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SARAのブログ

日々のことあれこれ

心の整理

2022-11-21 09:21:37 | テレビ
昨日の日曜日、また義実家に行ってきた。
義実家に行く途中の車の中、私と旦那はちょっとしたことから
喧嘩になり、(まぁ喧嘩と言っても私が一方的に憤慨し、一方的に
旦那をひたすら責めるというだけのものだが)旦那は「今日はもう
義実家には行かずに帰ろう」と言ったがその時にはもうかなり義実家
近くに来ていたし、先週もお休みと称して義実家には行ってなかった
ので今週また行かないのはさすがにマズいという気持ちも働き、やはり
行くことにした。しかしいつも通りに行くというのにはあまりにも
私達の雰囲気も悪かったので、私が「ちょっとだけ行く」「30分くら
いで切り上げる」と言い、旦那も「そうしよう」となったので、今回の
義実家訪問は返って短く済んだので良かった。

義母に会い、また感じたのは義母はやはり発達障害なんだろうなと
いうことだ。
去年くらいから私は、ある発達障害の小学生を持つ家族のyoutubeを
見ているのだが、そのご家族のお母さんもまた発達障害。
そして最近そのご家族の掲示板のようなサイトを見ているのだが、
そのお母さんに関するコメントで「とにかく人の話を聞かない。誰かが
話をしていてもすぐに自分の話にすり替える」というコメントがあり、
義母も同じ!!と思ったのだった。
とにかく一方的に自分が話したいことを話す。相手がその話題に興味が
あるかないかは考えない。とにかくずっとある事柄に対する自分の見解や
自分の話ばかりを話し続ける。たまに私がその話題に関連したことで
「そう言えばこの間ね・・」と自分の話をしてもその話に興味はほとんど
持たない。相手の話も広げない。
「そう言えばこの間ね、どこどこに行ったんだけど・・」と
私が自分の話をしだすと「あ、そう。私はね、どこどこに行ったけどね
・・なんちゃらかんちゃら・・」という感じで、やはりすぐに自分の
話にすり替える。正にそのyoutuberさんと同じだ。

私にだけそうしているとは思えない。たぶん他の人に対してもそうだと
思う。
義母は恐らく寂しいのだろうが、「このへんの近所もまったくつきあい
がなくなった」という言い方を良くしている。
が、例えばお隣の奥さんなんかも、義父が亡くなってからの2年間くらい
はちょっとしたお菓子なんかを持って良く義実家に来てくれていた。
(あがったりはせずに玄関先だけだが)その奥さんとも今はまったく
話さなくなったと言っている。
義父が亡くなった時に義母が孫2人も良く義実家に出入りしているような
ことを私達に話していたし、義父が亡くなってからの1年間くらいは来て
いた印象だったが、やはり今はまったく来なくなった。いくらコロナとは
言え、私達夫婦や義兄夫婦は出入りしているのだから、たまには来てもお
かしくないが、まったく来ない。唯一孫の1人が2年ぶりくらいにこの間来
たらしいがそれくらいだ。
友達はみんな死んで・・と言っているが、それでもまだ生きている知り合い
はいる。近所の人だっている。でもみんな何となく義母から離れていって
る印象を受ける。
義姉も以前は良く義実家に顔を出している様子で義母が「○○さんがこの間
ね・・」と良く話題にも出ていたが、最近はほとんど話題に上らない。

義父が亡くなり、自分もかなり年を取り、これだけ不利な状況になって
も義母は人の話は聞かず自分の話だけをして、時々人がイラッと、カチン
と来るようなことを言う。
私だったらできないな~と思う。
私だって義母とこういう関係性でなかったら、寄りつかなくなると思う。
それでも義母は自分に原因があるとは考えない。
自分が嫌われているとは考えない。
本人はある意味幸せなのか。
いや、でも昨日も相変わらず「何も見るものがないからこれ見てる」と
NHKの国際情勢に関する討論番組を見ていた。それもガッツリ楽しんで
見ているというよりは、しかたなく見ては時々ウトウトして・・という
感じみたいだ。

