喫茶 輪

コーヒーカップの耳

「林哲夫展」

2013-10-06 17:34:08 | アート・文化

門脇さんの個展を「北野坂」で観たあと、隣の坂、「ハンター坂」の「ギャラリー島田」で「林哲夫展」を観ました。
ここは12時オープンで、やはりわたしがトップ。
一緒に入って来られた人が林さんでした。京都からご苦労様です。

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ここ「ギャラリー島田」さんには色々と思いでがあります。
以前、菅原洸人画伯も何度か個展をされました。
そして、今「喫茶・輪」に飾っている足立巻一(けんいち)先生の書をここで購入しました。
わたしの宝物になっています。

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さて、林さんの個展を見せて頂くのはこれが二度目です。
前回はパリ書店を描かれた小品展でした。
今回はお若い頃の骨太の油彩画も出てました。

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この案内状に使われていた絵、情緒があります。
小品ですが微かな哀しみを湛えた少女の目が印象的です。

Cimg6908モノトーンのこの絵もいいですねえ。

Cimg6909この青い扉、何かを想わせます。詩情があります。

Cimg6910これは見事な具象画。

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Cimg6912これは初期の油彩画。

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Img231帰りにポストカード、6枚セットを2種、買わせて頂きました。林さん、ご持参のお弁当を食べておられました。しみじみと、背を丸め。あのお姿、写真に撮りたかったなあ。
念のため申し添えますが、作品の撮影許可は頂きました。そしてブログアップのご許可も。
「お好きにどうぞ」と。
あ、そう言えば前ページの門脇さんにも同じく許可を得ています。

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