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テレキャス&ストラトの部屋

RolandのGT-001とzoomMS-50GでDAW制作を楽しんでいるよ

ベースをピックで弾いたら悲惨な事に・・

2019年10月05日 | 楽器
本日は行きつけの楽器店で思いっきりにベースを満喫してきたのだ

やはり、生のアンプは気持ちが良い

ベースアンプは重低音が真骨頂

ヘッドフォンのような『小さな世界』では体感できない世界観
『ヘッドフォンおじさん』も言っている

「ヘッドフォンばかり使ってると器が小さくなっちゃうよ」

「小さなギター弾きで終わっちゃうよ アンプで弾かなくちゃ」

DAWのレコーディングツールとして導入したベースだが・・

最近はベースと真剣に向き合っているのだ

ベースの魅力が分かり始めてきたという感じ

ここ最近はベースマガジンも毎号購入するほどの入れ込みようなのだ

気がつけば、1,000円超えのプライスなのだ

物価も上がったと痛感させられる

まぁ、好きな趣味のお金を使うのも悪くない

立ち読みでペラペラとページを眺めたところで身につかない

本気の気持ちの表れは買い物行動に反映される

私の知り合いに30年くらい楽器を買っていないおじさんがいる

「ギター持ってるのに何で買うの?」

こういう人には何を言ってもムダなのだ

「俺は弦とピックで一生イケるわ」

繰り返しになるが・・

何を言ってもムダなのだ😓 

楽器店も商売なのだ

慈善事業ではない

単価が低いお客さんは相手にされない

これ事実😏 

ケチな人は異性にもモテない

職場でも好かれない

友達も去っていくのだ

小金を握りしめていても生きない

散財を推奨しているわけではないのだ

生きるお金の使い方を考えるべきだと思うのだ

時間の使い方も同様なのだ


という前置きはこの辺で・・

以前はスラップ奏法を夢中になって練習していたが・・

最近はその他の奏法に興味が出てきた

やはり、指弾きとピック弾きは外せない

同じ弦楽器でもベースはギターとかなり異なる


この極太弦の感触が心地良いと感じる人はベースに足を踏み入れる

私は触った感じも音色も馴染むのだ

実は私の前身はベーシストだった

ロックバンドを組んだ最初期の頃にはベースを弾いていたのだ

まぁ、8ビートのルート弾きだが・・

メーカー不明の安いベースを親に買ってもらったのだ
何故だかそのベースは大学時代の悪友が所有しているのだ

名も無き日本の楽器メーカーが乱立していた時代の楽器なのだ
多数あった楽器メーカーもほとんど姿を消してしまったようだ

実は取り戻したいのだ

今更そんな事は言えないが・・

まぁ、思い出の楽器が現存しているだけでも良しとしたい


本日はタップリとピック弾きを堪能した


ギター用に購入したフェンダー製の三角ピック
エクストラヘビーという厚いピックなのだ

僅か数時間でこの有様

ベース恐るべし・・


ピックの削り粉もハンパない

フェンダーピック特有の素材に問題ありという感じ

ギターではここまで激しく磨り減ることはない

私の弾き方にも難ありか?

これで良いのだ

弦に対してピックを斜めに当てることでロックな音が出る

これはギターでも一緒なのだ

ピックのエッジのコントロールで音色を決める

自宅に戻ってからギター用のピックを色々と試してみた

柔らかいピックは減りも少なく弾き易い

その一方で音に腰とパンチが無い

薄いピックは楽と引き替えに失うものも多いということ

在庫として持っているヘルコの薄ピックは使い終わりしだい終了する予定

ヘルコの厚いピックで統一する予定なのだ

まぁ、何の用途として1枚くらい持っておいても良いと思うが・・

決して、メインピックではないということ

厚いピックは扱いは難しいが・・

やはり、結果としての音が良い

さらに弾き応えも感じられるのだ

厚いピックのカッティングも悪くない

ボロボロのピックを見るにつけ、
ベースの過酷さを感じてしまう

困ったことにベースが上達するとギターが弾き難くなっている

スラップでメダカのように大きくなった親指はカッティングの邪魔

指弾きで石のように硬くなった指先はアコギのアルペジオを阻害する

パソコンのキーボードも微妙に叩き難い

楽器は難しい😆 



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