昔、神戸元町にあったブルーグラス専門のライヴハウス「ロストシティー」。
わたしの若き日の思い出の場所である。
「ロストシティー」は26年前に惜しまれながら閉店してしまった。
そのロストの閉店に際しビデオが撮られていたのだ。
そのDVDが今日、わたしにKさんから届いた。
泣けましたねえ。店内の様子も懐かしかったけれど、店の前の道が写されている。これがいい!神戸の繁華街、元町のちょっとだけ裏通りである。見ようによってはうらぶれている。侘しささえ感じる、そんな通りである。今はすっかりきれいになっていて当時の面影は全くない。
あのうらぶれた路地に、わくわくしながら通ったものだった。近づくと、表で練習する楽器の音が聞こえてくる。足が早まる。あのドキドキ感。もう戻らない。それを再現させられたように思った。
Kさん、ありがとうございます。
どんな麗しい日々だったですか?
ちょっと潜入してみたい雰囲気ですね。
いつまでも消えることのない想い出!
いいですねぇ~
このライブハウス、オープンが1965年ですから、もう46年も昔のことです。わたしが初めて行ったのは、まだオープン間もないころだったと思います。単に懐かしいだけではない心震わすものがあります。大げさですが「人生」を考えさせられます。時の流れのことを。
コメントありがとうございます。
ロストシティーを思うと、なにか強烈な郷愁を感じるんです。
やはり遠い青春の時代を思い浮かべるからでしょうか?