義母の良く言う、「何も見るものがない」も私は理解ができない。
今は私もyoutube専門になってしまったが、何かの事情でyoutubeが見て
なくなり、テレビしか見れなくなっても、それなりに自分の興味ありそう
な番組を探して楽しもうとすると思う。義母は録画ができないのが
致命傷だが、それでも毎日家の中にいて「やることがない」と言って
いるのだからリアルタイムで見るとしても、いろいろ面白そうなな番組
が見つかると思うんだけどなぁ、と。
例えば、夜旦那とご飯を食べたあとにたまたまテレビがついていて、
それを見入ってしまうこともある。食後は食器洗いや旦那のお弁当作りも
しなくてはいけないし、お風呂にも入らなくてはならないのでサッサと
行動を始めないといけないのだけど「もうちょっと、もうちょっと」
とついつい見てしまうということもある。
義母にはそういう感覚はないのだろうか・・?
とにかく「何も面白い番組やってないじゃない?昔はたくさんあった
けど、今は面白い番組を作る人がいなくなった。」と良く言っている。
そうだろうか。
義母の精神状態が悪いから、そんな風に感じるんじゃないのかなと思う。
義母はテレビを見ながら「私この人大嫌い!」とひたすらその人の悪口を
言っている時もある。
そうやって人にイライラしてしまうのもそうだと思う。
それだけ日々のストレスが強いのだろう。

可愛そうだけど、週に1回、いや最近はもう2週間に1回くらいが限界
だが、それくらいの頻度で顔を見に行くのがこっちも精一杯になって
しまった。

そうそう、昨日は私がスマホをバッグから取り出して何かを調べようと
したら義母がすかさず「スマホ認知症っていうのは今はあるんだって」
と言い出した。義母は私がスマホを見るといつも「そういうのが見れる
といい暇潰しになるでしょう?」「時間が潰せていいね」といかにも
私が暇なんでしょう?という言い方をするのが私は嫌だった。
見るテレビがないとあまりにも言うので旦那が義実家でもyoutubeを
見れるようにしたが、たぶん見てないと思う。私はテレビを今はほとんど
見ない、youtubeを良く見ていると話したら、私が一日中youtubeを
見ているかのように義母は思いこんでいる。私が働いていないというだけ
で何もやることがないと思っているのだ。
なので昨日「スマホ認知症っていうのがあるんだって」と言った時、
私は「あぁ、SARAちゃんそればっかり見ているとそういう病気になる
らしいよと言いたいのかな」と思い、すかさず「それほどは見てない」
と無表情でビシッと言った。それくらい言うと義母は私が気分を悪くした
のがわかるらしく「たまたまテレビでそういうのがあるって聞いたもん
だからね・・」と言い、別にSARAちゃんがそうだという意味で言った
んじゃないというようなことを言ったが私はそれに被せるように「
そんなに見てません!」ともう一度強く言った。
義母はどちらかと言えば私達がスマホやPCを操れるのが羨ましいと
いう言い方を良くしていた。それは本当にそうなんだと思う。でも
言い方が悪い。「そういうの見れるからいいね~」とだけ言えば
いいのに「暇潰しになるでしょう?」といかにもこっちも暇だという
言い方をされるのが私は嫌だ。
「SARAちゃんはいつも何やってるの?」とも良く聞かれる。
やることなんかいくらでもあるじゃんと私はいつも思う。
何かしてたらあっという間に時間なんか過ぎちゃう、というのが私の
毎日の印象。
どこか片付けていたら2時間経ってた、とか掃除だってそう、「あ、
ここも。あ、あっちも・・」とひたすら掃除してたらいつの間にか
お昼になってた、とか夢中になって草取りしてたら・・とか私は
毎日そんな感じだ。
しかし義母は働いていない私が自分と同じだと思っている。
「やることないでしょう?」と言う。
「あるよ」と。「毎日何かしらやってるよ」「どこかに出ている時も
あるし」「家でもなんだんだかやってるし」と言っても言っても義母
の強い思い込みは変わらない。私が自分と同じく毎日やることがない
と思うプログラムが何を言っても書き換えられないのだ。
だからスマホを持っただけで「いい暇潰しになるでしょう」と言われる
とカチンと来る。そして昨日は「認知症になるんだって」と。
なのでピシャッと言った。
「そんなに見てません」と。

あぁ、また義母のことで延々語ってしまった。^^;
文字にして自分の心の整理をしたかった。

まぁ、何にせよ、やっぱり距離は大事だなと思った。
今まで週1で行っていたけど、これからは2週に1回くらいで、あとは旦那
に平日寄れる時があったら寄ってもらう、という程度にしておこうと
思う。


