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テレキャス&ストラトの部屋

RolandのGT-001とzoomMS-50GでDAW制作を楽しんでいるよ

安いギターが売れているみたいだね

2020年07月05日 | 楽器
政府の緊急事態宣言の解除で街行く人の流れが戻りつつあるのだ

経済活動と感染症対策との高度な両立が今後の課題になる

”高度な両立・・・”

こんな難題を克服できるヒーローは存在するのだろうか?

子供の頃には一流大学を卒業した人はすべて優秀だと思っていた

そんな大人に憧れていた

まぁ、私もそれなりに勉強をして普通の大人?になったのだ

実際に大人になってみると思ったほど優秀ではないことに気づく

勉強が出来るということと人間として優秀であることが異なることに気づいた

学歴社会浸透している現代では特に学歴が武器になることもない

むしろ、一芸に秀でている人の方が重宝がられるシーンも多々ある

実社会で細切れの英単語や歴史の切り取りは無駄なのだ


ここ最近はyoutubeなどの影響でギターが流行っているようだ

有名な芸能人がギターを抱える姿に刺激を受けているようだ

音楽の導入などそんなもので良いと思う

格好から入るのは当たり前

格好悪い姿を真似る人など皆無

ギターが奏でる音に気づくのはそれからずっと後の話

実際に自分がギターを弾けるようになってからの話

上手い人の演奏が上手いと気づくには自身もそれなりにスキルが必要なのだ

伝わっているだろうか?

例えば、ジミヘンのバッキング


聴くと簡単そうで実際に弾いてみるとかなり難しい

さらに独特のグルーブ感などを追求すると難易度はさらにアップする

ジミヘンはアコギも上手かった

アコギで上手く弾ける人は本当に上手い人

これに異論を唱える人はいないと思う

現代ではアコギをフォーク(弾き語り)専用だと言う人はいない

ロックでもジャズでも腕前があれば何でもOKなのだ

youtubeなどでもアコギを抱えて演奏している芸能人が多い

理由は簡単なのだ

機材の準備無しで撮影&投稿ができるからなのだ

それがアコギの最大のメリットでもある

生楽器であるウクレレなども同様なのだ

エレキの場合にはギターだけ良い楽器を買ってもあまり意味がない

磨くことが趣味という人を除き、楽器としてギターを買ったならば

さらに必要になってくる機材があるということ

読者の皆さんのレベルならば、そんなことは百も承知だと思う

最初はみんな初心者なのだ

初心者は何も分からないところからスタートするのだ

ギターを弾こうと思ったことは賞賛に値する

結局のところ、継続や持続は周囲の環境なのだ

自分で何とか自立するまでに挫折してしまう人も多い


楽器店で買うにしてもネットで買うにしても最初は廉価なギターを選ぶ

アコギでもエレキでも良いと思う

1人で楽しめるようなギター弾きになってほしいと願う

ギターの楽しさは何段階にも分かれている

ギター歴数十年の中年おじさんにも楽しみがあるのだ

前向きなおじさんには気付きもある

いずれにしても聞く耳を持たない人はダメなのだ

私の周囲には我が強いおじさんが多々いるのだ

自分が一番だと信じて生きている

それほどギターが上手いとは思っていないようだが・・

上手い人に頭を下げてレクチャーを受けることはできない

こういう人はギター弾きとして人生の半分くらい損しているのだ

分からないことは先人に訊け

活字で読むよりも出来る人に教えてもらった方が早い

しかも確実なのだ

楽器の習得の為に有人のレッスンに通うことには十分は意味がある

歯科医と同じでセンスと腕前がある講師を選びたい

簡単な判断基準がある

実際に講師のデモ演奏を聴いてみるのだ

遠慮無くリクエストしてみると良い

レスポールを得意とするような講師にジミヘン的
なリックを求めても無理

講師だけにそこそこ何でも弾けるはずだが・・・

やはり好き嫌い、得意不得意があるのだ

その講師がプロ並みに上手いならば、とにかく信じてみるのも良い

手数よりも蘊蓄(うんちく)つまり口数や無駄口が多い講師は避けた方が良い

私の知り合いにもそんなおじさんがいるのだ

言うは易し・・・

言うことは簡単なのだ

楽器の場合には特にそれがいえる


100個の無駄口よりも実際の一音

ということ

ギターの腕前はダラダラと何十分も聴く必要はないのだ

一節聴けば、だいたいの事が分かる気がする

youtubeなどの動画でも上手い人は第一印象が良いのだ

最後まで聴いて(観て)しまう

上手い人からは学ぶべきことも多いのだ


ある意味でギターの世界は厳しい

究極、上手いか?下手か?

好きか? 嫌いか?

レスポールかストラトかというような議論はあまり意味がない

上手い人が弾けば、どんなギターもそれなりにカッコいい

その逆も然り・・・

良くも悪くもギターは潔良いのだ

初心者の人にはギターを抱えた格好良さの先にあるものに気づいてほしい

まぁ、そこまでに9割は挫折(飽きる?)してしまうと思う

挫折とは一生懸命に頑張ることに通じる言葉

頑張らないならば、それは挫折ではないのだ

読者の皆さんは如何だろうか?

ギターの練習やメンテ、購入計画は順調に進んでいるだろうか?

物事を先に進めるには強い意思に基づく計画が大事だと思う

日々の練習でも同じ

何も考えないような手癖スケールを何千回練習しても上手くはならない

言葉は悪いが・・・

指が動き難い人のリハビリ的な練習なのだ

音楽的に一段上を目指すならば、明確な意思が不可欠なのだ

ダラダラと過ごす時間は楽なのだ

私も嫌いではないが・・

時間の無駄は嫌いなのだ

いつまでにこの曲をマスターする!

と自分に課した課題は必ず守る

ここ最近はジミヘンの曲を次々にマスターしている

課題をクリアすれば、自分の中でモチベーションが上がる

ギターが楽しくなってくるのだ

人間の基本は脳なのだ

脳が楽しくなれば、指も自在に動くようになってくる

耳やその他の感性も研ぎ澄まされていくのだ

まぁ、そういうことなのだ

ギター業界もこの流れを良い方向に導いてほしい😉 

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