コロンブドール

Les Films de la Colombe d'Or 白鳩が黄金の鳩になるよう人生ドラマを語る!私家版萬日誌

「明治大学を創った三人の男」目から鱗の明大 仏 ナポレオン法典が原点とはー

2011-02-27 | -お知らせ-
                    「明治大学を創った三人の男」
                             著者:加来耕三
                             時事通信出版局/時事通信社 2,310円(税込)

 久々に上京しましたら鳥取出身で在住の仏文同級生がこんな書籍を送っていて呉れました。なかなか紹介出来ずいましたので、取り急ぎUPしました。
 なんと明大の事の初めがおフランスの「ナポレオン法典」であった事と、日本海側出身の三人であった事を知るだけでも興味をそそられました。
 感想は追記で少しずつ読んでは述べたいと思います。

 内 容
一歩前へ!
岸本辰雄(鳥取藩)、宮城浩蔵(天童藩)、矢代操(鯖江藩)の手によって創設された明治法律学校。
幕末維新の動乱と変革の中で、三人の男たちが追い求めた理想とは何だったのか?
「権利自由」「独立自治」を基本理念とする明治大学の原点を追う!

【主な目次】
●はじめに:「明治法律学校」が敬慕したナポレオン法典
● 序 章  :明治法律学校の宿命
●第一章 :龍馬が目指したナポレオン一世
●第二章 :ナポレオン三世と幕府
●第三章 :明治以前と以後の“司法”
●第四章 :江藤新平とナポレオン法典
● 終 章  :明治法律学校に託されたもの


    明治大学を創った三人の男 Amazon よい書評が明大出身生として述べられています

    明治大学を創った三人の男 紀伊国屋書店 BOOKWEB

    明治大学を創った三人の男 三省堂 BOOKS SANSEIDO BOOKSTORE

    








コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 加茂市が骨髄移植ドナー助成... | トップ | 原発事故直後、日本政府が米... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

-お知らせ-」カテゴリの最新記事