびれてしまう

楽器でお金を稼いでる人は私の憧れなのだ

自分に出来ないことを具現化している人は尊敬に値する

一方で趣味に無駄にお金を浪費している人は軽蔑してしまう

まぁ、こういう人も楽器業界には必要なのだ

「俺のギターって高校時代から使ってるぜ」

「自慢じゃね~けど30年くらい楽器買ってないぜ」

「これからも買う予定ないけどな 問題ないだろ?」

こんなギター弾きばかりでは商売にならない

楽器屋さんはガンガンに買ってくれる上客は大歓迎なのだ

お客さんが購入後に幸せになれたか?

そんなことはどうでも良いのだ

購入後に弄り壊してしまうお客さんも大歓迎なのだ

「あのね 調整してるうちに変になっちゃった」

「あのね 総点検してくれる? ライブ近いんでね」

これは実在する私の知り合いなのだ

見よう見真似でネックやサドルなどを調整するも結果はグダグダらしい

まぁ、器用な人がいれば無器用な人もいるということなのだ

パーツの交換からメンテまで何でも出来る人がいる一方で何も出来ない人もいる

色々なタイプのお客さんがいても良いと思う

むしろ、楽器屋さんは無知で無器用なお客さんを好む

理由はそれが商売になるから

読者のみなさんは楽器屋さんにとってどんな客さんだろうか?

私はおそらく面倒臭いと思われている

それなりに自覚があるのだ

それでもご意見番として楽器屋さんに通うのだ

それが私の趣味でありルーティンなのだ

音楽製作や演奏はストイックに一人で行いたい

しかしながら、楽器に関する雑談は色々な人と楽しみたい

面倒臭くもわがままな性格なのだ

最近は買い物の前に熟考することが多い

熟考も良し悪し

考えれば、弦以外はほぼすべての商品が無駄に思えてくる

「弦があれば大丈夫かな?」

指板用のオイルさえも不要だと思えているのだ

実はエレキやアコギの指板も何ヶ月も掃除&保湿していない

何か不具合や不都合があるか?

特に何もない


ナットのグリスアップも最近はサボり気味なのだ

面倒臭いのだ


同じく特に問題はないのだ

チューニングが不安定になることもない

溝が出来るまでが大事だと思う

馴染んでしまったギターは意外にメンテフリーで大丈夫なのだ

志を高く持っている初心者の方は参考にしないでいただきたい

メンテする時間がある方は是非ともマメにメンテしていただきたい

とにかく、私は時間があるとダラダラとギターを弾いている

弾いているというよりは弾き続けている

休日などは見逃し配信のドラマなどを連続して視聴することも多い

ながらギター・・なのだ

これも練習の過程である人にはあまりお勧めできない

休日の私のランニングコストは激安なのだ

特に遠出することもなく好きなギターをダラダラ弾いている

ここ最近はあまりお金を使っていない

お金を使わないで困ったこともない

特に貯金するという目的もない

気が付けば、ギターと雑用で休日が終わってしまう

無駄遣いとは最も遠い存在にあると思う

それが良いのか?悪いのか?良く分からない

今も欲しい物をイメージするが何も浮かばない

楽器に関してはほぼ無という状態なのだ

とにかく有り物の楽器や機材と戯れたい

ギターを弾き、機材を弄り倒したい

忘れていたのだ

電池だけはそこそこ消費しているのだ

アダプター派の人から見ればこれも無駄遣いと呼べるだろうか?

電池を思う存分に使うくらいの贅沢?は認めてほしい

私はコソコソとギターを楽しむ『THE小市民』なのだ

そんなことを思いつつギターを弾いていると幸せな気持ちになってくる

ギターという趣味は安いのだ

安くあるべきだと思う

私が胸を張って万人にギターを勧める理由にもなっている

ギターを趣味にして破綻した人を知らない

苦情を言われたこともない

愚痴を言われたことはある

「あのさ ギター難しいよ」

「まったく弾けないけどぉ」

私はギター講師ではない

そんな苦情は受け付けない

それ以来はリアルな人間にギターを勧めることはしない

面倒臭いことがとにかく嫌いなのだ

ギターに関する細々した作業を面倒臭いと感じたことはない

不思議だと思う

面倒臭いベクトルが少しズレているのだろうか?

