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テレキャス&ストラトの部屋

RolandのGT-001とzoomMS-50GでDAW制作を楽しんでいるよ

黒テレキャスのネックの裏側をヤスリがけした

2021年09月23日 | 楽器
本日、予定していた作業を前倒しで行った

昨晩の就寝前に思い立ったように作業を始めてしまった

良くあることなのだ


以前にレリック加工の流れでラッカーを塗ったのだが・・

何となく手触りが悪かった

素人仕事では良くあることなのだ

失敗も経験のうちと考えているのだ


使用した紙ヤスリはいつもの100円ショップの製品なのだ

240番から2000番の番手を使用した



ボディからネックを取り外して作業した

この一手間が仕上がりの差を生む

メンテを考慮するとボルトオンネックは便利だと思う

ドラゴンテレではネック調整の為にネックを取り外す

作業に慣れるという意味でも良い経験だと思う



以前にもお話したが100円ショップの製品には使えるものと使えないものがある

ヤスリはコスパが良いと思う

今回の作業のような場合にはとても便利なのだ

実際のネックの仕上がりは想像以上に良い感じになった

スベスベという表現が合っていると思う

グロスの塗装は見た目は良いが指の滑りが悪く感じることもある

軽くヤスリをあてて表面を整える人も少なくない

廉価のギターで試してみるのも良いと思う

使い込んだギターのネック裏はそれなりに変化(劣化)するもの

リアルな塗装剥げを待つのは気の長い話になってしまう

使い易いギターの為に攻めるのも悪くないと思う

今回はスベスベを維持する為に塗装は無しにした

使い込んでいくうちに色味の変化すると思う

自然に身を任せたい

仕上げに指板にオイルを塗布した




良く使うポジションのフレットが相当に摩耗している

フレットの減りはギター弾きの勲章だと思う

弾かないギターのフレットは一生減らない

フレットの減りが嫌な人は壁に飾って眺めておくしかない

ギターは良き相棒であり良き道具だと思う

手に馴染む道具を手に入れた人は幸せだと思う

使い易い道具には愛着が湧いてくる

無理して買った高級なギターを無理に好きになろうとする偏愛とは異なる

ギターは恋人であり家族であり友達のような存在だと思う

廉価なギターでも良い音で鳴ってくれると嬉しくなってしまう

今回は久しぶりの弦交換なのだ


余談だが・・

この投稿の後でストラトの弦交換も行う予定なのだ

同時期に弦交換を行うのも良いと思う

都合、残りは1セットになった

在庫的にも良い感じだと思う

時間がある時に追加で一箱揃えておきたい

ここ最近のダダリオの弦は好印象なのだ

特に良い部分もないが悪い部分も感じない

良い意味で普通なのだ

妙な味付けがないところが気に入っているのだ

張り立てにキラキラした成分が少なく感じるがむしろそれが良いと思う

その感じが数ヶ月も持続するのだ

次の交換まで潤滑スプレーで何とかなる

それでも指が滑らなくなった時点が使用の限界だと思う

見た目というよりは指先の感触が大事なのだ

そもそもギターをあまり弾かない人には劣化が感じ難い

弦交換のサイクルを云々いう人も多いが・・

自分の基準で良いと思う



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