泊まりたい

2022-11-19 13:41:41 | テレビ
どこかに1泊泊まってみたいと最近特に思うようになった。
まぁ、どこかと言っても結局は私達が良く行っている他県の町
周辺になるのだろうけど。
1泊、旅館のようなところにも泊まってみたいし、最近はキャンプも
またしたくなってきた。
と言っても、もう夜は極寒なのでテント泊ではなく、コテージ泊
だが。

おととしの冬に初めて私達はコテージ泊というのを体験した。
正直楽。
テントやタープを建てなくていいのは本当に楽だった。
とは言ってもその時はまだ犬がいたので旦那は私達が外で飲み食い
している間に犬が寒くないようにと結局コテージの外に小さなテント
を張ったりして、まぁそれなりに少し手間はかかった。
しかしテントの設営もなく、1泊ができて、しかもその時はトイレつき
のコテージだったので夜中にトイレまで行くということもなく過ごせた。
この、トイレがついているかいないかだけでだいぶ違う。
お風呂もたまたま私達が泊まったコテージの近くにあったので楽だ
った。

また外で飲み食いをしたり、焚き火をしたりしたい。

その周辺の宿泊施設もだいたいどんな感じのものがあるのか把握して
きた。
最初はビジネスホテルのようなところでいいから1泊してみたいと
思っていたがいろいろ見ているとやはり良いところにも泊まってみた
くもなる。
まぁでも、ここでも何回か言っていたが、再来年の3月には旦那が
30年かけてきた大きな保険が満期になり少しまとまったお金が入る
ので、良い旅館はそれからでもいいのだけど。

おととし行ったコテージ泊は犬との最後の旅行になった。
キャンプ自体もその時は久しぶりで、テントを張る自信がなかったので
とりあえずコテージに泊まってみようとなったのだった。
施設自体はとても古いところだが、管理がとても行き届いており、
本当に良いところだった。
旦那とも「また来たいね」と話していた。
私はそのコテージ泊がとても良かったので、今度は普通の旅行にも
行ってみたいとその時思った。犬とホテルや旅館にも久しく行ってなか
ったので、春ごろにはどこか1泊できたらいいなと思っていたら、犬の病気
が発覚した。
そこからは泊まりにどころか、どこへも行けなくなった。

今年に入り、1月の末に実家近くのビジネスホテルに旦那と1泊した。
その時も、本当はいつも良く行っている町にドライブに行こうとしていた。
気が向いたら夜はどこか旅館に1泊して来ようかと出かけて行った。
でもちょっとその前に実家に寄ろうかとなり、実家に顔を出したら
引き留められてしまい、結局その夜実家近くのビジネスホテルに
泊まることになった。
正直部屋がとても狭かったが、新しくて綺麗だったし、温泉も朝食
のバイキングもついて2人で1万円で泊まれたので良かった。

しかしその後すぐに屋根の劣化がわかり、修理をすることになった
のでもう旅行どころではなくなった。
一体工事にいくらかかるんだと心配しては不安になる日々だった。

今は工事も終わり、貯金はかなり減ってしまったので節目の大きな
旅行は断念したが、1泊くらいはしてみたい。

まぁ、貯金額や年末にかけての収入で決めよう。

私達が良く行く町は、割と寒い地域で、雪も降るので、今年の冬は
旦那と雪も見に行きたいねと話しているので、そのあたりで1泊して
もいいかも。

犬がいなくなって寂しいが、やっとこうして1泊旅行くらい行ってみ
ようかという気になれた。
どこに行こうかとネット検索ができる日々なのだからありがたい。

そう言えば、おとといの夜はまた不眠が出てしまった。
5時間くらいしか寝なかったので、ゆうべは11時くらいには寝れた
と思う。そしてまた今朝も早朝に目が覚めてしまったのかと思いな
がら時計を見たら8時半になっていたので驚いた。
9時間半寝てしまった。

さて。
明日はまた旦那が休み。
でも1日だけの休みだし、今週こそは義実家に行かなければいけない
のでそれで終わる。
ちょっと憂鬱。
でも先週休めたのでまだいつもよりは気分はいくらかは楽。