「作曲とか録音って面倒臭くない?」

という人も多い

そんな人も面倒臭い家族サービスなどに精を出す

人間は本当に面白いと思う

ギターにも飽きないが人間観察も楽し

まだまだ書きたいことがあるがそろそろ風呂の時間なのだ

私は円満の為に指示に素直に従うことに決めている



余談だが・・

明日はあるギターイベントに参加するのだ

感染対策に気をつけながら楽しみたい😇 




















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アコギの指弾きは最高に気持ち良い

2022年05月14日 | 楽器
先程、ブログの更新後にもう一本のアコギの弦も張り替えた

基本的に弦交換は嫌いだが新品弦の心地良さも知っている

弦交換は苦手ではないが何だか時間が勿体無いと感じてしまう

世には弦交換が大好物という人もいるので十人十色だと思う

ギターには色々な楽しみ方があるのだと思う

いまさらだが・・・

私はギターを弾くことが大好物なのだ

今回の音源は1万円台のアコギで弾いてみた

極限まで安いギターを用いることに意味を感じる

エレキはお馴染みの黒テレキャス

ギターは値段ではないということを強くお伝えしたい

音色がどうのこうのではない

”ギターとして楽しいか?”

答えはYESなのだ

気に入らない部分は自分で手を加えることで唯一無二の逸品になる

買ったままのギターがほぼ自分の好みに合致しているケースは少ない

弾き手がギターに寄せるという考え方もあるがやはり限界がある

気になる部分は早い段階で解決しておくと良いと思う

パーツの交換を前提にギターを購入する人がいるがナンセンスなのだ

「パーツ代金を引いて総額で10万円で見積もったんだよね」

可能ならばパーツなどは無交換が望ましい

基本的にはパーツの組み込みを前提で設計されているのだ

さらに良いギターが欲しいならば素直に上のグレードを狙うべき

使っている段階でパーツ交換の必要性を感じるのは良くある話

悪いことではないと思う

パーツを交換することで劇的に良くなることは少ない

しかしながら、お金と手間をかけることで愛情が増す

愛情は大事だと思う

人間でもギターでも愛情が欠如していてはダメだと思う

愛情が不足している状態では濃密な関係性は望めない

ギターの場合にはとにかく好きになること

パーツの交換だけでギターが好きになれるか?

これは微妙だと思う

やはり、ギターは意のままに操れるようになってこそ楽しいのだ

私が目指している究極のギターとの関係なのだ

遠く及ばないが・・

理想はジミヘンとギターの関係なのだ

ジミヘンのプレイを聴きその姿を想像しているだけでグッとこみ上げてくる

「ギターって何だろう?」

もはや、趣味を超えた哲学なのだ

大袈裟だがギターは私の人生に多大な影響を与えている

ギターを仕事にしているわけでもないし何の変化もない

影響を与えているのは私の心であり精神なのだ

人間は精神で動いているのだ

指令を出しているのは脳

脳に多大な影響を与えているのは心なのだ

読者の皆さんは落ち込んでいる時にギターを弾いたことがあるだろか?

私の場合にはまったくもってストレスの解消にはならない

何時間弾いても何を弾いても心は戻らない

ギターは癒やしにはなっていない

むしろ、良いことがあった時に弾くギターは心身共に良い影響を与える

まぁ、私の場合には生粋のギター中毒なので落ち込んでいる時にもギターに手が伸びる

ギターが生活に寄り添っているのだ

ギターとの関係は家族よりも長い

そういうことなのだ

ここだけの話、若い頃にはギターで相当に良い思いをさせてもらった

現代ではあり得ないと思う

昔には昔なりの良さがあった

私がギターから離れられない理由の一つなのだ

ここ最近はまったくもって不純な動機や意図はない

心の底からギターという存在に癒やされているのだ

私の存在を確固たるものにしているのがギターなのだ

仕事でも仲間との人間関係でも良い潤滑剤になっている

ギターが私に悪い影響を与えていることは今のところ皆無なのだ

ギターと向き合う姿勢にブレはない

身の丈をこえるような高価なギターなどには関心がない

「値段が高いギターでそんなジョボイ音?」

では悲しくなってくる

むしろ、廉価なギターには強みと旨味がある

「それで1万円のギターの音なの?」

「そんなに悪くないよね 俺も買おうかな?」

となってもらえれば嬉しい

買い物も楽しいがギターに関しては散財は諸悪になるような気がする

それを商売にしているプロならば良い道具を揃えるべき

大工さんがホームセンターのドライバーは使わない

100円ショップのカッターも使わない

しかしながら素人のDIYならば、それもありだと思う

安い道具で最高の結果が出せるならばそれは正解だと思う

ギターも同じなのだ

ギターを決める条件はいくつかある

プロか? 素人か?

