テレキャス&ストラトの部屋

RolandのGT-001とzoomMS-50GでDAW制作を楽しんでいるよ

廉価のアコギのペグ交換をプロに依頼した

2024年06月25日 | 楽器
廉価のアコギのペグ交換を予定しているのだ

デフォルトのペグを取り外した画


ヘッドの裏側はこんな感じ


取り外したペグはこれ


今回取り付ける予定のペグはこれ


オープンギアのタイプなのだ

「ポン付け出来るかな?」

という感じで安易に購入してしまった

基本的にはデフォルトと同サイズなのだが一部ポストの形状が異なる

新規に購入したペグの方が根元の部分が太いのだ

つまりはヘッドに段付きの穴開けが必要になる

私は専用の工具を持っていない

無理すれば何とかなると思うが・・

おそらく汚くなると思う

せっかくカッコイイペグを購入しても意味がない

ということで知合いの腕利きリペアマンさんに作業をお願いしたのだ

前回、ピックアップの取り付けでもお世話になっている


過去にナットやブリッジなどの作成を依頼したことがある

今はなきレスポールのナットの氏の作業なのだ

弦落ちし易かったレスポールの問題をオフセットの溝掘りで解決してくれた

完璧な作業とはユーザーの声を正確に反映させること

基準というものは存在するが各人の好みがあるのも事実

私は作業に入る前に入念に打ち合わせをするのだ

あとは氏の腕を信じてお任せなのだ

プロの仕事に素人が口を挟むのは気が引けるという人も多い

それは事実だと思う

しかしながら、自分の用途や好みを伝えることは良いことだと思う

プロを困らせるのは曖昧な言葉なのだ

「まぁ、テキトーでお願いします」

「できるだけ安くお願いしますね」

こんな感じの人は意外に多いようだ

実はこういう人に限って仕上がりに文句をつけることが多い

テキトーではないのだ

つまり、イメージはあるがそれを的確に言葉で伝えられないのだ

知ったかぶりをするのも嫌われるが最低限の知識を身につけておくことはギター弾きとして必須だと思う

そんなこんなで作業をプロに依頼したのだ

使い勝手を含めて仕上がりがとても楽しみなのだ

庶民派ギター弾きのささやかな愉しみなのだ😊 






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