楽になりたい

2022-11-17 18:27:04 | テレビ
姪の誕生日プレゼントを買ってきた。
普段まったく出歩かず、人の多いところが苦手な私が2時間ショッピング
モールをひたすら歩き回ることはかなりハードな任務だ。
おまけにウチはお金がない。
にも関わらず今年屋根の修理に100万かかった。
それを無い貯金の中から絞り出すように出した。
元々それほどなかった貯金が一瞬で100万減った。
私達は一般的に、50代の夫婦にしてはかなり生活レベルが低いと思うが、
ぶっちゃけると親や兄弟へのプレゼントも毎回予算は5,000円。
姪へのプレゼントもそうだったが、ここ数年は姪がそこそこ大人になって
きたので、5,000円を少し上回ることもたまにはあった。
去年、犬の介護の最中だったが、旦那と1時間くらい使って猛ダッシュで
姪のプレゼントを買いに行った。その時も予算を上回る確か8,000円分
くらいのプレゼントになった。私はもう少し抑えたかったのだが、旦那が
「これくらい出してあげなよ。」的なことを言って少し値段が上がったの
を覚えている。
なので、今年もその同等程度がやはりいいかな・・と思い、買い物に行っ
た。今年は1人で出かけた。
ちょっとお高めの洋服がセールになっていたのでそれと、そこそこの値段
の洋服を合わせたもの、そして無印のあるお菓子が好きだと聞いていたの
でそれを含めた食べ物の詰め合わせ的なもの(姪は今独り暮らしをして
いる)、そしてブランケットや入浴剤など女の子が好みそうで生活の
中で使えそうなものもいくつか見繕って、全部で8,000円くらいにした。
家に帰ってきて全部を広げてみたら、かなりの量にもなったし、これを
段ボールに詰めて送ってあげれば、田舎のお母さんからの仕送りみたいな
感じにもなって、それが返っていいんじゃないかというイメージもあった。
田舎のお母さんなんて言っているけど、実際姪の田舎のお母さんは私の
姉なのだけど(笑)。
「ちょっといいの買えたんじゃな~い?」というほどには及ばなかったが
これくらいあれば充分なんじゃないか、という程度のものが一応買えたの
でホッとしていた。

ところが。

旦那から帰るコールがあったので今日の報告をした。
2時間歩き回って、総額8,000円分のものを買ったよと言った。
すると旦那は言った。

「それにお金もつけるんでしょ?」

「は?」と思った。
「え、つけないよ。」とすぐに答えた。
旦那は「なんで?つけてあげなよ。」と言う。
「え、だって今までお金なんてつけたことなかったじゃん。いつも
プレゼントだけじゃん。」と言うと、「だってもう大人なんだからさ
~。それくらいしてあげなよ。」←確かこんな感じのことを言った。
言い方が、いかにも「当然お金もつけるんでしょ?当たり前だよね?
もう大人なんだから。それくらいするよね。」という言い方だったので
そう言われると、なんだか8,000円分のプレゼントだけにした自分が
セコいおばさんのように思えて急に気分が悪くなった。
相場はわからない。もっと高い値段のプレゼントをする人もいるだろ
うし、関係上、プレゼントなんて渡していないという人もいるだろう。
これは本当に人それぞれだと思う。
しかし私は、私の中でかなり値を張ったつもりだった。
姪ももう大人だし、いつまでもあまりチープなものはあげられない
と思い、自分の中では頑張った。
歩き回っていろんなお店を回り、あれとこれとこれとあれと・・と
考えながら練りに練った結果買ったものだった。
自分では体力的なものも含めて精一杯のことをしたつもり。
でも旦那はサラッと「お金もあげなよ。もう大人なんだから。」と。

旦那が言ってくれたことは捉え方によっては優しいのかもしれない。
自分の姪ではなく、私の姪なのに、お金もつけてあげなと言ってくれ
るのはある意味ありがたいことなのかもしれない。
しかしそれはウチが余裕のある生活をしているならの話で。
ウチは残念ながらそうじゃない。

毎月切り詰めて生活している。
欲しいものだってほとんど買えない。
私は月に、今時の高校生でももっと貰っているであろうという金額を自
分のお小遣いとして家計から貰い、その中から美容院代、下着代、化粧品代
を出し、その余ったお金で洋服を買っている。
なのでまったく洋服なんて買えない買っていないという状態ではないが、
好き放題には決して買えない。貯まったお金の分でやりくりしてやっと
買っている。
旅行だって1泊旅行の宿泊先さえも自由には選べない。
なるべく安く、でもチープすぎないホテルを探しているがなかなかない。
お金があったら今探している相場よりももっと良いホテルに泊まってみ
たい。けど、今は無理なので我慢している。結婚25周年という節目の年
なのに。
食費だって毎月決まった額内で収るようにケチケチしながらやりくりし
ている。
それでも思うようには貯金できない。
そんな生活をしている中、旦那に簡単にさも当たり前かのように「お金
もつけてあげな、1万くらいつけてあげな」とサラッと言われて腹が立っ
た。