これは意外に大きな差だと思う

仮に私がギターを職業にしているならば迷わず高価なギターを手にいれる

そして、頑張ってそのギターで稼ぎたい

逆にギターが趣味ならば、可能な限り無駄な出費を抑えたい

お金は万人に貴重な存在だと思う

お金が余っている人がいるならば紹介してほしい

趣味のコスパは意外に大事だと思う

出費と負担が少なければ長く続けられる

これは他の趣味にもいえると思う

世には何故だかエスカレートしてしまう人がいる

自分の中でどんどんと気持ちが大きくなっていくのだ

どんな心情なのだろうか?

「俺さ そこそこベテランだからよ」

「良さげなギターが似合うんじゃね?」

「仕事頑張ったからよ 自分にご褒美な」

良くある話なのだ

私も仕事は頑張っているが自分へのご褒美は最小限なのだ

他人にも厳しいが自分にも厳しい性格なのだ

そんな性格が趣味のギターにも少なからず影響を与えている気がする

良くも悪くもストイックになってしまう

今回の音源は1万円台のアコギとBR-80で録ってみた



弦は張り立ての新品なのだ

ダダリオの弦は新品時も落ち着いている

キラキラはないが劣化も少ない


個人的にはむしろ玄人向けな弦だと思う

初心者にはこの弦の良さが引き出せない

「何かパンチがないから他の弦を探す」

弦にパンチがないのではない

技術にパンチがないのだ

オブラートに言葉を包んでいても伝わらない

私は気持ちに正直になることに決めたのだ

時にその言葉不快に感じる方がいるかもしれないが御了承いただきたい

嘘や偽りがあるブログでは書いている側も読んでいる側もつまらない

ここには無駄な忖度など存在しない

この曲は連休の時にコード進行を考えたのだ

3コードばかりがブルースではないと思う

ブルースのルーツは悲しい歴史から生まれたのだ

メジャーなブルースも存在するが歴史的にはアレンジ曲ということになる

ブルースはコテコテのマイナー調で良いのだ

イントロのリックは即興なのだ

スケールが頭に入っていれば、フレーズは無限大に広がる

ブルースはシンプルな構成だけに弾き出しの多さが問われる

ギター弾きとして遣り甲斐を感じるジャンルだと思う

ジャズブルースというジャンルにも挑戦したことがあるが・・

個人的に好きになれない

もっと土着的な泥臭い雰囲気がほしい

アコギの録音は本当に難しい

究極はギターの生音なのだ

弾いている自分が一番良い音を聴いていることになる

最近はアコギのボディに穴をあける工法が流行っているようだ

弾き手が最高の音を味わうということらしい

個人的には好きではない

アコギの穴(サウンドホール)は一個で良い

アコギは出音だけではない

ボディが振動する音もアコギの音なのだ

それ故にボディの材や大きさ、構造が大事になってくる

アコギを弾くとエレキのそれがそれほど重要ではないことに気付く

ソリッドのエレキは思うほどの差が出ない

差がないというわけではない

差が小さいということなのだ

10万円のエレキと100万円のエレキの音の差はそれほどでもない

YouTubeなどでもブラインドテストなどをネタにした投稿がある

意外にも外してしまう人も多いと思う

「動画だしスマホじゃわからね~よ」

それほどの差なのだ

劇的ならばパソコン、スマホのスピーカーやヘッドフォンでもわかる

アコギは良くも悪くも材の良さや作りが如実に音に表れる

まぁ、言葉では伝わらないと思う

私が推すブルースではむしろチープな材のギターが良く似合う

ブルースは技術よりも心で弾くものだということを実感する

ギターの音が指先が作り出しているのだ

その指先を動かしているのは脳であり心なのだ

この感覚が理解できるようになると適切にギターを選べるようになる

ギターの良さや楽しさが値段ではないことが理解できる

正直な話、すべてのギター弾きがこの領域に到達できるとは思わない

限られた人だけに許された極みなのだ

私もそんな究極の地を目指して日夜ギターを弾いているのだ

ギターを弾いていて楽しいと感じられるようになったのはここ数年なのだ

誰と競うこともない、ノルマや課題に悩むこともない

とにかく、心の底からギターを楽しんでいるのだ

残された人生にギターがあって良かったと思う

一生付き合える趣味だと思う

中高年になってギターを始める人も多いようだ

何でも新しいことにチャレンジすることは良いことだと思う

何もしない人の何十倍も意義がある

ギター弾きにも机上の空論で満足している人も多いと思う

