テレキャス&ストラトの部屋

RolandのGT-001とzoomMS-50GでDAW制作を楽しんでいるよ

GT-100の『美味しいところ』を使い倒すのだ(^O^)/

2014年05月25日 | 日記
常連読者の皆さん、お久しぶりなのだ

「最近、投稿が少ないなぁ・・」

と感じている方も多いと思うが・・・

投稿意欲が低下したわけではないのだ


次回への作品の準備を着々と進めている所なのだ

ちなみに今回は音源を二つに分けているのだ



読者の皆さんにご納得いただける作品を提供する為には
GT-100に対する私自身の『使いこなし』が不可欠だと考えているのだ

まぁ、そんなもっともらしい事を言いながらも実は弾き始めると面白くて止まらないのだ

「また、ギターを弾いて一日が終わっちゃったなぁ・・・」

という感じで録音に至らなかったのだ



前回の音源は如何だっただろうか?


あの手の作風は好みが分かれるところなのだ

ストレートなギターサウンドが好きな人は苦手なジャンルだと思う

まぁ、MIDIを活用できる事は伝わったと思っているのだ

GT-100のバージョンアップで音源と共に便利機能も多数加わったのだ

書き忘れた事があったので一点加えておきたいのだ


実はチューナー機能の大幅に強化されているのだ

従来は一本の弦を単独にチューニングするモノタイプだったのだ

今回のリニューアルで多弦(6弦同時)にチューニングできるようになったのだ

イメージ的にはこんな感じだろうか?



かなり人気のチューナーなのだ

行き付けの楽器店でもかなり売れている品なのだ


画面の右側がポリチューナー機能なのだ



かなり『使える機能』なのだ


私が好きな変則チューニングにも対応しているのだ

精度はかなり高いと思う


前回も音源としてご紹介したが・・

個人的に一番気に入っている追加エフェクトはやはり『テラエコー』なのだ



メーカー的には

”幻想的な音・・”

と謳っているが・・・


個人的には

”ソロが弾き易い音・・”

という感じで捉えているのだ


ディレイとリバーブの良い部分をミックスしたサウンドなのだ

調整しだいでかなり化けるエフェクトだと思う

揺れを浅く設定すればコーラスのような使い方もできるのだ

ステレオとモノを選択できるのも良い点なのだ


私が敬愛しているスティーブヴァイが好みそうな音だと思う



今回の音源はギターの音を聴いていただく為に単独で録音してみたのだ

実際にはこの後も延々と弾き続けているのだ

「この辺で切っとかないとダメでしょ?」

という感じなのだ


この手の音に弱いのだ

かなり悦に入り込める秀逸なエフェクターだと思う

コンパクトをボードに収めている方にもお薦めだと思う




話は変わるが・・・

ウクレレも私の音楽制作に欠かせない存在になったのだ



アコースティック楽器の音を良くするにはとにかく弾き込む事に尽きるのだ

撫でるようなアルペジオだけでは鳴りは良くならないのだ

これはアコギ系にもいえるのだ




ただ、問題なのは『騒音』なのだ

私が心地よいと感じている音も家族や近隣の住人には『迷惑な音』なのだ

エレキの素の音(アンプを通さない音)も深夜ならば迷惑な音になると思う

やはり気遣いをするのが楽器を楽しむ上で重要になってくると思うのだ


先日、ニュースで目にしたが・・

隣人の水道の蛇口を締める音の苛立って傷害事件を起こした男が報道されていた

ペットの鳴き声、布団を叩く音・・・

音には配慮が必要なのだ


アコギもウクレレの撫でるようなアルペジオも心地良いが・・

時には激しく弦をかき鳴らしたいと思う事があるのだ

GT-100のリニューアルで擬似的アコギ音源も強化されたがやはり生には勝てない

シュミレーションの域は脱しないのだ


ライブでの楽器の持ち換えの軽減、音楽制作での仮オケ作りには良いと思う

やはり本格的なレコーディングには本物のリアルさを追求したいと思うのだ


楽器店にも色々な防音グッズが売られているのだ

最もポピュラーなのは弦を挟みこむミュートなのだ

皆さんも一度はどこかで目にしたことがあると思う


消音効果は絶大だが弾いていて面白くないのだ

弦楽器の弦振動を抑えてどうするの?という感じなのだ


私の見解では音の出口(サウンドホール)を塞ぐ事に期待するのだ



これはエレアコのハウリング防止用のゴムカバーなのだ

お手軽にハウリングを抑制できる定番アイテムなのだ

私の場合、アコギをライブで使う事はないが・・


”ホールを塞ぐ・・”