屋根の修理代の100万のうち、旦那のお小遣いからも15万ほど貸して
もらった。しかし数年前に私は旦那が今乗っている軽自動車のお金に
60万貸している。
でもそのお金は家計からはまだ戻していない。
結局私の口座に戻しても、旦那名義の口座から貯金額がその分減るだけで
あまり変わらないからだ。私の口座は私が独身時代から貯めたお金が
入っているというだけで、そのお金は私だけが自由になるお金という
よりは、私の中ではそれもまたうちの財産扱いだからだ。
でも旦那のお小遣いは旦那だけが自由に使う旦那だけのお金なので、そ
れを15万も出して貰ったし、家計を切りつめる上に、旦那も手持ちの
お金が乏しくなるのはいくらなんでも働くモチベーションも下がるだ
ろうと思い、私は家計から絞り出して毎月1万を旦那に返していた。
それも本当はもっと余裕ができてからまとめて返す方がこちらとしては
いいが、あえて私がそうしていた。しかしそれも余裕のある中からしてい
るのと絞り出して渡しているのとは精神的にも違う。
余裕のない中、結構頑張って渡していたのにという思いもあった。
そんなこんながいろいろ蓄積した中、当然かのように「1万くらいあげな
よ」と言われたのだ。

私がイライラしてしまったのには、もう一つ理由がある。
今日はあまり買い物には行きたくなかった。
しかし姪の誕生日までの日にちや旦那の休みとの兼ね合いなんかを考える
と、今日がベストだった。なので、先延ばししてあとからもっとしんどく
なるのも嫌で今日頑張って行った。
しかも時間もかなりかかった。時々自分のものも見たが、ほとんどが姪の
プレゼントを選ぶことに2時間かかった。
もう疲れて疲れてフラフラだった。
途中途中でベンチに座って休みながら歩いた。
本当に今日は特にしんどかった。
それでもせっかく来たのだから頑張らなくてはと頑張った。

でもこんな時間まで私は眠れない。
あんなに疲れたのに。
そう、私は頑張りすぎると眠れなくなる。
無理がまったく利かないのだ。
しんどすぎた、という本音が吹き出してイライラが止まらない。
疲れたのに眠れない。
しかも自分の買い物ではないのに。
それで自分が欲しかったものが買えたならまだいい。
けど、可愛い姪とは言え、他人のもの。
自分の買い物さえ満足にできないのに何故こんなに人の為に頑張らな
くてはならないのか・・それが私の本音だ。

姪のことだけじゃない。
義母のことだって、もっと言えば去年の犬の介護だってそう。
自分が満足に生きていないのに、何故人の面倒まで見なければならない
のかという気持ちはいつもどこかにあった。
自分が生きてるだけでも精一杯なのに、と。
それくらい私は自分が生きてるだけで精一杯の人なのだ。

とにかく疲れる。
何をしても疲れる。
そして往々にして眠れない。
更年期もあるのかもしれないが、生理はまだ正確に来てるので更年期で
あってもまだMAXの状態ではないかもしれない。なので、今ある不調
が全部更年期のせいということにもならない。
もともと疲れやすい体質でもあるし、年齢による体力の低下もあるだろ
うし、今現在抱えているストレスのせいもあるだろう。
とにかく疲れる。

一体私は何がストレスなのか・・?

自分でも良くわからない。
孤独もあるだろうが、かと言って人と毎日一緒にいたいわけではなく、
むしろ基本的には1人で過ごしている方が楽だ。
たまに、自分が気が向いた時に話してくれる人がいて、その人には
何でも話しやすくて、私もその人のことが好きで・・そんな人がいる
なら是非話したいが、そんな都合の良い人いるわけないし。