教則本を買っただけで満足している人

ギターを練習した時間だけを重視する人

ギターを買っただけで満足してしまう人

まぁ、千差万別で色々なのだ

色々な人がいるから楽しいともいえる

世の趣味ギター弾きが私のようなタイプだったら辛いものがある

ライバル多数で私の立ち位置も厳しくなってくる

とりあえず、このポジションはライバル不在なのだ😉 


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ギターと私の濃密な関係

2022年05月14日 | 楽器
読者のみなさん、お久しぶりなのだ

約一週間のご無沙汰なのだ

お元気だっただろうか?

無更新にも関わらず、連日多くの方々にご訪問いただいていたようだ

本当に有り難いことだと思う

私のギターに対する愛と情熱を感じていただける方がいる事に感謝!

”暖簾に腕押し・・”

くらい虚しいものはないと思う

誰も読まない、誰からも期待されていないブログを更新するくらい無意味なものはなない

無意味とは言わないが・・・

まぁ、飽きてしまうと思う

飽きた人が書いた記事に誰が賛同するのだろうか?

書き手と読み手の微妙なバランスが大事だと思う

私も気分屋なところがあるのだ

私の活力源は読者のみなさんの存在なのだ

まぁ、読者数が減っても投稿は続けると思うがモチベーションは低下すると思う

人間とはそんなものなのだ

しかしながら、自分の思いを自由に投稿できる場があることは有り難い

以前にもお話したが私はギターの楽しさと可能性をもっと多くの方々に伝えたいだけなのだ

すでにギターを持っている(弾いている)という潜在的な層の掘り起こしも視野に入れているのだ

私の投稿や演奏が背中を押すことに貢献できれば幸いなのだ

ギターに飽きてしまった人にギターの楽しさを再発見させるのは難しい

初心者に楽しさを伝える何倍も難しい

初心者は挫折や壁をまだ知らない

そこそこのキャリアがある人の多くは自分自身の限界を知っている

「俺ってこんなもんじゃねぇ?」

「なんか上手くなんね~し飽きたわ」

読者の皆さんにもこのような方がいるのではないだろうか?

本当に限界なのだろうか?

自分自身の底を確認出来たのだろうか?

幸いにも私はまだ伸び代と可能性を感じているのだ

未経験な部分(ジャンル)にも期待を感じているのだ

下手だということは言い換えればチャンスなのだ

頑張ればまだ上手くなれるという可能性の証なのだ

私は伸び悩んでいた時期にもギターを弾いていた

練習を義務と感じたことはない

むしろ、自分へのご褒美であり権利だという認識が強い

疲れている時にはギターが楽しくないと感じることがある

色々な準備が面倒臭く感じることがある

エレキの歪みや音量がうるさいと感じることがある

元気が無ければロックは弾けない

年齢を重ねるにつけ元気やテンションが下がるのを感じる

エレキは捨てがたいがエレキから離れたいと感じる時がある

正直な話、下手なバンドメンバーとセッションする時間が惜しい

楽しくギターを弾くことが目的ならば自分でオケが作れる

こんな本音を音楽仲間には口が裂けても言えない

それが大人の社会だと思う

時間が無いと言い訳をする中年おじさんに飽きた

ストイックに楽器を攻めている人を私は知らない

少なくとも私の周囲には存在しない

最近になってそれに気付いてしまったのだ

コロナが蔓延するようになって気付きがあった

私はギターや音楽に関してはひとりでもまったく困らない

むしろ、楽で楽しいと感じるようになった

お金と時間の節約になる

数回のスタジオ利用(結構長い時間)を節約することでBR-80が買えた

機械は従順で正確なのだ

私のハードな練習に文句を言うこともない

根を上げることもない

ここ最近はアコギにハマっているのだ


とにかくアコギは準備が簡単なのだ

上手くなれば一人でも楽しめるのがアコギの最大の魅力なのだ

YouTubeで『アコギブルース』と検索してみていただきたい

凄腕のブルースマンの演奏がヒットすると思う

私はYouTubeから影響を受ける事が多い

コピーというよりは雰囲気を感じているのだ

動画は非常に参考になる

「このフレーズってカッコいいなぁ」

という場合にもポジションや指使いを確認できる

上手いプレイヤーは指板全体を使いきる

視覚的にカッコいいことは勿論だが音楽的にも意味がある

読者の皆さんは同じコードを複数のポジションで押弦できるだろうか?

