テレキャス&ストラトの部屋

RolandのGT-001とzoomMS-50GでDAW制作を楽しんでいるよ

13,000円のアコギでブルース弾いてみた

2022年05月03日 | 楽器
アコギの弦交換もサボっているのだ

アコギの弦交換のタイミングも難しいものがある

エレキと同様に弦が切れるまで使ってしまうことが多いのだ

このアコギは購入時には13,000円台で買ったと記憶している


通常のアコギは14フレットでネックを接合している

このアコギは12フレットなのだ

オールドのブルースギターに良く見られる仕様なのだ

ミニギターは数多く存在するがこの仕様は珍しい


もともとのインレイを削り指板を白髪染めで染色したのだ

良い感じに染まったのだ

経年で色が剥げることもなかった

この技はエレキでも応用できる

最近は指板にも謎の材が用いられることが多くなった

個人的には少し黒っぽい指板が好みなのだ

明るい色合いが好きという人もいると思う

このギターの他の改造箇所はサドルなのだ

もう一本のアコギも購入早々にサドルを交換しているのだ


私は少し高めの弦高が好みなのだ

アコギの場合には特に高めが良いと思う

高めの弦高は慣れるまで弾き難いが鳴りが圧倒的に良くなる

エレキにもいえるが弦の振動を最優先にする調整もありだと思う

そう考えれば細い弦ではダメだということになる

読者の中には009~042という弦を使っている方も多いと思う

音色に狙いがあるならば良いと思うが弾き難いという理由ならば止めた方が良い

早急に指先を010~046に慣らすべきだと思う

慣れるまでは多少の弾き難さを感じると思うがすぐに慣れるのだ

硬い指先をつくるという意味でも太く強い弦は有効だと思う

アコギはさらに太い弦が標準になる

このギターは012~053というゲージなのだ


アコギは弦がすべてという印象をうける

以前に実験でアコギにエレキの弦を張ったことがある

恐ろしいくらいに鳴らないギターになってしまった

「弦って大事だなぁ・・」

と驚いたことを思い出す

今回は生ギターの素録りということでzoom R-8を使用した


本機の内蔵マイクで録ってみた

BR-80も秀逸なマシンだが両者ともに甲乙付け難いものがある

宅録に興味があるならば、思い切って二台揃えても良いと思う

録るという行為はギター弾きにとって最重要だと思う

録ることで自分の演奏と客観的に向き合うことができる

弾いている時には感じられない癖に気づくことも出来る

実際に録った音を聴き返して気になる部分を修正する

これを何度も繰り返すことが良い練習になるのだ

MTRというと作曲専用のマシンという印象を持つ人も多いが練習にも最適なのだ

ドラム(リズム)と合わせて弾くだけでも良い訓練になる

実はギターはリズム無しで弾くことが一番難しい

走ってもダメ、モタついてもダメなのだ

妙なタメが嫌みに聞こえることも多い

今回のブルースのようなスタイルは独特のノリを出すことが難しい

弾いているときにはかなり気持ち良くなっているのだが後で聞き返してみると微妙ということも多い


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楽器店で使える試奏フレーズって?

2022年05月03日 | 楽器
雑用も一段落したので弦交換した黒テレキャスで試し弾きしてみた

試し弾き・・

何でも良いのではないのだ

いつでも同じように弾けるフレーズを用意しておく必要があると思う

楽器店などでも無理に難しそうなフレーズを披露している人も見かけるが痛々しい

『頑張って練習しているフレーズなんだね・・』

私は試奏の際に良く使うフレーズがあるのだ

KeyEのブルースなのだ

むしろ、指弾きで鳴らすことが多い

指で強いアタックを与えることで弦のビビりをチェックできる

KeyEを用いることで開放弦の鳴りとバランスもチェックできる

アコギでもエレキでも使える万能フレーズなのだ

フレーズというよりは小曲だといえる

ブルースは音楽好きの合い言葉なのだ

好き嫌いを問わず、何を弾いているかが分かる

これは大事なことだと思う

自分も楽しみながら聴いている周囲の人も楽しめれば最高だと思う

時間がある時にはKeyを変更してKeyAも試してみる

KeyEは6弦の開放、KeyAは5弦の開放のチェックが出来る

ギターにとって最も多用する重要なポジションなのだ

音のバランスという意味では1弦の音量もチェックしたい

ちなみに1弦の開放もオクターブ違いでKeyEなのだ

先に述べたブルース的なリックでは1弦の開放も多用する

バランスが良いギターは巻き弦とプレーン弦の音量差が小さいギター

「エレキはアンプを通すから生鳴りは関係ないぜ」

という人がいるがこれは明かな間違い

エレキもアコギと同様に生鳴りが大事なのだ

私はセットアップしたエレキをアンプレスで指弾きする

「ちょっと鳴りが弱いかな?」

「あれ? オクターブ狂ってる?」

色々なことに気づくのだ

読者の皆さんはギターの調整が得意だろうか?