ぶっちゃけるなら、本当に気ままでいたい。
ご飯作りたくない時は作らず、作りたい時だけ作って、いや、ご飯だ
けじゃなく、他のこともやりたいことだけをやってやりたくない事は
一切したくない。
基本的には1人で好き勝手に気ままに過ごして誰かと一緒に過ごしたい
時だけ過ごしたい。
眠い時に寝て、起きたい時に起きて、歩きたい時に歩いて。
出かけたい時に出かけて。
そんな生活もやろうと思えばできるけど、何か悪いことが起きそうでで
きない。
そんなことをしていたら食生活のせいで旦那が体調悪くなるんじゃない
かとか、病気にでもなったら真っ先に自分のせいだろうなと考える
だろうし。
だから、大義名分が欲しいというか、良く考えるのは直接は命に関わら
ない程度の、でも安静が必要な病気になりたいということだった。
病気になりたいなんて言ったらそれもまた罰が当たりそうだし、もちろん
本気ではない。
要するに「それならできないことがあってもしかたないよね」という自分
も周りも納得する免罪符がほしいんだと思う。

あぁ、姪のプレゼントの話からまたこんなにグダグダ愚痴を言ってし
まった。

とにかく何かが辛い。
楽になりたい。

紅葉

2022-11-14 10:41:57 | テレビ
旦那の連休初日は紅葉を見に行った。
私がとても好きな他県の町があり、10年前から事あるごとに行っている
のだが、その町にとても有名な紅葉の名所があり、そういうところがある
ことも数年前までは知らなくて。でも知ってからはいつかそこに行って
紅葉を見てみたいと思っていたのだが、やはり去年は犬の介護(最近こ
のことばかり言っているが)で、行けなかったこともあり、今年は行って
みたいと思っていた。
つい先週?くらい?の祝日にも「紅葉見に行こっか!?」と一度なった
のだが、その時は高速の渋滞が酷くて断念していた。
ちょうどその時くらいの時期がピークかなと思っていたが、もしかしたら
今もまだ少し見れるかもしれないという淡い期待のもと行ったのだが・・
結果、綺麗な紅葉を見ることができた。
その紅葉の名所付近は車でごった返していて、正直そこに行き着くまでに
もとても時間がかかった。
でもその賑わいがまた「こんな風にみんなが見に来たいと思えるような
場所に私達も来ることができたのだ!」と思えてちょっと嬉しかった。
行く途中はちょっと天気が曇ってきたので「あーあ」と思っていたの
だが、その場所に着く頃には見事に晴れて、しかも紅葉はまだまだピークと
言える綺麗さだった。
ネットでとあるご夫婦がそこに毎年行っているというのを聞いて更に
行きたくなった場所なのだが、そのご夫婦が夜はライトアップもしている
と行っていたので旦那に言うと「じゃあちょっと暗くなる夕方までいよ
うか?」と言ってくれたので私達は遅いお昼を食べたあと、少し近所を
車で走って時間を潰し、夜のライトアップも見て帰ることができた。
名所付近には露天のお店も多く出ていたので、そこで何か買って食べよう
か?と言っていたのだけど、私がちょうどトイレに行きたくなりコンビニ
に行くついでに旦那はコンビニで何か買って車で食べようと言い出した
ので、旦那がそう言うならそれでもいっかと思い、そうしたのだが、
実は旦那はそれをするのがメインというくらいどこかのタイミングで
できないかと狙っていたようだ。
コンビニで旦那はカップラーメン、私はおにぎりとカップ味噌汁を買い、
お菓子も少し買って車で食べようとすると、旦那がバーナーを忘れた!
と言いだした。
バーナーがないと当然お湯が沸かないので、カップ麺やカップ味噌汁は
食べられない。幸い旦那もおにぎりを一つ買っていたので、結局私達
は車の後ろでおにぎりを食べただけ、という形になったのだけど、
旦那が「やっとできると思ったのにーー!!」と残念がる姿を見て、
「あぁ、そんなに車中飯をやりたかったのだな」とわかった。
私もそうだが、旦那もちょっと飽きっぽいところがあり、せっかくいろ
いろ揃えてもひとたび飽きてしまうとまったくやらなくなる、という
こともしばしばなのだが、それでもここ最近は旦那に趣味らしい趣味
もなかったので、旦那がそんな風に「やっとできると思ったのに!」
と言えるほどやりたいことができて良かったとは思った。
私は別に車中飯に興味はないが、観光地の外食は高いので、コンビニで
買って安く済むならそれはありがたい。おにぎりを買った時も冷凍の
鍋焼きうどんが売られているのを見て「今度常温保存できる鍋焼きうど
んを買っておいて車に積んでおけば、どこででもできるね」と話して
いた。ついでに温めるだけのハンバーグやシチューなんかも種類が
豊富に売られているのを見て、普段はそういう加工品は避ける傾向
だったが、こういう時くらいはいいだろうと考えれば、メニューも
いろいろアイデアが浮かぶなぁと思った。安く済んでそれで旦那が楽
しいならいいと思った。それにファミレスのご飯だってほとんど今は
加工品だろうし。

