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カリフォルニア在住28年目の筆者が、L.A.の最新ニュース、生活に役立つ情報、楽しいお話しなどをお伝えいたします。 

映画の都、ハリウッド

2007年07月06日 | 生活

Hollywoodと言えばもちろん映画!

かつて(30年?以上も前!)は映画関係の雑誌を毎月買って読みつくし、
試写会の抽選があると聞けば、せっせと応募の手紙を書き、
出演のチャンスがあれば、乞食の役でも出してもらい、
(今村監督、ありがとうございました。生前に御礼が出来ず残念です。)
いつかはハリウッドで映画造りを目指したものですが、

実は未だにその夢は密かながら強く心の中で持ち続けており、
それがこの町に長く住み続ける理由の一つにもなっています。

近年はニューヨークや他の都市での撮影場所が増えているようですが、
まだまだL.A.、負けておりません! 依然、ダントツNo.1のはずです。
なんと言っても、スタジオを始め監督や作家からエキストラ、
撮影機材の調達や食事のケータリングまで、映画やTVドラマ作成に必要な
人材や会社の層が違います。
そしてこの天気。
Hollywoodで映画が多く作られるようになった理由は、
この天気の良さ大きかったと聞いています。 (雨の心配が不要!)

実際、仕事でいろいろな所を走っていると頻繁に撮影現場を見かけますが
止まってユックリ見学することができない場合が多く、
いつも悔しい思いをしています。
でも今日はちょっとラッキーで、お客様と昼食に出かけた先で撮影に遭遇し、
多少時間に余裕があったので近くで見学する事ができました。



場所は皆様よくご存知の、リトル東京、ウエラーコート。
その昔は松坂屋、今はマルカイのある所が、CIRCUITRONICSという
電気屋さんに早変り。
外部の人間を完全に追い払って撮影する場合が多いのですが、
この撮影はかなりオープンに撮っていました。
多分、混雑した街中を想定しているのでしょう。
ただ(写真を撮り忘れたのですが)もしも偶然あなたが映っていても、
後から文句を言わないでね、という看板が立っていました。

今日の撮影という事は、早くて今年の後半か来年春頃に封切りかも。
題名は(見ましたが)未だ未定のようですので、お楽しみに。

何か、また映画好きの虫が疼き出してしまいそうです。
La Brea辺りにHead Shotを安く撮ってくれる写真屋さんがあるので
行ってみようかな・・・・。 
絶対、日本人のビジネスマン(武士でもOK)が必要な時がありますよね。