SARAのブログ

日々のことあれこれ

やる気出ない

2022-03-08 12:01:44 | 日記

昨日は掃除や片付けに精を出したが、午後からは疲れてしまい、

レギュラーな掃除機がけなどがむしろできなかった。

精を出したのは「金運」というか「家の運気」を上げたかった

からだ。

しかし夜も、お風呂に入りたくなくてゲームをしていたり、やはり

「やらなければならない」ということでいっぱいになるとこんな

風になってしまうようだ。

しかしどうにか運気を上げたい、というのも本音。

特に金運。

お金がない。

というか、やはり屋根の工事にかかるお金のことを思うとなんとか

しなければというピリッとした気持ちになるのだった。

しかしそれとは裏腹に、今日は朝もなかなか起きられなかった。

ゴミの日だったのでどうにか8時10分くらいに起きたが。

しかしゴミを捨ててきてからは廃人状態。

洗濯機は辛うじて回したけど、何もやる気が起きない。

10時半過ぎてようやく動いた。

とりあえず洗濯物を干そう、から始まってその勢いで掃除、その勢い

でキッチンの片付けをした。

そこまでやって家全体がまぁまぁスッキリすると気持ちもやはりスッキリ

する。

なので、またその勢いで、犬のセレモニーをやってもらった業者に電話

をした。祭壇を引き取りに来てもらう為だ。

セレモニーをやってもらった時には確か「49日過ぎたあたりに・・・」と

業者は言っていたのは覚えている。なのでこちらは勝手にその頃に連絡が

あるものだと思いこんでいた。しかし連絡はなかった。

そこからまた2週間以上経ってしまい、3月に入ってしまったので、いい

加減連絡しなくちゃと思い、さきほど電話した。

まだはっきりした日にちは決まっていないが恐らく今週中には取りに来る

ことになると思う。

なんだか寂しい。

いや、このまま祭壇を貰ってしまうわけにはいかないし、最初から返すこと

にはなっていたのだから、しかたないのだけど、これでもう一段階、犬が

亡くなったことが過去になっていってしまうことを寂しく感じた。

振り返ると辛いのに、忘れたくはないっていう・・。

 

去年の今頃は、まだ犬の病気に私達は気付いていなかった。

そう、まだ犬は見た目は元気だった。

でも認知症の症状はもう出ていて、夜中の夜鳴きはもう始まっていた。

ちょうど去年の今頃に私の甲状腺の腫瘍に気付いた。

病院にはまだ行ってなかったと思う。

3月の半ばくらいに近所の内科に行った。

しかしそれが1年前と思うと、「まだそこから1年なの?」という気が

する。

そのあとの犬の介護生活が濃厚すぎたせいなのか、正直もっと前のこと

のように思うのだ。

そして犬の病気にすら気付いていない幸せだった時期。

いや、夜中に起されてちょっと手は焼いていたかもだけど、それで命の

危険は感じていなかったので、まだ気持ちは平和だった。

3月の終わりに犬が心臓と肺、腎臓、気管に病気を持っていることが

わかり、そこからはあっという間に「いつ死んじゃうのか・・」と見守る

日々になってしまったのだった。

 

今も正直、毎日犬のことだけを思い、悲しくなっているわけはない。

日々やることがあって、動いているし。

でもやはり時折思い出しては悲しくなって泣いたりはしている。

だけど、毎日犬がいなくなってしまったから何もやる気が出なくて元気

が出ないという感じではない。今日はたまたまやる気出なかったけど。

 

愛おしい犬を思い出したい、忘れたくないという気持ちと、思い出すと

やはり悲しくなって気分が落ちるからあまり思い出したくないという

気持ちがいつも交錯している。

しかし映像や写真に残っている犬は、可愛くて可愛くて、愛おしくて

愛おしくてたまらない。本当にこんなに可愛い子がうちにいたの?と

いうくらい。

 

祭壇を引き取りに来てもらうのも、いちいちこんな気持ちになってしまう

んだな。

 


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