という部分に着目したのだ



実際に装着した感想としてはそれなりに効果があるという感じなのだ

ボディが大きいので完全に音量を下げることはできないようだ

「ちょっと低音がカットされたかな?」

程度なのだ


しかしながら力一杯のストロークなどでは侮れない効果だとも思える

エレアコの場合、ブリッジ下のピックアップで音を拾っているので録音結果に支障はないのだ

気兼ねなくピックが使えるのは有難い

しばらくは様子を見たいと思うのだ



問題はウクレレなのだ

ボディはチビなのに音はかなり大きいのだ

音量というよりは『音域』の違いだと思うのだ

「ウクレレ弾いていたでしょ?」

という感じで家族にもバレバレなのだ


自分では音量を意識していたつもりなのだ

私のウクレレに反応してお隣の愛犬が反応した事もあったのだ

気のせいかもしれないが・・・


私のウクレレが嫌いなようだ

アコギの場合には自分では大きな音だと感じていても
部屋の外にいる人間には意外に届いていない場合も多々あるのだ


ちなみにどちらの楽器も昼間を前提にお話しているのだ

これが夜間ならば一層シビアに考えるべきだと思うのだ


周囲の音が少なくなれば楽器の音も目立ってしまうのだ

「また下手なギター弾いてるわね~」

などと言われたくないのだ


ウクレレの場合、『弦ミュート』以外は存在しない

弦長が短いだけに弦振動を止める事はアコギよりも辛いと思う

何を弾いているのか分からなくなってしまう


ちなみに台所用のスポンジなどを簡易的に使用する事でも代用できる


やはりキモは『サウンドホール』なのだ

お手軽で効果があるグッズを見つけたのだ



携帯電話の液晶画面の保護シールなのだ

100円なのだ

108円かな?


貼り直しが可能なので糊の跡も残らないのだ

ウクレレのキンキンと耳に刺さる音域が完璧にカットされるのだ

問題は貼り直しの部分なのだ


何度も繰り返しているうちにポロリと落ちてしまうのだ

まぁ、メーカーもここまで繰り返すことを想定していないのだ

効果がある事を確認できたのは良かったと思うのだ


当たり前だがアコースティックな楽器は本来の音を思いっきり出す事に尽きると思う

ミュート系の抵抗はやはりストレスなのだ


愛犬と共に近所の公園に散歩に出かける事も多いのだ

公園といっても森のような公園なのだ


井戸端会議の若いママさん達と目が合ってしまうような公園とは違うのだ

「変なオジサンね・・ 見ちゃダメよ」

という事もない


楽器も演奏場所によっては全裸で歩くような恥ずかしさがあるのだ

如何だろうか?


楽器店の試奏でアンプを鳴らしている時には周囲の目もかなり心地良いが・・

簡易アンプを駅前の広場で鳴らすには羞恥心との戦いが不可欠だと思う

いまだにフォークの流れを汲んだ若者を駅前などで見かける事がある


基本的には禁止場所なのでゲリラ的な演奏だが・・・

ケースの中に『サクラ的な小銭』が入っているのだ

小遣い稼ぎなのか?

プロとしてのチャンスを狙っているのか?

は不明だが・・・


私には何の意図もないのだ

とにかく思いっきり弾きたいだけなのだ


ウクレレをピックで弾いていると心の底からストレス発散になるのだ



爪を痛める事もない


すでに先端が擦り減って丸くなっているのだ

素材はフエルトなのだ

ギター用のピックなら長持ちするがウクレレをキズつけてしまう


今回の音源は久々にBR-80で録音してみたのだ



録音場所は出先の愛車の中なのだ



とりあえずのコンデンサーマイクなのだ


簡易マイクとはいえかなり性能は高い

それ故に周囲の雑音も拾ってしまうのだ


自宅以外での録音はある意味では不便なのだ

音を作り変える事も再演奏する事も不可能なのだ

ドラムのトラックを入れ替える事すら面倒なのだ


とにかく一発録りなのだ

私の作曲スタイルは変幻自在なのだ

骨子は決めているが演奏の最中に随時変化するタイプなのだ

「このコードの方がカッコいいんじゃないかな?」

常に試行錯誤しながら演奏&作業を進めているのだ


やはり自宅で落ちついて録音作業に取り組むメリットは計り知れない

問題は近隣に迷惑がかかってしまう音だけなのだ


過去に読者の皆さんには『ウクレレソロ』的な演奏はお聴きいただいていると思う

素人ウクレレ弾きの多くが目指す所なのだ


ウクレレ教室に通っている生徒さんも独学で勉強している人も結局はソロが弾きたいのだ

分かるような気がする・・


私の場合には色々と試した結果として・・
ウクレレに求めるのはコードプレイだと分かったのだ

ジミーペイジのマンドリンに対するアプローチに似ているのだ

ジミーペイジはマンドリンでマンドリン倶楽部のようなトレモロ奏法は弾かないのだ

ロバートプラントのボーカルと一体化したマンドリンを追求したのだ


要するに『小さなアコギ』というスタンスなのだ


ウクレレに関してもまだまだ修行の身だが購入時よりは弾けるようになったのだ

素人の場合、上手いか?否か?は問題ではないのだ


”楽しめているか?”