そうそう、そんなわけで珍しく夜暗くなるまで他県にいた私達だった
が、帰る時にはやはり「あぁ、このままどこかに泊まれたら良かった
」「このまま泊まりたい!」と思った。いや、そのままずっと旦那に
言っていた。旦那は「泊まれるところがあるなら泊まったっていいよ」
と言っていたが、コンタクトを取るツールや、化粧品も何も当然持って
きていなかったので、やはり無理だった。あぁ、少し何か用意してくれ
ば良かったと思った。

その週末はちょうど紅葉のピーク時だったこともあるので、良さそうな
ホテルは本当にどこもいっぱいだったが、そういう時期でなかったら
これからもチャンスがあるかもしれない。
別に犬が悪かったわけでも何でもないが、犬がいた時は犬と一緒だ
ったらまず準備なしに泊まるなんてことは不可能だったし、犬と一緒
に泊まれるところは更に限られるし、犬を置いてその町に遊びに来た
時も何度もあったが、午後になると旦那が「○○が待ってるから」と早く
帰りたがったので、いつも夜までいたことなんか一度もなかった。
しかし私はいつもその町に来ると「帰りたくない」「このままここに
住んじゃいたい」そんなことを思うことが多く、それでもそれを実現
しようと思ったことはなかなかなかったが、今はそれが条件が揃えば
できるとなったら、もうやりたくてしかたがなくなってしまった。
まぁでも、なかなか難しかったのは、犬がいたからだけではなく、今
みたいにしょっちゅう連休も旦那が取らなかったこともある。

まぁ、でも一度やったらもうそれで気が済むかもしれないし、今度は
違う町に泊まりに行きたいと思うかもしれないし、それはわからないが
、近々そんなことが出来たらいいなと思っている。

