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テレキャス&ストラトの部屋

RolandのGT-001とzoomMS-50GでDAW制作を楽しんでいるよ

ストラトのアーム調整は難しい?

2022年05月01日 | 楽器
読者のみなさんはストラトにどのような印象をお持ちだろうか?

私にとっては最重要なギターであることは間違いない



ストラト好きの私も購入時には苦戦していた

苦手意識が拭えなかったことも事実なのだ

ストラトが苦手だと感じる人の多くはブリッジ調整に腰が引けているのだ

「ストラトってチューニングが安定しないんでしょ?」

これは勘違いなのだ

調整が完璧なストラトはほぼチューニングが狂わない

逆にレスポールのようなハードテールのギターでも調整に不備があればチューニングが安定しない

チューニングの狂いにはペグやナットなど色々な要因が関係しているのだ

ストラトのブリッジには2点支持と6点支持のタイプに分かれる

安定性では2点支持が有利なのだ

6点支持(ネジが6本)の繊細な調整は初心者には無理だと思う


ブリッジ調整の基本はフローティングなのだ

このバランスが重要なのだ



私のストラトはアームアップで半音上がるように調整しているのだ

ストラトのブリッジを板などで固定する人もいるようだが勿体無いと思う

ストラトの音はブリッジを含めてストラトらしい音だといえる

同じフェンダーのギターでもテレキャスとはキャラクターと方向性が異なる

ギター好きならばアーム付きのギターとアーム無しのギターを揃えたいところ

今回の音源はS-1スイッチを使った疑似ハムの音なのだ


シングル5段階、疑似ハムモード5段階

都合、10種類の音を作れるのだ

これは本当に便利なのだ

不思議なもので経年変化で音が変わってきたのだ

以前はモワモワしていた疑似ハムの音だが最近は締まっているのだ

引き締まった音に変化しているのだ

ギターは経年変化も楽しみのうちだと思う

今回の音源はアームを使ってフレーズを組んでみた

演奏後にまったくチューニングが狂っていないことをご報告したい


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