一週間も経たない内に、また同じタイヤ屋さんへ行ってきました。
今度は普段は妻が子供の送り迎えや近所への買い物などに乗っている車用。
以前からかなり減りが目立っていたので、交換を検討していました。
もっと早く交換をすれば良かったのですが、延ばし延ばしにしてしまった理由は
（お恥ずかしい話しながら・・・）その値段。
実は数週間前にネットで見積もりをとっていましたが、
同じタイヤに交換すると、4本で何と1,000ドルを越える出費。
普通のオバサンが運転しているこの小さなドイツ車、
実はちょっとした特別仕様車で、エンジンにはターボが付いて、
吸・排気系はHKSのB.O.V.にスポーツマフラー。
内装は黒にアルミのアクセントが利いて、シートはレカロ（RECARO)、
足回りは低く固められたサスに18インチのBBS！
タイヤはGoodyearのEagle F1という銘柄で、扁平率が４０（ヨンマル）。
このタイヤ、素人がチョットやそっと公道で頑張ってみても
何事も無くラインをトレースして、鳴きもしない。
トレッドのパターンもカッコよく、今までポテンザやアドバンなどの
国産ハイグリップ・タイヤを履いてみましたが、一番気に入りました。
それにしてもヨンマルですよ。 もう殆ど空気なんか入ってないような薄さ。
30年近くも前に始めてタイヤを買い換えたのが扁平率７０％（ナナマル）で、
その後は長いこと６０（ロクマル）を履いていましたが、V70君で４５になり
遂に４０と来ました。 次はRun-Flatかな・・・
ただ、今回はオリジナルと違いYokohamaのYK520をチョイス。
だってEagle F1は、Speed Ratingが”Y"で時速186マイル（300キロ！）までOK
でも幾らなんでもそこまでは飛ばさない（ですよね、奥様？）ので、
ごく普通に"H" Ratingにして、快適性と寿命を重視。
さて、再度そのタイヤ屋さんのサイトへ行ってみると、
何と値段が上がっている！ よく見ると見積もりは30日間有効！との事。
確か印刷したのはそれほど前でもないけどあの紙はゴミ箱に捨てて・・Oh NO!
焦ってリサイクル用の箱をひっくり返し、必死で探す事、約4分。
見つけました！ そして、なんと今日がDead Line. （間に合った！）
さらに運良く、ネットのサイトで30ドル引きのクーポンも発見！
これは行くしかないと、いざAmerica's Tire、Costa Mesa店へ急行 
幸い在庫もあって、めでたく交換完了。
最終的な費用はクーポンも利いて、$671.81
ガソリンも高いけど、タイヤも高いですね。 でもかなり節約できたかな。
でも、V70君にYokohamaのAVSを履いた時にはそのハイパフォーマンス的な顔
（トレッドパターン）を気にいっていた長男は今度のタイヤには少々残念そう。
Not Cool、カッコ良くないそうです。
分かる気は（凄く）する。父も本当はカッコいいタイヤが欲しいのだよ。