さて、今年はマンドリンクラブの定期演奏会が例年よりも遅いため、まだまだ練習真っ只中です。
定演さえ終わればと思う部分もありますが、定演は定演、良い演奏、伝わる演奏をするために皆それぞれ悩んでいます。
今年は割合ファンタジックな、異世界感たっぷりの曲目かと思われます。マンドリンオーケストラの、小技総特集といった感じです。
9/20〆切の新人投稿作品の結果が、10/28発売の『現代詩手帖/11月号』に載りました。
今回は選外佳作です。なので本文の掲載には至りませんでしたが、名前と作品タイトルだけは記載されます。
前回同様、投稿ネームは“そらし といろ”となっています。作品タイトルは『キュウタイ』というものです。
今月の現代詩手帖では、過去の新人投稿欄作品の特集が組まれていました。
記事には、現在、新人投稿欄の選者を務めている井坂先生と高貝先生の対談がありました。
内容としては、今の新人投稿欄は、ある程度のレベルを保っているが、これぞ……といえるような作品が出てこない状態らしいです。
そういう風に感じられていると思うと、登校用の封筒を掴む手が、空をさ迷います。
投稿する方としては、何が光るものなのか分からないまま、作品が一体どんなものなのか客観的な視点が分からないまま、投函する瞬間まで悩んでいます。
その悩みも起きないような作品がきっと、輝く何かを秘めている作品なのだとは思いますが。
縁あって、今週の土曜日に、大学の授業でお世話になっている先生が出演する朗読会に行きます。
なんと、憧れの、雲の上、いや、鉱石の中にいるあのお方に、会える、ようです。
自分にとっては、ある意味で就職活動、進路相談会と言った意味合いも含みます。
貴重なお話、鼓膜に録音してきます。
自分が本当に作家として活動していけるのか。
この朗読会で、何か流れが変わる、増えるかもしれません。。。