最低でも2箇所、可能ならば4箇所くらいで押弦できると良い

決まったポジションしか使えない人は特定のフレットだけが減る

大した時間弾いていないのにフレットが終わってしまう

そもそも、弾いていて楽しくないのだ

ギター弾きは常に他人の演奏に注視している

自分で弾きながら、他人の演奏を気にしている

ギター仲間の中でアドバンテージをとりたい、マウントをとりたいならば上手くなるしかない

むしろ、単純明快で簡単なことなのだ

高価なギターを抱える下手な人よりも安ギターで上手い人の方が注目される

面白いことに上手い人の意見は何でも通ってしまうのだ

楽器店でも扱いが別格になることも多いようだ

私の知り合いにそんな人がいるのだ

安いギターを愛用しているのだがとにかく上手い!

私が安ギターを使うきっかけになった人なのだ

ギター道は分かり易い

上手いか? 下手か?

ギターが上手ければギターが楽しくなってくる

弾く時間も増える

弾く時間が増えればさらに上手くなる

まさに好循環なのだ

上手くなると手持ちのギターが激変する

恐ろしいくらい鳴るようになる

弦交換の度に成長を感じることになる


私は弦交換のタイミングは気分で決めている

使用頻度が高いギターは弦の劣化も激しい

手持ちのギターが均一に劣化することはない

私は一番使っているギターなのだ


もう一本、アコギを持っているがこのギターの方を良く使う

パコパコしたチープな箱鳴りがブルースに良く似合う

弾いていて楽しいギターなのだ

買ったばかりの時は本当に安い音がした

安いながらも可能性と奥深さが感じられた

ダメなギターはすぐに分かる

ダメなギターは速攻で処分してしまう

ギターは買わなければ分からない

逆の言い方をすれば、ギターは買えば(弾けば)分かる

ネット購入など、ギターを弾かずに購入するのは賭けだと思う

何を信じれば良いのか?

音は好きだがネックの握りが気に入らないということもある

その逆も然りなのだ

音が気に入らないギターに改造を施すのも賛否両論ある

私は気に入ったギターには改造を施す派なのだ

良い部分をより伸ばすという方針なのだ

ダメな物は何をやってもダメだという結論に達した

当ブログでも頻出の黒テレだが廉価なれど最高にご機嫌なギターなのだ

生粋のテレにはほど遠いが万能なギターとして活躍している

ちょっとしたセッションやスタジオ遊びには十分なのだ

仲間内では超有名なギターになっている

高級なギターを自慢していた仲間の声が小さくなってしまう

最近は元気と勢いがないのだ

「ギターって値段じゃないんだな・・」

その背中が少し寂しそうなのだ

ギターといういう世界は万人に平等なのだ

ギターと寿命は万人に平等に与えられた権利なのだ

お金のかかる趣味は庶民には無理だがギターならば明日始められる

「高いギターないとダメなんでしょ?」

100万回耳にした無意味な常套句なのだ

ギターにダメはない

そもそも値段でギターの楽しさと価値を決めることがナンセンス

センスがない人の象徴だといえる

3万円のギターでも十分に楽しめる

楽しさを引き出すのは自身のセンスなのだ

そこには僅かな技術も必要だと思う

ギターを買っただけで果ててしまう人がなんと多いことか

同時にギターを売っただけで満足してしまう楽器屋さんも多い

伸びないなのだ

広がらないのだ

ギターが弾けない人や楽しさを知らない人にイベントを持ちかけて何が生まれるのか?

車の運転が出来ない人をモーターショーに誘うようなもの

ギターの楽しさはある種の賛同から生まれるのだ

読者の皆さんが私のブログに賛同してくださるのはそういう理由もある

読者のみなさんは少なくともその辺のなんちゃってギター弾きよりはギターを知っているのだ

皆さんの腕前は良く分からないがギター愛は十分に伝わってくる

そもそも、ギター愛がない人はこんな怪文や長文は読むのも辛いと思う

たまに自分のブログをスマホで読むことがある

スクロールが結構難儀なのだ

パソコンで読むよりも辛いものがある

熱烈なる読者の皆さんに感謝!

