テレキャス&ストラトの部屋

RolandのGT-001とzoomMS-50GでDAW制作を楽しんでいるよ

伝説のピグノーズアンプで遊んでみた

2019年04月29日 | 楽器
クラプトンも愛用していた伝説のピグノーズアンプ

色々なプロギタリストに愛用されていたらしい
偉大なるクラプトンの影響も少なからずあるような気がする
クラプトンはロック&ブルースの先駆者的存在なのだ

ちなみにクラプトンはギターにアンプを直結して使っていたようだ
アンプをフルアップした歪みがお気に入りだったようだ

私も実験したが・・
近所から苦情が来ると思う
音楽嫌いの人にとってギターアンプの音は騒音なのだ
その辺りの理解と気遣いが音楽ライフのポイントになる

ピグノーズアンプは単三電池を6本使用するのだ
私はアルカリ電池を使用している
いつ交換したのか?忘れてしまうほど長持ちするのだ
余計な機能がないという部分も貢献していると思う

気軽に使う為により実践的な組み合わせを研究していた
私はアンプの特性を活かす為にオーバードライブを前段にかます方法が好きなのだ
このエフェクターは超お勧めなのだ
限定300個で生産されたレアなモデルなのだ
ネットなどで見かけた場合には即ゲットした方が良い
ちなみにツマミが白いタイプは普通に流通しているのだ

今回のギターはアリアプロ

フロントシングルの並列モードを使用してみた
弾き比べてみるとやはりレスポールの音は独特だと感じる
良い意味で音のレンジが狭い
非常に不器用な側面をもったギターだといえる
私には密度が詰まったような音に感じる
決して弾き易いギターとはいえないが魅力的なギターだと思う

一方のアリアはスペック的にはかなりレスポールに似ているが・・
音が軽い、加えて音に広がりを感じる
背面のスプリングやブリッジの固定方法による部分が大きいと思う
これはストラトにもいえる

クラプトンはアームを使わないことで有名なのだ
それならばと商魂を燃え上がらせたフェンダーがクラプトンに内緒で
アームレスのストラトのプロトタイプを制作したのだ
ギターを手にしたクラプトンが機嫌を損ねた話は有名な逸話なのだ
スプリングの響きも含めてのトレモロユニットなのだ

私はこのての蘊蓄(うんちく)話が大好きなのだ

今回はzoomR-8のコンデンサーマイクで録ってみた

アンプを横に寝かしてマイクにスピーカーを近づけてみた
想像以上に太い音が録れた
意外にもマイク録りに負けていない気がする

簡単に録音が出来るのも大きなアドバンテージになる
今後も何かと音楽制作に生アンプが登場する機会が増えそうな予感なのだ

余談だが・・
フェンダーのミニアンプは機会を見つけて実機を弾いてみたい
気に入れば購入するつもりなのだ
行きつけの楽器店に仕入れてもらうのも一考だが・・
場合によると迷惑になってしまう

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