なんとなくクラシテル

獣医という仕事をしている人間の生活の例の一。
ほとんどが(多分)しょーもない話。

粟津潔氏

2009年05月02日 | 
が亡くなって、その新聞記事を読んで、患者さんと話してたんですよ「谷川俊太郎さんはたまらないんじゃないでしょうか?」って。「谷川俊太郎の33の質問」の回答者で、亡くなった方、じりじり増えてる。武満徹さん、岸田今日子さん・・・・・。で、今度は粟津氏・・・・・・。この本が渋谷のジアンジアンでのライブを収録というのも、懐かしいというかなんというか・・・・。読んで思うのは、当時、あーこの方達はその頃の中心人物だったんだろうなー、ということ。そういう勢いがあってさ。

 で、患者さんに「忌野清志郎が心配なんですよ・・・・」と話したその日に亡くなったのか・・・・嫌な偶然・・・・。嫌だな・・・・・。

 忌野清志郎さんといえば。学生の頃読んでたFM雑誌(こういうのも最近はほぼ全部廃刊だそうですね)に、彼が「自分の友達をショーカイする」というコラムがあって、その記念すべき一人目が「三浦友和くんをショーカイしよう!」だったのを今でも憶えてるの。すごいミスマッチだなあ、と思ったんだけど、二人は高校時代にバンドを組んでいたんですって。で、三浦さんがボーカルだった!!そうなんだけど「彼は直立不動で生真面目に歌うもんだから、すごく違和感があった」とかなんとか、書いておられたような、印象が強すぎて、まーだ憶えてるのね。人間の縁って分からんなあ、と思ってさ。

 まだ亡くなる歳じゃないもの、三浦さんだけじゃなくて「ショーカイ」された他の方たちもたまらないだろうな・・・・。

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