まぁ、そんな、義母の影をまったく感じない週末を久しぶりに過ごした
のだった。

いたずらと旅行

2022-11-11 17:58:33 | テレビ
花はいいと1つ前のブログで言っていたばかりなのに、事件が起きた。
事件なんて言うとちょっと大袈裟か。
火曜日の午前中、私がまた花に水をやろうと庭に出ると、玄関先にパンジー
が落ちている。良く見ると玄関の鉢のパンジーが2つ落ちていた。
パンジーはその鉢に3つ植えた。そのうちの2つだけが落ちている。
無造作に。
そして1つだけはちゃんと鉢に植わっていた。
どういうこと・・?と思った。
玄関の鉢は鉢台の上に置いているので、今までにも何度か旦那が出勤す
る時に台ごとひっくり返してしまったことがある。あと、うちに来た
お客さんで、やっぱりそこに鉢があることに気づかずに、ひっくり返した
こともあるので、旦那がまたひっくり返してしまったのかなと最初は
思った。
しかし旦那がもしひっくり返したとしたら、そのままの状態では行かない
だろうと思った。出勤前なので時間がないだろうが、とりあえず花を
サッと鉢に戻すくらいのことはする気がした。いくら時間がなくても
花を落としたまま行くとは思えなかった。
でも、旦那じゃないとしたら他の人がやったことになるので、旦那で
あってくれという気持ちで私は旦那に電話をした。
しかしやはり旦那ではないと言う。
だとしたら誰が・・?
と思ったら急に気分が落ち込んだ。
旦那が仕事に出た午前3時半の時点では何ともなっていなかったそう。
となるとそこから私が見た午前10時までの間に誰かがやったというこ
とになる。しかも土や花の落ち方を見て、やはり不注意で台ごとひっくり
返してしまったという感じではなく、どちらかと言えば2つの花だけを
無造作に引っこ抜き、落としていったという感じだ。
なので朝、日が昇って明るくなってからはやらない気がした。
このへんの地域は高齢者も多いし、朝早く犬の散歩をしている人も多い。
それに家に囲まれているので、もしかしたら家の中から誰かが見ている
可能性もある。と考えると、旦那が出勤した3時半から5時半くらいの
時間をわざわざ狙ってやったってこと?と思うとなんだかゾッとした。
そんな風にわざわざ時間を狙ってうちの玄関まで来て、花を引っこ抜いて
落としていく・・なんていう嫌がらせのようなことをする人が近所に
いるの・・?と。
そんなことを考えたら本当に気分が悪くなった。
もっと悪質なこと・・例えば車に傷をつけられたとか、庭中の花を
全部荒らされた、しかも一度だけではなく数回に分けて・・までに
なったら警察に言ってもいいだろうとは思うけど、そこまでのこと
でもない。ただただ私達だけが嫌な気分になっているだけで、それ以上
何かの行動に出ることもできない。
なので私はまず掃除をした。
とりあえず体を動かして家の中を綺麗にした。
心配した旦那があとからまた電話をかけてきてくれたので旦那と少し
長く話もした。
そして。
その次にやったのは、温泉旅館の検索だった。
何故温泉旅館か・・というと。
実は今年私達夫婦は結婚25周年という節目を迎えた。
せっかくだからたまには平日にでも休みを取って少し遠くに旅行して
みようかと旦那が言っていた。しかし屋根の修理という予想外の出費で
かなり貯金額が減ってしまった我が家。その貯金額を少しでも埋めようと
夏から、いや、その前から節約節約の日々だった。そこきて数泊の旅行、
そして節目の旅行となったらやはりあまりチープな宿にも泊まれないと
なると一体いくらの出費になるのだろう、と内心ちょっとナーバスになって
いた。そこきて毎週続く義実家への訪問と旦那の車中泊につきあっている
うちに私はなんだか遠出する元気がなくなってきてしまい、自分がそこ
まで遠出したいと思っていないのにそこまでの出費が嵩むのが段々嫌に
なってきてしまった。なので、その少し長期で休みを取って数泊旅行に
行くというのは、また少し先に余裕が出てきたら行こうということになり、
やめていた。
しかしそのこととは別に私は、いつも私達が良く行っている他県の町に
たまには泊まりで行ってみたいという願望があった。費用の面でも1泊だ
けなら、そしてリーズナブルな宿で「ここならいいんじゃない?」と思え
るようなホテルや旅館があるなら、泊まってみたいと思っていた。
しかしそれも今に今すぐというわけではなく、そのうち行けたら・・と
いう程度だったが、その花を引っこ抜かれた気持ちの悪い出来事があった
とたんに、こんなことがあったのだからこういう時くらい少し贅沢して
もいいんじゃないかという気持ちが湧いてきたのだ。しかも今週末は旦那
が連休。
ということで、私はそこから温泉旅館を検索しまくった。
なかなか良い旅館やホテルは見つかったが、今がちょうど紅葉の時期とい
うこともあるのか、どこもいっぱい。たまに「あ、ここなら空いてる」と
いう旅館も、学生の合宿所に使われるような昭和感満載の宿ばかりで、
それでもまた小綺麗そうで、この価格なら・・!と思えるところなら
良かったのだが、そういうところもそれなりの価格だったので、今回は
断念した。
しかしちゃんとこうして宿を探したことがなかったせいか、いざ探して
みるといろんなところがあるもので、それらを見ているうちに先延ばしで
もいいから近々行ってみたいなと思うようになった。
来月でも再来月でもいいから行ってみたい。
旦那も少し検索したらしく、しかも旦那は露天風呂付きの客室のある
旅館を探していたようで、「なかなかいいところあったよ~」と言って
いた。旦那は実はちょっと毛深く、でも他人から見たらそんなの全然
気にならない程度なのだが本人は必要以上に気にしていて、できれば
部屋にお風呂がついている部屋がいいと思ったのだろう。
まぁ、なければ、もしくはあまりにも値段がはるとなったら、別に
大浴場に行くのが死ぬほど嫌だというわけではないみたいなので、
いいと言うとは思うが。

そしてその週末の連休は明日から。
もちろんどこも予約はしていないので、泊まりでは行けない。
が、お天気の良さそうだし、紅葉もまだギリ大丈夫だと思うので、
家にギッシリいるということはないとは思うが、一度泊まりたい!と
思ってしまったので、日帰りで行くのがなんだかちょっとつまらない
気がしてきてしまった。贅沢だけど。

さてどうなることやら。
でも1泊旅行には本当に近々行きたい。
どこかに泊まりたい。