なのだ

アコギの弦はつねにエレキ弦と同じくらいの数量を用意している

現時点での残数は3セットなのだ



もう一本のアコギもこのブログを書き終えた後で交換する予定

都合、残が2セットになる予定なのだ

余分に弦をストックする必要はないと思う

常に弦のストックを切らしている人はギター愛が不足している

アコギの弦は太く硬い

これが良いのだ


エレキほど過激にチョーキングは出来ないがビブラートなどは軽々できる

アコギで鍛えた指はエレキでは無敵なのだ

「なんか指が辛いんですけど・・」

「楽な弦ってありますか? 教えて」

こんな甘えが通用するのは初心者(1年未満)だけ

良い意味で自分の指を痛めつける

もっと言うならば自分自身を痛めつけるのだ

ギターの楽しさはその先にある

指先をボロボロにしてみるのだ

文句を言うのはその先の話

「何か俺のギター音悪くね?」

ギターをステップアップさせるのはさらにその先の話

ギターのステップアップの前に自分自身のステップアップなのだ

自分が変われば、ギターの音も変わってくる

自分の意識が変わればギターとの接し方も変わってくる

ギターは決して自分を裏切らない

自分の愛情や熱意をすべて受け入れてくれる

「俺のレベルってどのくらいかな?」

ギターは簡単に答えを出してくれる

弾きながら聴き取れないという場合には録音してみると良い

演奏時の熱が冷めた頃に自分の演奏を聴き返してみると良い

今の自分の技量とレベルとセンスが分かる

ギターの買い増しが必要か?

ギターの買い替えが必要か?

それから決めても遅くない

読者の皆さんも何となく買い替えにモヤモヤしていると思う

「高いギター買えば上手くなれるんじゃね?」

この考えは今すぐに捨てた方が良い

上手くなる人は安いギターでも上手くなる

上手くなる人は練習のセンスと効率が良いのだ

無駄な時間がない

簡単な話なのだ

私は連休中に自分のギターの練習方法と接し方を見つめ直した

見つめ直したことでさらにギターが好きになった

ギター上達の一つのキーワードがある

それは『ブルース』なのだ

亡きエディも雑誌のインタビューで答えていた

ロックの原点はブルースなのだ

ジミヘンの原点もブルースなのだ

アコギの味があるスローブルースをロックブルースに昇華させた名曲も数多い

「俺、ブルース苦手だからさ・・」

では間違っても上手くならない

ブルースとロックの関係性に気付いた人は一段階段をのぼることができる

私はアコギのブルースで『指板』を知った

指板の中に隠れている美味しい音でスケールの関係性を知った

知ったというよりは気付いたのだ

マイナースケールで使える音、メジャースケールに似合う音

音は単体では使えない

音楽は音の連携であり連結なのだ

機械的にスケールを練習している人のプレイが音楽にならない理由がそこにある

スケール練習は目的ではない

スケールを行ったり来たりは速弾き系に多い

私も一時凝っていたことがある

いまは飽きた

諦めたのではない

ギターとして魅力を感じない

ブルースのようにフレットに弦がグリグリと擦られるような・・

そんな音に魅力を感じる

上がりきらないチョーキングがなんともエロい

抑揚をつけたビブラートが大人な感じなのだ

弦を自在にコントロールするには指の力が不可欠なのだ

楽しく弾く為の練習なのだ

練習が目的なっている人も多いようだ

「今日も練習を頑張ったぜ!」

練習で果ててしまう

「最高のギターを買ったぜぃ!」

ギターを買っただけで果ててしまう

長い歴史の中でギターの方向性を導かなかったギター業界にも責任がある

誰というよりは業界全体の責任なのだ

”自分で考えるギター弾き・・”

育たなかった

ネット検索をして感じることがある

ギターの売り込みなどの商業的なサイトは見かけるがメンテ系のブログが本当に少ない

そもそも、弦交換の方法を解説したブログがあるだろうか?

あるにはあるが・・

何年も前に更新された古いブログなのだ

ブログが生きているのか? 死んでいるのか?

そもそも管理されているのか?

