Pastorale

サヴァトラ猫との今日いちにち

ショパン・ファンタジー

2014年03月03日 | 音楽

懲りずに買ってしまいました。

「ショパン・ファンタジー」 すっごいベタなタイトル。

鈴木理恵子さんという初めて聴くヴァイオリニスト。

ショパンの曲をヴァイオリンで聴きたくて・・・

 

専門的なことはわからないけれど、

このCDは、お部屋にゆっくり腰かけて

すぐお隣で弾いてもらっている・・・という感じ。

今まで聴いたピアノ伴奏のヴァイオリンの演奏は

広いホールかスタジオで録音されました、という音響。

(それはそれで好きですが)

このCDは素朴な音がします。

 

お目当ての「ノクターン第20番」

いわゆる「遺作」と呼ばれる曲ですね。

なぜ遺作なのか・・・

ショパンの死語発表された曲はすべて「遺作」といわれるそうです。

そのためノクターンに限らず遺作はいっぱいあるそうな・・・

「レント・コン・グラン・エスプレッシオーネ」という名前もついていました。

長いから覚えにくいけれど、ちょっとおいしそう・・・

というと食いしん坊みたいですが。

とにかくステキでした、ケーキを忘れるほど・・・

ケーキを忘れるほどだから、私はダンゴよりお花派だわ

 

他の曲もなかなかステキですが、ピアノ演奏の方が・・・

という曲もあり。

編曲した人の好みなんでしょうが、装飾がうるさすぎるものもあり。

 

でもやはりショパンはステキ。

 3月3日、耳の日に、お耳に優しい曲を聴きましょう。

 

 

 


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