特に拘りがないという場合には12フレットで弦高2㎜以上にセットすることをお勧めしたい

ネックは弱順反りくらいで良いと思う

ストレートネックでペタペタの低弦高ではギターの美味しい部分がまったく引き出せない

速弾きを優先させるにしても弦楽器であることを疎かにしてはいけないと思う

値段が高いギターを持っていてもメンテの知識が無いことでダメダメなギターも少なくない

考えてみれば、メンテについては誰も教えてくれない

読者の皆さんはメンテの知識を何処で得たのだろうか?

ネットだろうか? 友達に習ったのだろうか? それともギターの専門書だろうか?

間違った知識では本当にギターが勿体ない

そんなギターで練習している時間も勿体ないと思う

私のメンテの知識は独学なのだ

数々の失敗を重ねて得た結果なのだ

万人に向いているかは知らないが大きく間違ってはない自信がある

ギターの答えは演奏あるのだ

どんなに偉そうなことを言っても演奏がショボければお話にならない

読者の友達にそんな人はいるのでないだろうか?

何故だかギター好きには知識優先派が少なくないのだ

理屈っぽい人がギターを好むのか?

ギターを弾いているうちに理屈っぽくなってしまうのか?

その辺りは私にも良く分からない

私の知り合いのギター弾きにも面倒臭い人が少なくない

人間として悪い人ではないが少し面倒臭いのだ

少し脱線したが・・・


今回もこんな組み合わせで弾いてみた

使用アンプはフェンダー系のコンボアンプなのだ

ピックで強く弾けば軽く歪みくらいのゲインに調整している

『ブルースクランチ』というパッチを好みに調整してみた


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100円アイテムでギグバッグを改造

2022年05月03日 | 楽器
市販の製品が自分の好みに合っていることは希だと思う

使い易いように改造を施すのもありだと思う

工作好きな私は創意工夫に知恵を絞るのだ

ギグバッグを色々と使ってきたが現在はリッターのバッグで落ち着いている

薄くて軽いのがお気に入りなのだ

無地のデザインが少し寂しいので改造してみた


不要になった同社製のベース用のバッグから移植してみた

こんなアイテムでもかなり引き締まった印象になるのだ

貧乏臭いが・・

自己満足の世界なのだ

今回の改造はバッグの背面なのだ

100円ショップのマジックテープを活用してみた


デフォルトではもっと面積が狭い

自由度が低いのだ

マジックテープの面積を広げることで自由自在に調整できる


デフォルトではもっとユルユルなのだ


ショルダーの余った部分も見苦しい

私は車で移動することが多いのだ

不要な時にはキレイに収めたい

ここでもマジックテープが大活躍


本来はこんな部分にマジックテープは付いていない


余った部分をこんな感じにまとめる


高価なバッグの中にはショルダー部分を格納できるタイプもある

見た目はスッキリだが値段もそれなりに高い

そして厚みがあり大きくなってしまう

機能とルックスは一長一短なのだ

自分にとって何が最適なのか?

ハードケースはカッコいいが意外に使用頻度が低いことに気づく

ほぼ当ブログの撮影用という感じなのだ

自宅でもギターをケースに収納することはないのだ

修理などの際には安心かもしれない

ちなみにベース用のバッグも同社のバッグを愛用しているのだ

行きつけの楽器店の仲良しの店員さんのお勧めなのだ

「軽くて使い易いですよ~ 僕も使ってます」

プロが愛用するアイテムを真似てみるのも一考だと思う

良いものはどんどん真似してみるべきだと思う

必要な物は躊躇なく買うべきだと思う

使い難い部分は知恵と工夫で乗り切るのだ

100円ショップは宝の山なのだ

ギターライフに活用出来るアイテムが溢れているのだ😉 



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黒テレキャスの弦交換

2022年05月03日 | 楽器
「弦交換は面倒臭いんだよね・・」

と愚痴っていた私だが・・・

空き時間が出来たので黒テレキャスの弦交換をしたのだ


取りかかるまでが面倒臭いのだが作業を始めてしまえば何ということはない


潤滑スプレーで騙しだまし使っていたがさすがに滑りが悪くなった

弦交換は指板やナットなどのメンテの良い機会になる



アームがないギターでもナットのメンテは必須だと思う

チョーキングの戻りが安定する


本体のグリスはすでに使い切ってしまった

小型モーターなどに用いるグリスを代用しているのだ

要するに弦が滑れば何でも良いのだ

鉛筆の芯を使っていた時代もあった

私も使ったことがあるが汚れを呼び込むので止めたのだ

弦交換の必須アイテムはこの二点

安物は避けた方が良いと思う


このチューナーもお気に入りなのだ

値段は安いがかなり精度が良い


何回も買い換えているのだ

外弾きが多い黒テレキャスだが久しぶりに自室に戻ってきた

仲間との再会なのだ


部屋弾きが多いストラトとドラゴンの弦はまだ使えるようだ

アコギの弦はかなり劣化しているが当面レコーディングの予定がないので放置なのだ

すでに2セットほどストックがあるのだ

気が向けばいつでも弦交換できる準備がある

弦交換&メンテの流れで気になっていた部分の修繕を行った


持ち出し用のギグバッグのマジックテープの補修をした

このバッグもかなり改造を施しているのだ

100円ショップのアイテムを活用したのだ

機会があれば画像などでご紹介したい😉 


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