が重要なのだ


これはエレキも同様なのだ


他人の評価は二の次で良いと思う


ウクレレ弾きの多くは『二本目のウクレレ』を購入するようだ

ハマった人は三本、四本・・・と増えていくのだ


私も常々二本目考えているのだ

以前に一回り大きいコンサートサイズを買おうと思ったが直前に止めたのだ

理由はソプラノサイズでもソロが弾ける事を知ったからなのだ


ソプラノウクレレでウクレレソロを弾いているプロのカッコいい演奏を目にしたのだ

「ソロってコンサート以上のサイズじゃないの?」

要するにフレット間隔の問題なのだ


成人男性の手の大きさに対してウクレレのフレット間隔は狭すぎるのだ

これも訓練しだいなのだ


最近の私はウクレレでかなり器用にコードを押さえる事ができるのだ

もちろん窮屈である事にかわりはないが・・・


可能性が感じられるまでに成長したのだ

色々なコード変化を楽しめるようになればかなりウクレレの世界が広がるのだ


これはエレキにもいえるのだ

途中で飽きてしまう、挫折してしまう人の多くはシンプルなコードで終わっている人なのだ


一歩踏み込んでコードを研究するとその美しい響きに魅せられるのだ

ここからが弦楽器の始まりなのだ


つまり挫折してしまう人は何も始めていないと同様だという事なのだ



少々脱線したが・・・


ウクレレの騒音で悩んでいる人も多いようで『サイレントウクレレ』というモノがあるようだ



ソリッドボディにピックアップが搭載されているのだ

まるでエレキのような仕様なのだ



この二本は私が購入を考えているウクレレなのだ


サイレントウクレレと検索すれば1万円台の安ウクレレが山のようにヒットする

「フレットの高さが不揃いで音が出ない所があります・・」

「アンプに通すと全然ウクレレの音がしないんだよね~」

「フレットの処理が雑で指を怪我してしまいました・・」

「フレット音痴でハイポジは半音くらい狂ってます・・」

ネットなどで販売されているアジア某国の安ギターと同様なのだ

まぁ、エレキの場合にはここまで酷いものはないと思う



ウクレレは構造が単純なだけに組み付け精度や素材が如実に表れるのだ

私のウクレレもフェイマスという国産ブランドだが上記のウクレレも国産なのだ


エレキギターも作っているブランドなのだ

ラインナップも数十万円という高価な製品ばかりなのだ

ウクレレの歴史は10年ちょいと浅いが製品の作りは評判らしい

エレキで培った技術をウクレレにフィードバックさせているのだ

プロにも愛用者が多いブランドなのだ


私が狙っている価格帯は五万円台なのだ

安ギターが買える金額なのだ

ウクレレでも高価な物は数十万円するのだ


五万円程度はむしろお手軽な価格帯だといえる


値段よりも楽器しての精度や作りに拘りたいのだ

過去に安ギターの大量買いで勉強した教訓なのだ


私のトーカイにしてもフェイマスウクレレにしても日本人のモノ作りには丁寧さを感じる

色気別として間違いがない選択だといえるのだ


ウクレレもお金をケチって安モノに手を出すとまた飽きてしまうと思うのだ

買うならばこのブランドのウクレレと決めているのだ


ウクレレ専門店に行くか?

取り寄せてもらうか?

微妙な所なのだ


まぁ、ギターほどネックが云々ということもないと思うのだ

とりあえずコードストローク用という事で欲しくて堪らない品なのだ

読者の皆さんもご存じのとおり、買うと思う

失敗したくないのでもう少々研究&調査をしたいと思うのだ

他社にも良い製品があれば検討してみたい


今回の音源は先に書いたとおりBR-80で録音したものなのだ

本体でマスタリングしたデータを自宅で軽く装飾した音なのだ

曲の切れ目が微妙だが・・

数曲のオムニバス形式になっているのだ

特に始まりの一曲目は新曲なのだ

かなりコードの響きに拘っているのだ


今回はウクレレ単体だが他の楽器とミックスすればかなりカッコいい曲になる予感なのだ

サイレントウクレレが手に入ればzoomのA3も活きてくると思う



完全ソリッドではないようだ


一時のギブソンレスポールのように『チャンバード構造』(中空構造)になているらしい

ボディ重量の軽減とボディの鳴りを考慮した設計という事なのだ

内部が中空でも通常のウクレレよりは音量が小さいと思う


安サイレントウクレレの多くは単体の鳴りが皆無なのだ

つまり弦だけが鳴っているという仕組みなのだ


”弾いていて楽しくない≒飽きてしまう・・”

という負のスパイラルに入ってしまうのだ


その辺りも考慮した設計に惹かれてしまうのだ


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