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カリフォルニア在住28年目の筆者が、L.A.の最新ニュース、生活に役立つ情報、楽しいお話しなどをお伝えいたします。 

高校生の分際で、

2013年03月14日 | Car Life

マイカー通学とは、生意気ですよね。(でも羨ましい!!!)

ご存知の通り、こちらは高校生でも運転免許が取得可能で、
高校の駐車場には生徒用のスペースが教職員用よりも沢山あります。

昼休みには車でランチへ行くんですよ!

アーバインではスクールバスによる送迎は特別な生徒だけで、
基本的に子供を学校へ送って行くのは親の役目。
我家では朝の送りが僕で午後のお迎えが妻の仕事。

長男がデイケアに行くようになって始まったこの習慣も、
末っ子が自分で運転して登校するようになって遂に終了。
(なんと18年間!)

ご承知の読者も多いと思いますが、歳の近い息子が3人!

同じ小学校へ3人同時に落とすことが出来た時期は比較的楽でしたが、
小、中、高校と3人とも別の学校に通っていた時は大変でした。
まずは次男と三男を乗せて中学と小学校をまわり、
一旦帰宅して長男を乗せて高校へダッシュ。

多分、このような情況になる親が居る事を考慮して始業時間をづつずらしてくれているのだと思いますが、
全て予定通りに進んでも大変なのに長い間には
・ 誰かの体調が悪かったり(5人も居るので確立高し)
・ 犬が逃げたり(多分、散歩に行きたかったのでしょう)
・ トイレが詰まったり(下水管の問題でした)
・ 車のバッテリーが上がったり・・・(車関係は他にも色々ありました!)
本当に様々な事が起こりスクランブル発進も数しれず。

僕は出張などでいない事も多かったので偉いことは言えませんが、
そんな時には送りも迎えも一人でこなし、
誰よりも早く起きて朝食の支度もしている妻の苦労は更に大変だった筈です。

もう6時前に起きて支度をする必要が無くなったことは嬉しいのですが、
学校に着くまでの車中は親子で話をするには非常に良い環境で貴重な時間でした。

子供達が育って行くことは嬉しい事ながら、
どんどん離れて行ってしまう淋しさも感じてしまうのは僕だけでしょうか。