1万円アコギをBR-80で録ってみた
本機のマイクは良くも悪くもかなりシビアなのだ
音をクリアに録れる反面、周囲のノイズなどを拾ってしまうこともある
私はマイク録りの場合にはあえてコンプをカットする
これだけでもかなりノイズが軽減される
というかコンプがあまり好きではない
ギターの真骨頂はダイナミックスだと思う
音の強弱や抑揚があってこその生ギターだと思う
エレキでもコンプを使うことは少ない
カッティングでもコンプ無しでいくことが多い
今回は酒を飲みながらラフに弾いてみた
あえて氷の音を効果音として入れてみた
こんな遊び方も悪くないと思う
ちなみに鳴りを優先させる為に弦高を高めにセットしている
12フレットで3.5㎜くらいだと思う
ハイポジのボイシング(押弦)はかなりシビアになる
弾き難いギターなのだ
ちなみに私は慣れてしまった
正直な話、アコギからエレキに持ち替えると物足りないことが多々ある
指先が太く硬い弦を欲しているのだ
アコギを弾いた後では010~046でもフニャフニャに感じる
アコギはエレキ弾きにとっても良い訓練になる
生のアコギで音に抑揚が付けられるようになればエレキの音にも表情が出る
私にとってはエレキもアコギもボーダレスなのだ
どちらも必要なギターなのだ😉