不明なのだ

アクティブなギターブログで意味があるブログに出会ったことがない

ここ最近は本当に良質なギターブログが減ったと思う

理由は簡単なのだ

良質なプレイヤーが減ったからなのだ

良質なギタープレイヤーがマメにブログを更新するか?に関しては未知だが・・

少なくとも書き手が不在なギター系ブログには期待できない

熱意がある人は動画系に引っ越ししたという説もある

その辺りの真意は良く分からないが・・・

僅か数分の動画で熱意は伝わらない

最近の若い世代は映画なども飛ばし視聴するようだ

「無駄なシーンとかバンバンに飛ばすよ」

「早送りで観ることも多いんだよね~」

なんだか付いていけないのだ

時代を感じてしまう

そんな時短世代が私のブログを読んでいるとは思えない

そこは課題であり問題だと思っているのだ

まぁ、そういう世代は動画屋さんに任せても良い気もする

私のブログはコアでディープな世界なのだ

好きな人は好きだが嫌いな人は大嫌い

それで良いと思う

万人に媚び売るようなブログなど書く気も起きない

GWの連休中に作った曲があるのだ

この一週間でブラッシュアップした

弦も新品交換したので時間を見つけて音源でお届けしたい

BR-80の使い方(生楽器の録り方)にも慣れてきた


天下のBOSSなのだ

死角があるはずもない

数年前の無知な自分に教えてあげたい

何でも試行錯誤が大事なのだ

トライ&エラーなのだ


趣味の世界だからこそ深く掘り下げてみたい

ギターは一生付き合っていける相棒になる

頑張って身につけたものはそう簡単には忘れない

簡単に忘れてしまう人は簡単にギターを弾いている証拠

「何か俺もギター頑張ってみたくなってきたわ」

という方は正確にチューニングしてみていただきたい


チューナーの調子が悪い方は新品に買い換えていただきたい

お勧めはクリップチューナーなのだ

ペダルボードのチューナーよりもむしろ正確だと思う

そもそも、ライブ中に頻繁にチューニングが狂うようなギターは問題あり

原因を追及すべきだと思う

最初にチューニングを合わせて、後は微調整なのだ

古典の『音叉チューニング』が生きてくる

ギター弾きは何でも出来るべき、何でも知っていて損はない

ギターの価格やスペックなど、どうでもよいのだ

知るべきは他にある

それに気付いた人は伸びるのだ

また後で・・・😉 

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ギターには正しいチューニングが大事だよね

2022年05月08日 | 楽器
読者のみなさんはチューニングに拘りがあるだろうか?

「テキトーで良くねぇ?」

という方も多いのではないだろうか?

私は違和感を感じる時にチューナーでチェックするという感じなのだ


平素は5弦の開放を鳴らし他の弦をそれに合わせるという感じなのだ

まぁ、そんな感じなので久しぶりに正確にチューニングしてみると半音近くチューニングが下がっていたということもある

昔はチューナーなど存在しなかった

私が若い頃には音叉やピッチパイプを使っていた

今時の若い人には初めて耳にする方もいると思う

先に述べたように基準になる5弦の音を合わせて後は自分の耳を頼りに音を合わせるという使い方になる

読者のみなさんは5弦開放始まりのチューニングの合わせ方をご存じだろうか?

覚えておいて損はないと思う

機械に頼らない原始的なチューニングも音感を鍛えるという意味では良い方法だと思う

チューナーもピンキリだと思う

過去に色々なチューナーを使ってきた

そもそも使い勝手というよりは精度に差があるように感じる

某メーカーのクリップ式チューナーは酷かった

現在使っているチューナーは値段は安いがかなり使えるのだ

マルチに内蔵しているチューナーに肉薄する精度を持つ

これで500円台はお値打ちだと思う

探せば、安くても良い製品はあるという証明になる

私は気に入ると連続買いする癖があるのだ

壊れたら、また同じ製品を買ってしまう

個人的には日常使いの製品に新鮮さなど求めていない

使い慣れた製品くらい馴染みが早いものはない

”時は金なり・・”

相性が悪い製品には見切りをつけて、気に入った製品には徹底的に惚れ込む

この考え方にまったくブレはない

私の目的は楽しくギターを弾くことなのだ

買い物や製品選びは手段であり目的ではないのだ

買い物は楽しい行為だがそれで満足することはない

ギターでも何でも買ってからが本当の勝負だと思う

その製品の性能を徹底的に引き出すことに最大の魅力と遣り甲斐を感じる

特に安い製品の場合には妙にテンションが上がってしまう

このチューナーは本当にお勧めなのだ

エレキのオクターブ調整も正確に追い込める性能を持っている

壊れたらまた同じ製品を買うと思う



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100円グッズでギターライフを快適に!

