テレキャス&ストラトの部屋

RolandのGT-001とzoomMS-50GでDAW制作を楽しんでいるよ

象さんギターでビブラートだぁ~

2017年04月12日 | 日記
昨日に引き続き『ビブラート』の効果が分かり易い

音源をサクサクッと作ってみたのだ

毎度お馴染みの象さんギターなのだ




楽曲のイメージはスティーブヴァイなのだ

ペンタトニックではないスケールを意識したのだ


ペンタ一筋数十年というロックおじさんも少なくない

私は飽きてしまうのだ


変態スケールは得意ではないが・・

引き出しとして持っていても損はないと思うのだ


ギターはメンテで生れ変わる



メンテに関してはフルサイズと変わりないのだ





ポイントは弦高なのだ



弦高が低すぎるギターが多いように感じる

弾きやすさを優先させることでギターの良い部分をスポイルしているのだ


今回の音源はかなりビブラートを効かせているのだ

平坦なメロディもビブラートでそれっぽくなるのだ

フレットをグリグリと削り取るような勢いなのだ


実際にはあまり力は入っていないのだ

上級者になれば、意外にフレットの摩耗は少ないという

クラプトンのブラッキーも過酷なロードにも関わらず2度ほどしかフレット交換をしていないという

匠は力加減が適切なのだ


今回の音源は3部構成なのだ

微妙に音色とフレーズが異なるパターンを録ってみた

同一のアンプ設定で前段のブースターの種類だけを変えているのだ


違いがわかるだろうか?


最後はカラオケなのだ

シンプルなコード進行なので合わせてアドリブを弾いてみていただきたい

なんちゃってで良いと思う

どんなオケでも即興でアドリブが弾けると重宝がられるのだ


自分が好きな曲に合わせて弾いてみるのも良い練習方法なのだ

私も若い頃に歌謡曲に合わせて弾いていたのだ

まぁ、ペンタ一本だが・・・

それが後にスケールだったと知るのだ


理屈よりも実行なのだ

口先よりも手数が出るようなギター弾きを目指したい



『ビブラートのサンプル』


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ギターおじさん降臨・・

2017年04月12日 | 日記
行きつけの楽器店で久々におじさんに遭ったのだ

「おじさん、元気だった?」

「見かけないから心配してたんだよ」

と弦売り場で遊んでいるおじさんに私が声をかけたのだ

おじさんはいつになくハイテンションな様子なのだ

「部屋にこもって新曲作ってたのな」

「たぶんヒットすると思うわ マジで」

「いい加減売れなきゃ困るわ だろ?」

私には関係ないが・・・

とりあえず相槌をうっておくのが大人のマナーなのだ


詳細を訪ねたが秘密ということなのだ

謎と秘密が多いおじさんなのだ


傍からは暇そうに見えるおじさんの収入源が気になる

気になっているのは楽器店にのお兄さんたちも同様なのだ


仕送り説・・

隠れ金持ち説・・

が有力な説なのだ


おじさんが真面目に仕事をしているという人は少ない

「なんかバイトしてるって言ってましたよ」

「いまでも夢を追いかけているって・・」

この部分に関しては誰も触れないのだ


それが小売店の立ち位置なのだ

おじさんに唯一の安らぎの場を提供しているのだ


私の目にはおじさんは忍者に映る

変幻自在で掴み所がないのだ

そんなこんなでブログの集計結果なのだ




私は楽しそう弦と戯れているおじさんに声をかけたのだ



「おじさん、お花見に行ったの?」



まぁ、答えはわかっているのだが・・

この時期の社交辞令なのだ


おじさんは首を横に振るのだ

「俺ってミュージシャンだぜ 花見? 行かね~わ」

「ムダに花見の時間があるならレコーディングするわ」

「俺の曲をファン達が待ってるのな~ 使命感だわ」

「時は金なり・・じゃね? 時間をムダにするな~」




私の前ではおじさんはいつも一流のプロ気取りなのだ




さらに続けておじさんに質問するのだ


「おじさん、ブログも更新しているの?」

「毎日、更新をモットーにするって言ってたよね?」

「どしたの? ネタなんか何でもいいんじゃない?」

「おじさんのブログって結構人気あるみたいだよ」

おじさんは少し嬉しそうなのだ

褒められて嫌な顔をする人はいない


それ故に人間は楽は方はと向かうのだ

自分に厳しい人を避けるのだ


おじさんも自分を受け入れる仲間としか集わないという

「お前って自分で思うほどギター上手くね~よ」

こういう厳しい人を避ける


実はこの言葉は私が悪友から言われている言葉なのだ

私が奢ることなく初心でいられる理由の一つになっているのだ


おじさんは新曲の為に自宅近くのカラオケルームで特訓しているそうだ




おじさんが新曲と言い始めたのは遡ること1年くらい前なのだ

厳密にはさらに半年プラスなのだ

いや、もっとだろうか?

あまりに時間が掛かりすぎて把握できないのだ


完成と言いつつ、立ち消え・・

再び、復活・・

と言うムダな時間を繰り返してきた



まぁ、新曲の記念披露パーティーには是非とも出席したいのだ


私はおじさんのサポーターなのだ


















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