6月最後の1週間、始まりました。昨日のバイトは、またいい勉強になりました。果たしてそれを次回以降に生かせるかは、私の学習能力次第ですが。
今日の授業で谷崎潤一郎作『瘋癲老人日記』の一部分を読みました。
前に『刺青』と『少年』を読んだ事がありますが、こちらの内容はもうおぼろげです。今回読んだ『瘋癲~』は、老いと欲望と男女の耽美な世界が広がっていて、谷崎ワールドの究極の形のように感じました。
卯木老人のような人が身近にいたら、一目散に逃げ出しますね……それを上手いようにあしらって、手のひらで転がしてしまう颯子さんは、凄い人です。と、文学的に注目すべきはこの点ではないと思いますが、颯子さんは、頭が良くて要領の良い人だったのだろうと思います。ちゃんと読んでないので、いずれ読みたい作品リストに加えておく事にしましょう。
読まなければならない小説に読みたい小説が溜まりにたまって、二進も三進もいきません。
迷っている暇があったらさっさと読んでしまえば良いのです、課題の『シャーロック・ホームズの冒険』を。
推理小説は、どうやら苦手なようです。それに、もう夏本番を迎えようとしている今、無性に長野作品を手にしたくなります。
年がら年中読んではいますが、特に夏に読みたくなるのが長野作品です。
テレヴィジョン・シティも結局、昨年の秋以来、手をつけておりません……この夏にこそ、続きを。。。
今日の授業で谷崎潤一郎作『瘋癲老人日記』の一部分を読みました。
前に『刺青』と『少年』を読んだ事がありますが、こちらの内容はもうおぼろげです。今回読んだ『瘋癲~』は、老いと欲望と男女の耽美な世界が広がっていて、谷崎ワールドの究極の形のように感じました。
卯木老人のような人が身近にいたら、一目散に逃げ出しますね……それを上手いようにあしらって、手のひらで転がしてしまう颯子さんは、凄い人です。と、文学的に注目すべきはこの点ではないと思いますが、颯子さんは、頭が良くて要領の良い人だったのだろうと思います。ちゃんと読んでないので、いずれ読みたい作品リストに加えておく事にしましょう。
読まなければならない小説に読みたい小説が溜まりにたまって、二進も三進もいきません。
迷っている暇があったらさっさと読んでしまえば良いのです、課題の『シャーロック・ホームズの冒険』を。
推理小説は、どうやら苦手なようです。それに、もう夏本番を迎えようとしている今、無性に長野作品を手にしたくなります。
年がら年中読んではいますが、特に夏に読みたくなるのが長野作品です。
テレヴィジョン・シティも結局、昨年の秋以来、手をつけておりません……この夏にこそ、続きを。。。
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