2022年05月07日 | 楽器
100円ショップはギター弾きにとって宝の山なのだ

工夫しだいで便利に活用できる製品が山ほどある

私のギターライフには無くてはならない存在なのだ

今回はMTR用にこんな便利グッズを買ってみた

実は二個目なのだ


スマホ用の折りたたみ式の置き台なのだ

テレビやYouTubeなどの視聴に便利なグッズなのだ


MTRでマイク録りする際にこんな感じで使いたい



マイクが自分の方向に向けられる



今まではあぐらをかいた太ももの上に本機を置いていた

非常に不安定でバランスが悪い

場合によっては演奏を中断することも多々あった

演奏に集中できない

最悪の場合、本機が落下してヘッドフォンジャック部分が破損する恐れもある

以前に使っていたマシンも落下して同所が壊れたのだ

ミニジャックだけに壊れ易い

改良を強く待ち望んでいたが後継機種が発売されることはなかった

まぁ、壊れたら修理すればよいだけの話なのだ

修理代金にもよるが使用頻度を考えれば修理の価値は十分にあると思う

先程、試験的に録音してみたのだ

良い感じなのだ

仮に録音なくてもモニター音にリバーブをかけながら弾くだけでも意味がある

エレキもアコギも薄くリバーブやディレイをかけることで雰囲気が盛り上がる

DAWなどので良くある手法なのだ

深いリバーブは心地良いがかけ過ぎは厳禁なのだ

この辺りのさじ加減は経験値だと思う

何度も言っているが録り音を確認する作業が必須なのだ

ギタープレイは上手いが編集作業が苦手という人も多い

一流のプロならば専門のエンジニアに依頼すればよい

素人の場合にはすべての作業を自分自身で行う必要がある

時にプレイヤーであり時にエンジニアである必要があるのだ

まぁ、そんな作業が最高に楽しいのだが・・・

いい加減使い倒した安アコギの弦もかなり劣化してきた


まだ使えるがきりがないの交換することにした


もう一台のアコギも時間をみつけて交換する予定なのだ


弦のストックは常に持っておくと安心なのだ

エレキとアコギを3セットくらい常備しているのだ

ギターの本数を考慮すれば妥当な数量だと思う

以前は同時すべてのギターの弦を交換していた

今は必要なギターだけ弦交換するように変更した

やはり、使用頻度が高いギターはより早く劣化する

ギターの置かれた環境も大きく影響すると思う

部屋の中で保管しているギターは意外に弦が長持ちする

季節を問わず、人間が快適だと感じる環境はギターにとっても良い環境なのだ

素人があえて温度&湿度計などを買い揃える必要はない気がする

こだわるポイントはそこではない

そんな細かい数値など、どうでもよいのだ

総じて、ギター好きには面倒臭い人が多い

まぁ、私もそんな部類であることに違いはないが・・

数値や数字という部分においては意外に雑で大雑把なのだ

弦高も12フレットで2㎜を基本にしているが正確にキッチリと計測しているわけではないのだ

「ん? 弾き難いかな?」

という感覚で調整を始めるような感じ

数値よりも自分の感覚を優先させているのだ

正直なはなし、ネックの角度など正確に計測(調整)することは無理なのだ

あくまでも目安としての数値を決めておくと良いのだ

ペグに巻き付ける弦も目安の巻き数を決めておくと安定する

弦の種類や個体差で僅かに差をつけるのも上級テクだと思う

アームの有無、ペグの配置、巻き弦とプレーン弦など

自在にコントロールできるように用意しておくと良いと思う

ギターの知識はそれなりに豊富(ネット検索?)だが実務に難ありというギター弾きも少なくないようだ

まぁ、他人のギターの調子などどうでも良いが・・・

熱烈なる読者の皆さんには良いコンディションでギターを弾いていただきたい

ギターの善し悪しはギターの値段でも材でもない

半分以上はメンテで決まる

残りの半分はそれ以外の条件が関係してくる

ギターとはそういう楽器なのだ

先にも述べたようにギターが上手い人がメンテの達人であるという決まりはない
逆にギタープレイは微妙だがメンテに関しては最高に長けているという人も多い

街の楽器屋さんの店員さんに多いタイプなのだ

心底ギターが好きでギター屋さんに就職したのだと思う

ギター愛はビンビンに伝わってくるのだ

ギターという楽器は本当に奥深い

十人十色、千差万別とはよく言ったものだと思う



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